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[ 中部 ] 資料作り

東海地域のお客様に配布する資料作りを,終日東海の事務所でおこなう。渡辺社長は向かいで、明日の株主総会の資料作りに没頭している。いままでメタル便東海のスタッフはアトランス社から出向の形を取っていたが、10月からメタル便東海の正社員として移籍する。そのこともあってか、事務所にいてもスタッフの盛り上がりを感じる。

[05.09.26]

[ 中部 ] 来期

メタル便東海の来期の方針を、東海の渡辺社長、吉田氏、細川氏、梶の4名で一日かけ話し合う。議論の焦点は「守り」か「攻め」に終始し、話しながら数年前のメタル便の浦安を思い出していた。私自身は「メタル便はこんなことをしています」といつもお客様に示しつづけることに意味がある会社だと思っているので、議論の中「攻め」を主張し続けた。 カジ

[05.09.21]

[ 関東 ] 群れる

1992年頃、慶応大学の藤沢キャンパスを十数社で見学した。当時インターネットは一部の研究者の間でのみ使われた時代で未知の存在だった。石井威持教授の説明の中、初めて聞くネット・サーフィンやモザイクなどの言葉や概念に感動を覚えた。説明の中「藤沢キャンパスの学生のレベルアップや革新の場は、授業やゼミの教室ではなく、学生が自由に集まる図書館・食堂・休憩時間の教室にある」と言われていた。ネット・AV環境が整った図書館(メディアセンター)で学生がワイワイガヤガヤする中、石井教授は我々に聞き取れるようにと大きな声で「重要なことは群れる場を作ること」と言われてた。メタル便にとって、そんな群れる場の一つが居酒屋かもしれない。今日、画像処理やシステムに詳しい定家君が社内にいたので、仕事のあいまに「こんな事したいけど、いいソフトある」とか、解らなくなって「これどうすれば良いの?」とか自由に聞ける時間があった。お陰様で半日で私のスキルもかなりアップした、これも群れることの一つかもしてない。

[05.09.16]

[ 関東 ] シビレル

ただ今午後8時ジャスト。明日配送分はオーダー件数と重量共に多く、トラック対してパンパンの配車だと鞠子氏がいう。デスクで組み上げた配車表に従い、これから置き場で各車両に積み込んでいく。多品種で異形状だけに計画通りに実際にうまく荷台に乗っかるかが心配。明日は、全ての車両と人員が配車に組み込まれているので、容量で積込めずに商品が残ったら打つ手がない。配達責務が重くのしかかり緊張が走る  ・・・午後10時半、一時はあきらめかけたが何とか全車両で積込むことができ一同ホットする。作業が終わって古賀氏「久しぶりにシビレタ」との言葉が全てを表現していた。さあ次は、明日の配送だ。

[05.09.15]

[ 関東 ] 何してるの?

夕刻ドライバーが積込みする中、古賀氏が置き場の端でうつぶせになりしばらく寝転っている。次は姿勢を変えうずくまっている。
コンタクトレンズを落としたのか?、
それと具合が悪いのか? 
15分位経過したら鞠子も加わり二人うずくまっている。
明らかに様子がおかしく、たまりかねて「何をしてるの?」と聞く。
暗闇の中、小さな小さな平鋼の員数を数えていたそうだ。  カジ

[05.09.13]

[ 関東 ] 路線便の長所・短所

路線会社で運べるものであれば、やっぱり運賃は安い。数年前に、ライトバン車で輸入ビールを運んだことがある。荷物スペースに荷物を程よく積んで半日使って神奈川2ヶ所と都内1ヶ所届ける。目一杯働いた満足感のついでに、水揚げを計算したら(お客様から頂く料金が路線料金程度だったので)、高速代を差し引くと手元には数百円しか残らず、ショックを受けたことがある。  吉田さんと話す中、路線便の短所が話題にがなった。①梱包が必要 ②納期が不安定 ③受領書がない ④鋼材に対しては集荷に来ない ⑤商品ごとに荷札(伝票)が必要等・・・。 やはり、使い分けが肝心ようだだ。 カジ

[05.09.12]

[ 関東 ] 介護問題

東京倉庫協会の秋季研修で9~10日と岐阜にいく。新幹線の車中、隣席のH氏と介護の話題になる。H氏、数年にわたり痴呆の母親を自宅で介護していたら、義母(奥さんの母親)も痴呆になり、母親は兄弟にまかせ、義母を自宅に来て貰うことにしたと言う。段階世代のH氏は兄弟が多いので何とかなったが、これからの20年後の我々の老後は大変だ。私は子供1人なので彼の負担も大きい。医療が進歩し男性も長生きするようになれば、一夫婦で3~4名の老人を介護することも大いにありえる。奥さんは介護兼、専業主婦にならざるえず、その中で子供を2~3名を育てていくことは一般家庭の経済的に不可能に近い。年金も今より減額になる中、大変な時代がやってくると痛感する車中での話題だった。 カジ

[05.09.10]

[ 関東 ] メタル便料金改定後

料金改定後、お客様の一部の値上げに対する大きな抵抗もなく通常にオーダーをいただけるのが有りがたい。どちらかと言うと、鉄鋼団地内の集荷料金値上げの方が、何となく気になるようで、聞かれる度にスタッフは「申し訳ございません」言葉をそえている。料金表やご案内を各社にお送りすることにより、色々なお問合せで今まで以上にメタル便に声をかけていただいている。9月に入って古賀氏もその対応におわれている現状だ。  カジ

[05.09.08]

[ 関東 ] 車両

メタル便の車両、一見同じ様に見えても実は何種類か用意されている。4t車サイズの8t積載車→積載が多い方面に使用。高さ80cmあおりのアルミボディー車→ 一般雑貨と詰め合わせのときに使用。4tショートボディー→狭い届け先に使用。大型車ショートサイズの15t積載車など・・・これらを毎日変動する輸送量・商品・届け先に応じ配車係りが使い分ける。別に計画的に揃えた訳ではなく、車両を購入する際に一番欲しく、必要な車両をそろえたらいろいろ種類になった。でも2t車は無い、なぜなら提示の運賃で2t積んでもコスト的にまったく合わないから。

[05.09.07]

[ 関東 ] 同時期に料金表改定

メタル便関西の吉田氏が東京にきたので昼食。不思議で、関西も関東も同時期にサービス案内を含めた料金表を改定している。作成途中ではお互いにデジタルデータ-を交換しており、今回は示し合わせた訳ではないが偶然料金表の完成品をもっていたのでお互いの作品を説明しながらの意見交換。吉田氏より関東の料金表には路線便の料金表を入れた方が良いとのアドバイスがあった。単に料金表の品評会をしているのではなく、メタル便サービスの概念の調整をお互いにしているような気がした。

[05.09.02]