名古屋 休日返上で毎年恒例のスタートダッシュミーティング。8社22名の参加。スタートダッシュの名称の通り、メタル便グループとして、会社として、個人として、一年の計画を立て、一月からフルスロットルスタートしようとするものだ。研修というより発表会に近い。
SDMも会を重ねることにより参加意欲も内容も充実してきた。昨年の12月より個人目標の設定作業がはじまり、今年になって会社の中でのすり合わせの1月9日研修を経ての発表。各社が持ち寄ってきた年間計画の発表とそれに伴う質疑応答。発表方法も内容の充実度とインパクトが問われる。錦トラスティホテルの名物カレーライスを昼食にして解散。手間隙かけてじっくり煮込んだカレー、とっても美味しいので会議室を予約する時からオーダーしておいたものだ。その熱意が伝わってか、わざわざ料理人が厨房からでてきて、帰り際の我々をお見送りしてくれた。 カジ
近益々増えている貿易貨物についての勉強会を実施。メタル便グループの東京・名古屋・大阪の各拠点は湾岸エリアにあり、貿易貨物の扱いも増えてきている。今回はアトランスとidex!も交えての貿易貨物とクロスドッキングに関する勉強会を実施。貿易貨物は専門用語も多くその基礎知識も勉強の対象となる。夕方は
錦の中華で新年会、600kmの距離に散らばっているので酒の席と毎回盛り上がる。 カジ
11月にも書いたが、路線会社の長モノの荷扱い拒否により相当のダメージがでてきた。値上げではなく、運んでくれないから深刻な問題である。メタル便グループも東京・名古屋・大阪でこの件が問題になっている。メタル便だけなくお客様も相当困られていると思う。緊急対策と正確な情報交換のため、急遽名古屋でミーティングをすることになった。この状況の変化をチャンスと捕らえるか、ピンチと捕らえるか考え方しだいだ。
DEXグループのメンバーで、武生在住のデザイナーの宋倉さんとたずねてのデザイン会議。宋倉さんはピクトグラムを得意として、メタル便グループでも多くのデザインやダイレクトメールを作成してもらっている。具体的な打合せはメールでおこなう場合が多いが、数ヶ月に一度は会ってお互いの温度を調整しておく。
最近、宋倉さんはデザインと作るだけではなく、育てて行くことに情熱を燃やしている。
色々なアイデアが沸いてくる。チームワークと言えばF1、精鋭と言えばTOPGUM。そのなキーワードがアイデアをふくらませていく。
名古屋で、ヤマネット実践研修の卒業生が主催する泰壮会の研修会があった。ヤマネットの主催者、山田泰壮さんの名前からつけた会名である。
マイシンの辻専務より感動の基調講演と4班に分かれてケーススタディ研修、物流業界の優秀なメンバーが集まっているので研修も迫力がある。メタル便グループのスタッフもこの一年ヤマネット研修で鍛えられており、多数参加している。
主旨は、ダイエイの吉田氏がボランティアでやってくれているが、その熱心な呼びかけで物流マンが40名近く集まった。メタル便グループとしても浦安・名古屋・大阪のスタッフが中間地点で集まれるので有り難い研修である。 カジ
大阪メタル便の営業勉強会に参加する。数年ぶりの参加だ。
2週間に一度行われる勉強会、5名の営業担当がまずこの2週間にお取引いただいた報告から始まる。驚いたのはその件数の多さで約2時間がその報告に使われた。なぜメタル便にお声がかかったか、お客様にとってのメリットは、そのメリットは他のお客様に活かすことができないかも同時に分析していく。
営業に大事なのは、アウトプットである。営業報告でも視点を変えていけば、営業の訓練になる。会社の強みやおお客様にとってのメリットを認識する訓練になる。
新しくスタートサービス、「あいのり便」のプレゼンテーションの勉強会。
お客様の前で話すことを設定して、4名が各自準備してきた資料や説明手順にのっとり順番に発表していく、本番さながらのトレーニング。与えられた時間は7分だがこれが意外と長い、でも話込むと時間が不足する。お客様になりきっての具体的な質問や厳しいコメントが横行する。でもお客様の前でしどろもどろになるより、社内で恥をかいた方が良い。 そのなことする中で、あいのり便の特徴も鮮明になってきた。 カジ
写真→夕方からダイエイはすさまじくフォークリフトが行き交いする。ポールに傷からもそのすさまじさが実感できる。
新しいサービスがスタートする。
従来は、1車の積載が70~80%だと満車として走らせていたが、その空いた部分を何とかコスト削減の要因がないかと検討した結果の新サービスだ。
大阪のメタル便が数年前にある方の紹介でマリンエンジンを運んだ事がある。お客様はマリンエンジンということもあって配達は1車チャーターが当然と思われていたが、配送条件の中で安くなる方法をお客様に提案したかった吉田社長は、無理やりに「商品を詰めて乗せたら、後ろに隙間があきませんか、1mでもいいんです」「それなら他の商品が詰めますので」1車料金で当たり前と思われていたお客様を口説き落として割引を納得させた。値下げするには運送会社としても根拠が欲しいのである。
今回はそんな我々の気持を、広くお客様に便利に使ってもらうためにサービス化したものである。メタル便には幸い関東・東海・関西でも共通しているのは、1mの隙間でも混載できる荷物をふんだんにある、だからそれが出来るのである。 カジ
名古屋で開催される、ヤマネットの物流会社に限定した営業研修。この一年メタル便グループとして延べ30名位の幹部スタッフがこの研修を受講した。4カ月間かけ5回の研修これがワンクール、これを一期として現在5期目の研修が実施中だ。私は3期と5期受講しており、学ぶところが多い。メタル便にとって有り難いのは、メタル便グループの中間地点で開催されるのでこの研修に参加することにより、グールプ内のコミニュケーションも図れる。
泰壮会は、主催者であり講師の山田泰壮氏の名前にちなんで付けられてたヤマネットの受講生を対象として任意の勉強会である。一方ではヤマネットのファン倶楽部の様な存在でもある。吉田氏が中心になって企画運営している。勉強の後は懇親会もあり、親睦はより深くなる。学ぼうとする志を持った集まりなのでそれぞれの資質も高い仲間だ。 カジ
先ずは、事前に参加者に与えられて宿題の発表。①2009年、自分のベストの障壁となったこと
②うまく出来とこと、やって良かったこと
③2010年の戦い方(改善・戦略)
④2011年の自分はどうなっているか
各自の仕事に対する思いなど、興味深い発表が続く。プレゼンテーションの価値は、バリョーとインパクト。全員の発表では古賀君のが秀逸であった。笑わせてくれた。今回はメタル便グループ4社に加えて、ゲストで物流会社4社6名の参加いただき、その発表にも加わっていただく。それぞれがエキスパートで優秀な人達なので、大きな刺激になる。メタル便を通じて、すばらしい縁が広がっていくことに感謝する。 カジ