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[ 関東 ] あくまでも泥臭く

メタル便東海からの紹介で関東の新規のお客様のところに、渡辺氏・古賀氏がメタル便の説明にいく。
丁度メタル便の浦安事務所に商社の方が物流合理化の件で夕方来社されたので、渡辺氏の同席も了解をいただき一緒に話を聞いてもらう。

初めてお会いする方にも遠慮なく、私なりの物流合理化論をぶちまける。合理化プロジェクトは誰をメンバーにするかが重要、実務主導だと保守的になるし、システム主導だと現場からかけ離れてくる。でも改善していかなければならない。合理化や改善は、かなり泥臭いもの。メタル便自体がいかにドライバーだよりでローテクであるかも付け加えた。
夕方渡辺氏・古賀氏と居酒屋でお互いの近況報告をする。 カジ

[06.10.26]

[ 関東 ] ANAの大橋会長

行主催の講演会でANAの大橋会長の話を聞く。航空業界の取り巻く環境は非常に厳しい、その中で健全な経営を続けるANA、大変勉強になった。参考になったそのポイント。
①ANAは過去に5回大きな事故を起こしている、大橋会長はその事故日を全て暗唱され、安全の為なら全ての手を打つという。
②スターアライアンスはマイレッジや相互乗り入れだけの提携ではなく、各航空会社のノウハウの提携である。
③経済性の高い中型機種(燃費効率)に積極的に更新していく。一方で燃費効率の向上のため、機内でのお皿の重量まで検討する。
④お客様に「あんしん・あったか・明るく元気な」おもてなしをする為に、社員のCSマインド・フロンテアスピリット・チームスピリットを重視する。具体的にはANAは経営陣とラインスタッフとのコミニュケ-ションを大切にしている。大企業感じさせない、アットホームな雰囲気を感じた。
⑤夢の玄関/大空にあこがれ/夢のステージと言った共通の言葉で、社員が一体となっている。

でも何よりも関心したことは、大橋会長の話し方が非常に謙虚であり、ライバルの批判や優位性につてい一切口にしなかった。だから、話もストレートに入ってきた。 カジ

[06.10.19]

[ 関東 ] 我々の常識・非常識

メタル便は6年の中、我々には当たり前になっていることが、他の人から見ると非常識に見えることが意外と多い。その一つが新鋼流会の存在だ。メタル便サービスにかかわる5社を通称して呼んでいるが、通常ではありえないことがいくつかある。
①5社社員の仲間意識が強い。
 多くの交流効果もあり、日常会話に会社の垣根が全くない。兎に角コミニュケーション多く、仲が良い。
②ノウハウの共有
本来会社のノウハウは企業秘密、それが全く5社間にガードがなく、ノウハウが既に共有の財産となっている。
③仲間の会社の成功は自分の喜び
5社はライバル意識より、共生の概念が強い。
不思議なことが続いている。無欲で自分以外の会社のことを一生懸命にやっていると、早い時期に自分のメリットとなって返ってくる。これは特に体感した我々でないと理解できない不思議な現象だ。

[06.10.12]

[ 関東 ] 浦安渋滞

メタル便のある千鳥町付近の交通渋滞は、ディズニーランドによる影響が大きい。平日というのに午後9時半でも大渋滞になっている。3連休明だが、体育の日に学校の行事がありその振替休日を利用してディズニーに来た家族連れによるものと思われる。「きっと連休明けで空いているかも」との読み、でも全国の相手のディズニーには通用しない、それが裏目にでた結果の渋滞だ。

[06.10.10]

[ 関東 ] 木更津研修会

古賀・岸川・鞠子・柿崎と梶の5名の参加。現状の問題点やメタル便の強み・弱み分析、収益改善方法など足早に討議していく。問題になったのは、置場作業や集荷が忙しくなると事務所スタッフが現場の応援に回るため、事務所の受注や配車が手薄になり、結果として配車効率を落としてしまう。鞠子・岸川が事務所にいれる環境作りが重要。
このところ宿泊先で忘れ物が続いているので、チェックアウト時充分に注意していたが、帰りの車で約1時間走った後、会議室にジャケットと財布を忘れてしまったことに気づき引き返す。
カジ

[06.10.08]

[ 関東 ] KC(小宮コンサルタンツ)ゴルフ会

昨日の強風・豪雨と一転しゴルフ日和の中、KCゴルフ会を成田のオークヒルズCCで開催。大阪から吉田氏も参加。この会も第5回目、幹事の配慮で組合わせも毎回変え、いつの間にか気さくにプレーできる仲間になっている。今日は弁護士川島先生とプレーして一打差で勝つ。頭脳明晰な川島氏とは頭では勝てないが、ゴルフでの勝利は何だか嬉しかった。
夕方らかメタル便スタッフと木更津のホテルで一泊二日の研修会。夕食後に木更津駅前を散策するが土曜日というのに閑散としていた。

[06.10.07]

[ 関東 ] 打合のついでに

今月後半から、仙台向けの大きな物件の配送が始まる。その打合せの為古賀君が仙台出張を予定していたが、鉄鋼団地のお客様からの4t車の仙台市への配達の依頼を受ける。中途半端な量と言うことも有り運賃も予算がそんなにない。往復の高速代程度の運賃をもらい、急きょ出張の交通手段を電車からトラックに切り替え、配達した後に営業に行くことに。
運送会社らしい出張だ。

[06.10.05]

[ 関東 ] 嬉しい電話

メタル便のお陰で色々な縁ができた。お客様と業者という「かしこまった」関係ではなく、お客様や同業者も枠を超えて自由な関係でお付き合いできる。
昼過ぎに、奈良の物流会社の社長から電話をいただき、急だが東京に出てきたので会えないかと連絡をもらう。午後4時過ぎに東京駅周辺で会いお互いの近況報告もなく色々な情報交換。こんな関係が出来ているのもメタル便の恩恵かもしれない

[06.10.04]

[ 関東 ] 自己主張

中高生は制服・かばん・髪に校則と戦いながら自己主張しようとする。髪一つとっても、髪型やカラーなどアウト・セーフは曖昧になりがち、そこに学生の勝算がある。学校側から指摘された時のデータ-ベース・情報網もしっかり出来ており、あの手・この手で毎日挑戦する。

営業トラックも同様の視線でみると面白い。トラックは会社の所有物、だから車両全面を使用して会社をPRする。その隙間を縫ってドライバーも自己主張。大手物流会社は少ないが、中小クラスになると会社とドライバーの力関係が見えてくる。代表的な自己主張の場がフロントガラスの内側、応援するサッカーチームのステッカー・ヤンキーなメッセージ・黒に金文字の○○連合の危険な看板・エロティックなポスター等、可愛くは縫いぐるみやタバコのケースを並べることもある。でもこれらは、残念ながらお客様に好印象を与えるづ下品なものが多い。車の端々も注意されないと少しずつ、自腹を切って装飾し始める。放置すると、いつの間にかキンキラに。個人の装飾に寛大な経営者もいるが過去はヤンキ-かもしれないが、彼らは「飾りをつける人は車両を大切にする」と主張する。

トラック野郎に代表されるトラックボディへのペインティングは、私は刺青に見える、何となく柄が似ていて同一の嗜好がありそうだ。よく公衆浴場に刺青入場禁止の張り紙が貼ってあるが、全国の工場や倉庫に「刺青トラック入場禁止」と貼ってやりたいと思うことがある。なぜならあの下品なトラックのお陰で、どれほどまじめに働くドライバーの品格が世間から誤解されるかを考えると。

[06.09.28]

[ 関西 ] メタル便大阪 レベルアップ合宿

川君から来たメールを無許可で日記にアップする。以下・・・

先週末、メタル便大阪主催の『レベルアップ合宿』に参加させていただきました。
私が今回参加した目的は3つありました。
①吉田社長が、どのような手法でやるのか?
②社員の皆さんが1日の合宿を、どんな姿勢で取組むのか?
③大阪からの東海圏向け荷物の集荷(メタル便大阪の賢さ・要領のよさと東海のコスト削減幹線費用が売上・・・両者のメリット!?⇒グループ会社のシナジー効果)

 参加されなかった皆さんも一度考えてみてください。(①のみ)
①、給料はどうしたらたくさんもらえるか?・給料は誰からもらっているのか?・会社は誰のためにあるのか?
②、吉田社長はおそらく社内での問題点!?をテーマとし、社員の皆さんそれぞれが幹部もしくは経営者だったらどうするのかをチームディスカッションなどで個々の意見を発表させ考えることで『常にその問題に対し意識させること』を目指したんだと思いましたし、取組んでいたことで本日よりテーマにもあったことが一つでも実行されていればレベルアップ合宿は大成功だと思います。また、結果でも教えていただければと思います。
③、吉田社長をはじめ幹部の皆さんがメタル便東海に対し常に暖かいまなざしで見て下さっていることに感謝しています。東海の存在がより新考流会の中で必要な存在になれるように努力してまいりますのでよろしくお願い致します。

ぜひ今回参加いただけなかった皆さんも次回機会があれば出席して下さい。メタル便大阪のパワーを身をもって体験してみてはいかがでしょうか。

メタル便東海 細川

[06.09.25]