メタル便東海を中心としてグループディスカッションを志摩商工会館でおこなう。東京から梶・古賀、大阪から吉田・辻井・一瀬・川上も参加
■第一部 「メタル便グループって何?」
梶よりこの7年の歩みを30分で説明。
お客様から見えるメタル便と、お客様から見えないメタル便について
■第2部 グループディスカッション
「最高の運送会社ってどんな会社」
「すばらしドライバーってどんな人」
について各自考えた後、個人発表
■第3部 「プロに学び、プロに触れる」
夕方は懇親を兼ねた食事会、二次会はカラオケで盛り上がる。グループの懇親の一番目的は、各地の職場に帰っての翌日からの電話で「○○チャン」やニックネームでお互い親しく呼びあえることかもしれない。 カジ
長年取引している埼玉の運送会社Y社を数年ぶりに訪問する。10年とは規模が倍以上になっており、いまは大型トラックを中心として55ほど車両を保有している。車両は綺麗で、社長曰く出来ればメーカーのエンブレムも外したいと言うぐらいで無駄な飾りやシールは全くない。教育もしっかりしている。伸びている会社は、明確な目標をもっているし、色々な質問にも即座に答えが返ってくる。
数年前にこんな話を聞いたことがある。「流れ星に願い事を言うと、願いがかなうと言うがそれは本当ですよ」「それは普段から願いごとが明確になっているから、1~2秒の流れ星と遭遇した時でも言えるし、願いが現実のものとなるのです」
我々メタル便グループが突然に流れ星を見たとき、何を願うのか・・・。
ある金融機関主催の会合の宴席で鉄鋼関係の流通やユーザーの経営者がいつの間にか集まり、鋼材の値上がりの話に集中していた。「ステンレスの価格がこの一年で2.5倍になった」「これからもっと○○鋼が不足するよ」といった具合で。こんな情報がとっても参考になる。
お互いアルコールの入っているので、物事を知らないことは恥ではなく、判らないことは何でも聞き直す。鋼材で仕事している人にはこんなことも知らないのかとビックリするようなことも聞くが、丁寧に教えてくれる。一般常識でも「琵琶湖って何処にあるのですか?」なんては聞けないから。
松井さん
新人です、よろしくお願いします。
メタル便東海の事務所のメンバーはなぜか明るい名前ばかり・・・「ヒカリ」・「アケミ」・「アカリ」 と眩しい。
4月のメタル便は過去最高の売上だった。
新規のお客様が2件、一社は紹介、一社はインターネットによるものだった
KCゴルフ会(小宮コンサルタンツのコンペ)に吉田氏と参加。
茨城カントリークラブで24名の参加の中、吉田氏と同じ組でまわる。雨の予想がすっかりはずれ、晴天で気持ちよい1日を過ごせた。コンペの結果はタイトル通りで、吉田氏大阪から来た甲斐があった。 カジ
メタル便東海の役員会。
売上好調をベースに、更なる販売方法について討議された。3月中に未取引のお客様に対して100通のダイレクトメールを発送したが、個別のサービスの問い合わせではなく抜本的な相談が数社いただいた。そのお問合せの各社には時間をかけじっくり対応していくことにする。
やはり当面は名古屋→浜松便を重点におきPRしていく予定だ。
メタル便東海の3月の売上が15,434千円で過去最高額になる。前年同月比で22%アップ。新規顧客によるよりも、既存顧客の利用が増えたため。自社の車両は増やすことなく、増額分は庸車で対応した。
運送会社の運転手を色々な現場で観察すると、二種類に分類できる。お客様に「感謝して」仕事をする運転手と、お客様とは対等の立場で「仕事をしている」という意識の運転手。
どちらに属するかは運転手の気質よりか、運送会社の体質に起因している部分が多いかもしれない。前者の様な考えの運転手が多い会社はチームプレーで仕事に取り組み、後者は運転手の個人プレーに頼るところが多い会社である。良い悪いは別問題として、一人の運転手が固定した車両で固定した仕事をおこなう様になると、後者の考え方が生まれやすい。経営幹部と運転手のコミニュケーション(定期的なミーティングや教育)がしっかりしている会社は前者に属する場合が多いと感じる。
個人的には前者を「運送会社」と呼び、後者を「運送屋」と呼び区別している。メタル便各社はチームプレーが前提なので、自ずと前者に属している。
運転手の二種類に分類、お客様に「感謝して」仕事をする運転手と、お客様とは対等の立場で「仕事をしている」という意識の運転手。
意識の違いは、現場ではちょっとしたところに表れる。前者は、お客様から仕事を指示された時や作業終了時に自然と「有難う」の言葉か出てくる。後者は、指示された時「はい」とか「わかりました」とかが精々で、場合によっては不満をぶつける。終了時は特に挨拶なく去っていく。お客様は接してみてどちらが感じが良いかは一目瞭然である。
一方で後者が中途半端な仕事をするかと言うと決してそうでなく、プロとして責任感のある立派な仕事をする人も多い。でも、感謝して取組んでも、無愛想に取組んでも、やる仕事量は一緒である。私は、どうせ同じ量の仕事をするなら・・・と思うのだが。
お客様を訪問しての声
「メタル便って高いんだよね。でもこの料金で他にやってくれる会社も無いから」
お客様の正直な声だと感じる。少量の物流費は割高になってしまう。
それでもオーダーをいただいているから役立っていると思う