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[ 関東 ] 天津BCM

天津宝鋼儲菱物資配送有限公司(天津BCM)の董事長、総経理、総経理助理と望月さんの4名が鋼材関連の視察ミッションで浦安鉄鋼団地の鋼材の輸送・物流について視察にこられ、半日メタル便のオペレーションと機能を説明させていただく。

[05.07.28]

[ 関東 ] 何とか、なるだろう。

連休明け、水曜日配達のオーダーがどっさり入ってきている。午後4時半現在でまだ集荷されてない荷物もあり、通常のトラックはパンパンの状況で、増便の手配もしているが台数が間に合わない状態だ。配車係りの鞠子も頭を抱えている、明日までまだ時間がある、「まあ、何とかなるだろう」、なぜなら今までも何とかなってきたから。

[05.07.19]

[ 中部 ] 大須賀社長

渡辺さんより本を頂く。ハマキョウ・レックスの大須賀社長の「やらまいか」、最近、近鉄物流をグループ会社にし、躍進中の会社で物流会社の経営哲学が一杯つまっている。アトランス社と同じ地区のトラック協会に所属し渡辺さんが懇意にされており、聞くと渡辺さんの仲人もされた方だ。

[05.07.18]

[ 関東 ] 「荷物か届いてない」

納品後10日位経過した後、お客様からの電話で「荷物か届いてないのでは」と問合せがある。大きな工場でお客様の指示の場所に降ろしてきたが、少量なので解らなくなっようだ。受領書は既に返送して手元にない。どこに降ろしたか思い出して欲しいとのことで、配達した運転手に無線で確認をとる。10日前のお昼に何を食べたかを思い出すようなもので、直ぐには返事かできない。幸い何番目の倉庫の幾つ目の入り口まで覚えていたので事なきをえた。

[05.07.12]

[ 関東 ] クレーントラブル

夜9時半、7台目のトラックに積込中クレーンが動かなくなるトラブル発生。朝積み分を含めると4台がまだ荷物が積めてない状態、何十件のお客様にご迷惑をかけることにもなりかねない。翌日中に配達しなければならいという責任が重くのしかかってくる。メタル便で運ぶのは少量でも、急ぎが多いので待ったがきかない。電機関係やクレーン工事の会社に連絡をとり、夜にもかかわらず各社気持ちよくきてもらう。原因も判明し、午後11時半にはクレーンが動くことできホットする。積込み作業は、早朝まわしとする。

[05.07.07]

[ 関東 ] 市町村合併で料金表見直し

メタル便料金表に付随する、関東エリアの市町村名記載の配送エリア早見表を作りなおす。先ずは最近の郵便番号帖を取り寄せ、1件1件地名を照合していく。その後は郵便局のホームページ(http://www.post.japanpost.jp/zipcode/)で直近までの合併を変更していく。余りの変更箇所が多いのには驚かされる。表を直すには、一箇所当たり数秒で済むが、実際に合併をする市町村はさぞかし大変だろうなと余計な心配をする。計画し発表されているだけでも、これからが本番のようだ。

[05.07.06]

[ 関東 ] 雨が降ると、集荷がピンチに

鉄鋼団地の取回りは午後3時頃~5時頃がピークの時間帯。今日は一日中雨なので、正午頃から既に、メタル便事務所がピリピリしている。引取先で車が列をなしており、集荷に行った車がなかなか帰ってこない。理由はシート掛けで、積込みを終了した車が、倉庫の中で一台一台シートをかけてから出るので、どうしても遅くなってしまうのだ。数件のお客様には謝って、引取りの時間を延ばしてもらい何とか一日が終わったが胃が痛くなるような半日だった。

[05.07.04]

[ 関東 ] Satellite

google → more → google labs →google mapsと進んでいくと、世界を衛星写真で見ることができる。使い勝手が簡単。イギリス・アメリカエリアだけだったのが、つい最近サービス拡大して世界中のどこでも見れる様になったそうだ。早速浦安エリアを拡大してみると、かなり近くまで見れる。映画の世界に自分がいるようだし、地図の概念も変わってきそうだ。検索エンジンのサイトがこんな付加価値を付けること、我々のビジネスにも何か大きなヒントが隠されているように感じた。最近技術的にもgoogleの話を聞く機会が多い。SkypeがVSkypeに進化し利用者から見ると、資本の優位性も低くなってきたのを肌で感じる。いずれにしても世界観が変わるような衝撃を覚えた。 カジ

[05.07.01]

[ 関東 ] 縮小マーケット

「日本は深刻な人口減少を迎える、世界で最初の先進国だ」と聞く。数字を調べてみると第一次ベビーブーム・ピーク(昭和24年)が出生率4.32%で出生者269万人、段階の世代の子が第二次ベビーブームを形成し出生率2.14%で209万人、それ以降ベビーブームの波はなくなる。平成15年は出生率1.32%で112万人。改めて見ると恐ろしい数字だ。現在人口減少は塾・学校を直撃している。50歳~21歳の30年間の年平均の出生者は174万人、20歳~0歳の20年間の年平均の出生者は124万人で、これを購買力と考えると、20年後には30%マーケットが確実に縮小している。


紙の流通は素材という点で、鉄鋼と比較し大変参考になる。製紙メーカーは王子グループと日本製紙クループの2つに分かれ、再編が終了した。それに伴い流通の一次問屋(代理店)の再編が現在急ピッチで進行しており、岡本というの大手代理店も10月に合併し創業300年の歴史に幕を閉じる。その主な理由は今後の利益率低下に先手を打ったものとある方より聞いた。大手代理店の再編はあと数社と残し終了となる。物流のリストラクチャーも同時に進行し、メイカー直結の物流会社でも厳しい状況になっている。ただ紙の消費量に大きな変化はなく、GNPに連動している。マーケットが縮小する前には、価格を下げても占有率を確保したい為に、急激な利益率の低下が現象となっている様だ。それとは別に、輸入紙の存在も大きい。 


人口減少30%⇒マーケット縮小30%とすると、この変化にどう対応していくか。各社営業を強化し維持拡大を計るが、当然ライバルも同様な動きにでる。後戻りはできない。経費は逆に増え、競争が激化し利益率も低下していく。マクロは別として物流で考えると、30%のマーケットの縮小は4台で配送していたトラックが最低1台は必要なくなること、でも配送エリアや配送件数は変わらない。これから10年で扱い量は確実に減っていく中にあって、メタル便が「お客様に役立てる存在」になっているか。 小池さんは、一度上がったものが急速に下降している時は、売り(小さくなること)から手を打つべきだと説明してくれた。

[05.06.23]

[ 関東 ] 慎重に、慎重に

6月になって次々新しい仕事がスタートしている。従来、他社で行っていたものをメタル便に切り替えてもらったもの。何年間もその仕事に携わっていた者なら問題なくできるが、弊社のベテランドライバーと言えども新しい仕事に対しては新人に等しい。従来は一車で12件の配達していたものも、10件と2件に分け2台の車を使って少しずつ習熟させていく。先ずは、慎重に慎重に。カジ  
写真→長さの短いパイプは、荷崩れ防止のためラッピングフィルムを巻く。カジ

[05.06.22]