友人がベトナムに行った際、撮影した写真。
そう遠くない昔、今の鋼材流通問屋さんの創業者さんは きっとこうしてご自身で鋼材をお客様のところに届けておられたのでしょうね。九州の雄 小野建様の小野社長様が九州の深田社長、大阪の木村と会食をして頂いた際、「俺は運送屋だ」と言われていたと聞きました。この写真を見て その言葉がわかる気がしました。
いつの日か アジアに、世界に、メタル便を走らせたい。(関西/吉田)
浦安⇔大阪の幹線輸送を今年4月から4t車から大型車に切り替え、且つ増便した。幹線輸送力の拡大により、納期の短縮も可能になり取扱量も着実に増えてきた。大阪から来た大型車には、関東向けのみならず東北向け/新潟向けの商品が満載されており、これらの商品を降ろした後、関西向け/中国四国向け/九州向け/北陸向け/名古屋向けの商品を積んで大阪に出発する。まさにクロスドッキングである。
お客様には見えない部分だが、最大で4回の載せ替えて最終のお届け先に向かうケースもある。上の写真はトラック前方から撮ったもので長尺モノが大半を占め、下の写真は後方から撮ったもので、ゴロンとした重量物が目立つ。幹線輸送はウイング車を使いフォークリフトによる積降、ラストワンマイルの配達はメタル便の特徴ともいえる平ボディ車が活躍する。
大阪の吉田です。ちらほらとメールにて便りが届いておりますが、岡山の井上君が大阪に営業実習&共同営業活動に入っています。本日の大栄社内メールに続々と 今日の模様が発信されてますので下記に転送させて頂きます。井上君も岡山に戻り落ち着いたら、こういった実習の感想を送ってもらえたらとお願いします。(メタル便関西/吉田)
【営業部 藤岡】
明日は赤田さんの井上君と〇〇鋼管さんを訪問します。少しでも良い土産話が出来ればと思います。
【営業部 竹中】
本日よりメタル便中四国の井上君がきています。昼一から〇〇〇様に同行営業として行ってきました。〇〇〇様の広島営業所を紹介してもらえそうです。
【営業部 山中】
メタル便中四国の井上君と〇〇鋼管様にお伺い致しました。〇〇商事様等、お互いに面識の有るお客様のお話等でスムーズに会話が入れ、終始、良いお話が出来たと思います。〇〇様も、最近は福山・倉敷・岡山にも結構な物量を頂いておりますので、名古屋方面と同様に何でも何トンでも対応しますと、プッシュしてきました。又、山陽方面のお客様にも、何か有ればメタル便を宣伝しとくと仰って頂いたので良い話に繋がればと思います。井上君、何十枚もの名刺を置いてきたので、無駄にならない様にいい仕事をして、良い話に繋がる様にガンバリマショウ!次回はアポを取って、〇〇〇様にお伺いしましょう!
【営業部 松山】
せっかく井上氏が体験入社してくれてたのに自分は集荷中にタイヤがパンクしておりました。。。自身の器量もパンクしておりました。。。皆様、すいませんでした。。。
二回目の体験入社が有るなら自分も井上氏とコラボレーション企画を敢行させて頂きたいと思います。
【営業部 奥野】
今日は、朝7時半前から井上氏が大阪にやってきました。早っ!!の一言ですが、何分座る空席が無くて申し訳ない限りでした。勝手の分からない他国の領土に来て大変やと思いますが、あと一日頑張って頂けたら・・と思います。
【営業部 堀口】
今日は、井上君に営業として改めて御挨拶をさせて頂きました。チラッと浦安遠征の事や、ヤマネットさんの事を話ししました。
本日、メタル便中国四国の井上君がメタル便関西(大栄)に朝礼から出勤してきました。今日から明日までの2日間、大栄社員になってもらいます。写真は、朝一番から電話をとって納期回答、見積もりなどをしている様子です。 今日の午前中は、山中と外回り。午後は、竹中と外回りです。帰ってきたら事務処理などやってもらいます。
他社を見て自社を振り返る良い機会になるよう、大阪の一番忙しい時間帯、17:00~20:00を体験してもらいます。井上君、良いところから悪いところまで全てを見てください。(関西/木村)
22~23日に浦安で、メタル便4社による営業会議が行われた。
九州/関西/金沢/関東の、お客様とオーダーを日頃やり取りするメンバーでもなく社長でもなく、各社の営業責任者による営業会議。現場を解っているが、一歩下がって会社を俯瞰して会社の未来を切り開いていくメンバー達。メタル便も20年近くになるがこの様な会議は今まで無かった。どんな未来の扉を開いてくれるだろうか、楽しみだ。
盆が過ぎても全国各地で酷暑が続いていますね。台風も来るしゲリラ豪雨もあるし。運送屋泣かせな天候が続いていますね。
【 浦安 】
さて、8月22日に浦安に行ってまりしました。そう、夢の国へ。
と行きたかったのですが、お隣の『スチールランド(浦安鉄鋼団地)』(古賀さん命名)にいきました。今回は打ち合わせのために集まりました。メタル便グループの中に営業部会と業務部会をつくり戦略や仕組みづくりをしていきます。詳しくはPUMの時にお伝えできるかと思います。総合トラックさんに行くと燕運送さんのトラックが来ていました。繋がっているなぁと感じる瞬間であります。今回は少人数で打ち合わせを行ったのでかなり濃厚な中身のある話ができました。
(メタル便北陸/吉田)
メタル便グループメールに(右の写真と共に)届いたメタル便関西からの情報
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大阪の吉田です。〇〇運輸さんから大阪大榮に下記の案内が届きました。社内通達をそのまま転送されているものです。物流企業の苦しい現状が伝わってきます。
多分これは まだ “兆し”のレベル。これから ドンドン「廃止」「制限」「拒否」といった案内が各社から飛び交うのだろうと予想されます。
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お客様に出すとは思えない、何と雑な案内文章なのだろうか。
それも本社からの社内通達をそのまま荷主であるお客様に、書き換えもせずにコピーを重ねた画質が悪い状態で案内文とする神経は・・・。この一枚の案内文を見てみも、現在の大手路線会社の各支店に判断できる人材がいなくなっており疲弊した苦しい状況が伝わってくる。
下段の写真はメタル便関西(ダイエイ便)がお客様に発信した、お盆期間中の営業案内である。きめ細やかさ、その差は歴然としている。メタル便は長尺物・重量物の混載をある使命感をもってお客様に提供していることがご理解いただけると思う。経営コンサルタントの小宮さんは「何をするか」ではなく「どこまでやるか」が大切と日頃から言われている。(浦安/梶)
通信業界から派生した言葉で「ラストワンマイル」が物流業界でも使われる様になった。届け先の最後の1マイルの配送網を構築したら業界で有利に立てる、宅配・路線会社の優劣を考えた時目安になる物差しだ。
メタル便も長尺物・重量物・異形状貨物、言い換えると平ボディ車による配送網の「ラストワンマイル」の地位を全国9社がタッグを組んで確立しようとしている。宅配・路線会社の比べ全国の支店や営業所等の配送拠点は二桁は少ない中、我々は150kmの半径の配送網にこだわる。一拠点からの配送が150㎞を超えると極端に配送効率が落ちる。右の図は半径150kmのマルでメタル便が何処まで集荷・配送ネットワークをもっているかを表現している。細長い日本、意外と上手に拠点作りが進んでいる。
関西メタル便の吉田社長が関東との共同商談のため東京へ。前泊し事前打合せを兼ねた夕食。営業の古賀も加わり3名で最近のメタル便の状況を語り合う。吉田氏はメタル便東海の社長も兼務しており、今回は携帯プロジェクター持参で混載オーダーの関西・中部の配送エリア別を円グラフにしてきた。そのグラフをたたき台に、あれこれ地域性分析しながら営業方針を模索する。
関西は全国への長距離出荷の比率が高く、対照的に中部は地場の発送が大半を占める。地域性がある。メタル便ではピッチャーとキャッチャーと表現しているが、東京から大阪に荷物が運ばれた時は、東京がピッチャーで大阪がキャッチャーになる。大企業が多いエリアはキャッチャーになるケースが多く、メタル便の対象となる半製品や素材はその傾向が強い。中部圏は自動車メーカーをはじめとする工業系大企業が多いのでその関連企業が中部圏に集まり自己完結型になる。輸入品は東京港や大阪港に多く入るので、他地区に比べピッチャーになるケースが多い。梶記
昨年夏以降路線会社が長尺物を運ばなくなってホームページからの問合せ件数が増えてきた。ほとんどは長距離輸送に対するお問合せ。でも3月1日は特に新規のお客様の問合せ件数が多い一日だった。お客様がメタル便9拠点のどこかをクリックするとそのエリア担当者にメールが飛ぶ仕組みになっており、全てのメールは私のスマートホンにも飛ばしておりメールが入ると毎回音がなる。頻繁に音がして気になったので今日一日のメールを8件まで数えた時、また一件メールが入り9件になった。ほとんどのメールは内容がかなり具体的に記載されており、商売の形態・積み地・降し地・商品説明とサイズと重量・輸送頻度なと、配送希望日まで記載されていてそのまま発注書に転用できるくらい。恐縮する。その他電話も多数入り、3月の繁忙期に入り路線各社がより厳しく長尺物を断っていると推察される。
ホームページを立ち上げたのは2002年からでどのサイトに問合せ欄があるのでマネして作った。こんなに活躍するとは夢にも思わなかった。お見積りを頂くとメタル便グループ内で営業マンの対応メールや電話が飛び交う。基本的にはお客様の積み地に近い拠点が対応するが、連携しての仕事も多いから。メールの中にお客様にどんな返答をしたかのメールの本文もついてくる。誠意ある応対か、お客様の立場に立っていくつかのプランを提示したが。グループ全体が関心をもって見守っている。
朝方春の嵐か、滝の様な強烈な雨だった。 浦安/梶