静岡

[ 中部 関東 関西 静岡 ] 仲が良いメタル便二世達

名古屋開催の運送会社に特化した物流マンの為のヤマネット実践セミナーに、メタル便グループの2世3名を同じ回に受講。半年を通じて日常業務にノルマ(社員面談・営業訪問・ありがとうカード等)を課して行動目標を立て実践を通じて学ぶカリキュラム。
 写真左はメタル便東海(大栄)吉田寛太郎
 中央はメタル便三島(アイデックス)鈴木啓太
 右はメタル便浦安(総合トラック)梶正志
メタル便という共通の仕事以外にも3人の共通点(家業を継き入社2~3年目/新婚ホヤホヤないし結婚まじか/年齢29~31の一歳違い)も多く、懇親を深めており頼もしい存在感も見せている。最近は運送会社の家業を継ぐ息子たちが少ないなか、3名とも家業に入ってくれた。
親3名の共通の趣味は「仕事」、言い換えると「無趣味」、楽しそうに仕事をする親の姿を見ていたのかも知れない。

[23.08.21]

[ 中国・四国 中部 九州 北海道 北陸 新潟 関東 関西 静岡 ] インターネットからのお問合せ分析

メタル便のホームページからのお問合せを、
メタル便北陸の吉田社長が中心となって直近のデータを分析してみた。

ホームページから多い時は、一日10件くらいお問合せいただく。
その成約率は? 成約の理由? 既存顧客と新規顧客の比率は?

保留を除くと成約率が半分は素晴らし数字だと、私自身は誇りに思っている。
お見積りはあくまでお見積りで、お客様の中で商売が成立しないケースもあるので。

メタル便が長尺物の全国配送において唯一無二のサービスであることを裏付けている。

[21.05.19]

[ 中国・四国 中部 九州 北海道 北陸 関東 関西 静岡 ] 木材・木材

この一年位木材関係のお客様からのお問合せやお取引が増えている。理由は大手物流会社が木材の混載輸送に関してここ数年で荷受けしなくなったり、断るに近い値上げを実施しているから。取引は関東に限らず全国のメタル便で同様に増えている。「メタル便」という社名やサービス名なので、木材関係のお客様にとっては抵抗があるとは思うのだが。


木材配送にはメタル便の現状のサービスではいくつかの解決しなければならない問題がいくつかある。その一つがメタル便は4t平が中心だが、木材では2t車の需要が多い。鋼材は手で持てない重量物が多いので手降しは少ないが、現場降しが多い木材はその逆のケースが多い。加えてメタル便1台のトラックの配送エリアが広域なので現状時間指定は受けておらず、材木の降しにはそぐわないケースもある。とは言ってもいくつかの問題もクリアーして、メタル便グループでの木材の扱い量はこの数年で確実に増えている。

[20.10.25]

[ 九州 北海道 北陸 新潟 関東 関西 静岡 ] コロナにめげず、加速するサービス

コロナ感染が起きて半年経過、メタル便グループの連携も大きく変わった。メタル便は全国に点在する運送会社が連携して、異形物や長尺物の混載を全国に展開している。コロナ以前は打合せは全国から幹部が出張して一か所に集まっていた。各自会社に持ち帰って実行に移していた。懸案によってはもう一度出張をかけ集まるケースもあり、これが当たり前に思っていた。

それがコロナ以降は頻繁に簡単にZOOM会議を行うことにより、容易に情報共有もでき、拠点間の調整もスムーズになり、スピード感もでてきた。
メタル便も鉄鋼全般の落込みにより、オーダー数の減少が続いている。扱量が落ちると、納期を犠牲にしてでも便数を減らして採算を何とか維持しようとするがそんな軟な対応はしない。メタル便グループはアクティブで、この状況を進化させる為のチャンスと捉えている。サービスの質を高めればお客様に必ず支持されると確信をもって行動している。申し合わせた訳ではないが、各拠点の挑戦は驚くほど共通しており、納期短縮と扱量が少ないエリアへあえて便数を増やすことにチャレンジしている。「コロナにより未来が早くやってきた」と言われるが、現状のサービスに留まることはできない。

浦安のチャレンジは福島便・山形便・山梨便・静岡便の充実、特に静岡と福島は自社トラックによる運行に。また地方から入った貨物の関東地区の配送を7月上旬より一部の地域で翌日配送から当日配送に切り替え納期の短縮を図る。アクティブである。(梶記)
   

[20.06.29]

[ 中国・四国 中部 北陸 関東 関西 静岡 ] 業務案内用、パンフレット完成

業務案内を作成しようと始めたプロジェクト、一年経過してやっと完成する。打合せは全国の各拠点でも行われ、カタログの記載と現場のサービスに隔たりがないことも確認作業に労力を費やしてきた。8ページだが内容は盛りだくさん、メタル便の混載サービスを始めて利用する顧客にも解りやすい内容になったと自画自賛している。

メタル便サービスは新規の顧客からの問合せが多く2019年だけでもインターネットから400件を超えるお問合せをいただいているが、その一軒一軒を訪問することは出来ていない。本来であればお客様に訪問してしっかり説明すべきところだが、電話のやり取りだけで終わっているケースがほとんどで、全国料金表をお渡しするだけだった。
今回のメタル便の業務案内のパンフレットはその手助けになるものと位置付けて作ってみた。19000部発注し、お客様のお手元に届くのももうすぐだ。

[20.03.25]

[ 中国・四国 中部 九州 北海道 北陸 関東 関西 静岡 ] スタート・ダッシュ・ミーティングin金沢

2020年のスタート・ダッシュ・ミーティング(SDM)が金沢で行われた。全国から各社の幹部社員が50名集まった。数年前までは1月にふさわしく各拠点の1年間の目標を発表が中心の議題で相互理解に努めた。各拠点が10分の発表であっても質疑応答を含めるとそれだけで研修の半日を使ってしまい、後半は実務連絡や承認事項等で一日が終わってしまっていた。それはそれで有意義だったが、今回は仮説だが「強力なライバルが混載輸送の市場に参入」をテーマにディスカッション形式で研修が行われた。


メタル便には今まで大きなライバルは存在しなかった、むしろ大手路線会社が長尺物の混載サービスの中止により、メタル便は新規顧客を獲得してきた。ライバルがいないから切磋琢磨がない、進化しないサービスになっていたのもの否めない。それが仮想ライバルの存在により、メタル便として現状のサービスで本当に良いかの問い掛けである。大変盛り上がった充実した議論が交わされた。客観的に自分の姿を見る事ができると、スピード感をもって各拠点でスタッフが自主性をもってサービスを進化していのがメタル便の特徴でもある。


SDMでは毎年お揃いのスタッフジャンパーを作り、参加者が同じ服装で一体感を強めている。多くの拠点では参加した幹部社員のみならずドライバーの分も発注して同じユニフォームを全国できている。そのジャンバーは毎年デザインが見直され作成年度もデザイン化されプリントされる。背中の部分は特に重要で、今年は「CHALLENGERS」の文字を大きく入れた。現状の我々のサービスの甘んずるなとの想いを込めた。

[20.01.12]

[ 中国・四国 中部 九州 北陸 関東 関西 静岡 ] 紛糾した事前ミーティング

明日の金沢でのメタル便グループのスタート・ダッシュ・ミーティング(SDM)を前に、各拠点の社長らが名古屋に集まる。議題は新入会員の入会資格と明日のSDMのテーマについて。メタル便グループの入会基準に至っては、珍しく議論が分かれシビアな発言が飛び交った。

メタル便は物流会社の現有の物流機能で繋がっているのではなく、各企業の未来に対する志で繋がっている。ある一定条件を満たせば入会を認めるのか、未来に対する志を入会時に見抜くことは極めて難しい、それでもルール化していかなくはならない。共同出資の会社の必要性も議論された。オーナー経営の社長の集まりなので各自の意見も簡単には曲げない。私も久しぶりに声を荒げてしまった。それでも二次会の食事会になると和気あいあいの雰囲気にもどっていた。企業文化や視点か異なるから議論になる、それが有る意味メタル便の強みでもある。

[20.01.10]

[ 中国・四国 中部 九州 北海道 北陸 新潟 関東 関西 静岡 ] 2019PUMin福岡

メタル便には年2回の全国大会がある。
1月のスタートダッシュミーティング(SDM)と9月のパワーアップミーティング(PUM)で、メタル便9拠点の一か所が開催幹事となって交代して全国で実施される。SDMは15年目、PUMは3年目になるが、毎年参加企業と参加人数は増えている。参加者が一体感を持つためにデザイナーに依頼して、1月はジャンパー、9月はTシャツを制作している。

2019年9月のPUMは、福岡県宗像のロイヤルホテルで開催され61名16社の参加で過去最大規模だった。一日目は懇親が中心で夕食に続き二次会のカラオケ大会、カラオケも芸達者揃いで笑いが絶えない。そして3次会と深夜まで懇親の場がもたれた。

二日目は本番の研修会、研修会の今回のテーマは、事前アンケート記入された各拠点からの要望に各拠点が返答する形式で、苦情に近い要望やシビアな意見もあり険悪な会議も想定されたが、各拠点は大人で適格な返答で和やかに議論され、「お客様の利便性を高める」という本質は外さなかった。後半は赤田さんの社長就任のサプライズで、全員からのお祝いメッセージが贈られた。来年1月のスタートダッシュミーティングの開催地は金沢が指名された。

[19.09.15]

[ 関東 静岡 ] 秘伝のメタル便料金表

2019年10月の関東⇔静岡の料金表改定に向け、現在見直中。
メタル便静岡とメタル便関東の共同作業で何回も打合せを重ねて新料金を作り上げていく。7月中旬になって大まかな料金が見えてきた。10月からメタル便静岡が週2便定期便として8t車を関東⇔静岡を運行させ、従来の関東発→関西経由→静岡に比べ大幅にコストダウンが計れる。最大で58%のコストダウンが可能となる。

でも実は料金表作成は、予想以上に手間がかかる。メタル便の様に全国の市町村が入った料金表はメタル便以外に見たことがない。試行錯誤を繰り返してきた料金表は、メタル便19年の知恵の結集。配達エリア一つとっても、人口減少で盛んにおこなわれる市町村合併、住居表示が変わる一方で、静岡市や浜松市の様に広域になると市単位以下の地名が必要で料金を変えたり、配達できないエリアもでてくる。最低重量は何kgからスタートさせ、何段階に刻んでいくか。関東発豊橋届なら名古屋経由と静岡経由もあるのでこれらのバランスをとる必要もある。メタル便関東もメタル便静岡も、新しい運行開始に合わせ前倒しで増車中である

[19.07.24]

[ 関東 静岡 ] 秘伝のメタル便料金表

2019年10月の関東⇔静岡の料金表改定に向け、現在見直中。
メタル便静岡とメタル便関東の共同作業で何回も打合せを重ねて新料金を作り上げていく。7月中旬になって大まかな料金が見えてきた。10月からメタル便静岡が週2便定期便として8t車を関東⇔静岡を運行させ、従来の関東発→関西経由→静岡に比べ大幅にコストダウンが計れる。最大で58%のコストダウンが可能となる。

でも実は料金表作成は、予想以上に手間がかかる。メタル便の様に全国の市町村が入った料金表はメタル便以外に見たことがない。試行錯誤を繰り返してきた料金表は、メタル便19年の知恵の結集。配達エリア一つとっても、人口減少で盛んにおこなわれる市町村合併、住居表示が変わる一方で、静岡市や浜松市の様に広域になると市単位以下の地名が必要で料金を変えたり、配達できないエリアもでてくる。最低重量は何kgからスタートさせ、何段階に刻んでいくか。関東発豊橋届なら名古屋経由と静岡経由もあるのでこれらのバランスをとる必要もある。メタル便関東もメタル便静岡も、新しい運行開始に合わせ前倒しで増車中である。

[19.07.15]
秘伝のメタル便料金表