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[ 関東 ] 宅急便屋さん?

新浦安駅前のショッピングビルの入口に、女子高生3名が大理石の床にべた座りしていた。無性に腹立たしくなり、即注意。親父狩りも怖いので、感情を抑えて友達感覚で・・・。

「カッコ悪い。そんな風に座っていると、工事現場の人の休憩みたいだよ。」どれほどカッコ悪いか、私も床に座り見てもらう。50才過ぎの安全靴に作業着の親父が床に座ると、そのカッコ悪さも絵になる。

女子高生、派手な化粧・服装の割には意外と素直に「そうだね、カッコ悪いね」と直ぐ立ち上がってくれた。
(私をまじまじと見て、カッコ悪いも失礼な奴だが)
「おじさん、宅急便屋さんなの」
「違うよう、どうして」
「だって、胸にメタル便と書いてあるから」 カジ

[09.06.23]

[ 中部 関東 関西 ] 伊良湖岬にて

「久しぶりにゆっくり話をしたいね」
こんな会話の数ヶ月後に実現した、渡辺・吉田・梶のミーティング。大阪・浜松・東京の中間地点、ビジネスホテルの会議室でも良いが自由な発想には海が必要かも、こんな条件合致したのが伊良湖岬。

そう言えば、メタル便グループの最初の合同研修も、今回宿泊の伊良湖ガーデンホテルだった。近況や意見交換の末、今年はメタル便の営業スタッフの定期的勉強会を実施することにした。夕方集合し翌日11時までの短期間だったが、とっても有意義なミーティングだった。 カジ

[09.06.13]

[ 関東 ] プリントパック

二年前の研修で、プリントパックの木村さんとご一緒したことがある。売上は年間に倍・倍で急成長しており、京都から東京に進出するとも話していた。インターネットで印刷を注文して数日後に宅急便で送られてくる仕組みだが、とにかく安くて早い。初回の注文は印刷の専門用語に戸惑うが、慣れるといたって簡単だ。

今回もA4のチラシをカラーで2,500枚注文したが、3営業日後の納品で8900円である。通常白黒で1枚コピーしても10円かかるので、驚異的な安さ。印刷関係の人に聞いても、別格に安いそうだ。

なぜ安く出来るかは理由は簡単である。
①システム化
 システムに置き換えられる部分は全てシステム化し人件費を押さえる。営業マン・受注スタッフ・納品スタッフが不要である。
②情報を集める
 特製ポストカードを印刷に出した時、二種類を同時に頼むと価格はかなり安くなった。その発想の大型番で、何十種類の印刷物を集めて、一括して印刷するから安くなるのだろう。でも紙質×発注枚数×印刷方法も数種類あるので、合理化するには膨大な印刷注文を集めなければならない。
③納期で価格差をつけ調整する。
翌日配送も可能だが料金は高くなる。逆に納期にゆとりがあれば料金は安くなる。それは納期のある印刷物は、調整につかえる。

何か共同配送の発想に通じる点が多い。
驚くべきは、通常○営業日として注文を受けるが、印刷上の問合せの電話がプリントパックから日曜日にかかってきた。実は我々が休んでいる間も、彼らは仕事をしていたのだ。その熱意には頭が下がる。  カジ

[09.05.10]

[ 関東 ] 新専属契約

新専属契約の輸送、A社から3台分、B社から0.5台分が、4月からスタートした。お客様の1社1社の物流は相変わらず少ないが、メタル便の置き場には活気が出たきた。
扱い量が増えた分、夕方の積込み時間も長くなり、帰りも遅くなった。でも、仕事があることが素直に感謝できるようになった。

扱い量が増えると通常は午後集荷もハードになるのだが、道路が空いてるのと引取先で待たないので、時間にストレスなく集荷できる。いかに一般の荷物が動いていないかが、感じとられる。  カジ

[09.04.16]

[ 関東 ] 危ない

鉄鋼団地から出てきたトレーラー、チャンネルを積んでいるが、荷締め一つもされていない。近い距離での横持なんだろうが、一般道をユウユウと走っている。オウチャクな運転手だ。無性に腹が立つ。浦安の鉄鋼団地は、周りの開発が進み今となっては住宅地の真中に位置している。大変危険な行為である。

起きた事故を分析すると直接的な原因に加えて、背後には必ず間接な原因も存在する。事故は瞬間に起きる、そこにいあわせた人は間が悪いとしか言い様がない。

30年前になるが、休日に工場出入りする車両が門扉に接触し外壁のスレートを破損した。運転手が休日出勤していた事務所の方に報告し、現場を確認してもらった。現場で、担当の方がぐらついているスレートの上部を見上げたその瞬間、間が悪く、そのスレートがその方の足元に落ち足の指を数本切断する重大事故になった。普段は安全靴を履いているのに、休日出勤だったのでその日に限ってサンダル履きだった。

[09.04.06]

[ 関東 ] 新しい仲間

4月1日より、メタル便に新しい仲間が。

従来はメタル便の取引先のK社で自家用トラックで運転していたが、K社の物流量がこの数ヶ月減少し、採算上重荷となっていた。数ヶ月のK社との協議の結果、その配送ルートをメタル便が引き継ぎ、ドライバーは総合トラックに入社し、メタル便チームに所属してもらった。
K社は重荷になっていた常用を解消することができ、メタル便としても安定した物流とベテランドライバーを雇用することができた。

今までと異なるのは、K社の配送ルートに他の荷物を混載し積載ロスを低減させたこと。雇用を含めて改善提案はメタル便とし初めてのケース。5月下旬から、もう一名同様のケースで採用が決まっている。メタルも、物量と仕事が集まる場になってきた、新たなる展開だ。  カジ

[09.04.01]

[ 関東 ] 「常勝教育」 原田隆史著

著者は大阪市内の公立松虫中学で体育を指導し、独自の指導理論で荒れた学校を立て直し、陸上部の顧問として7年間で13回の日本一を排出した。勝ち続ける人材教育論をまとめた本。

教育も経営も重なる部分が多いことに驚かされる。感銘を受けたのは、経験のない普通の一年生の子にも、3年生には日本一ないなる意識を植えつけること。

砲丸投げを例にとると、全国大会に50校50名程度の出場する。でも実はライバルは50名ではないと言う。その内の30名位は全国大会にでることが目標としてきて、大会に出場した時には既に目標は達成しているのでそこで終わっている。同様に入賞を目指す生徒10名くらいは、5位から8位で満足する。結局、優勝を目指す2~3名の生徒とコーチの中から優勝者がでる。絶対に入賞目的のコーチからは優勝者は出ないという。意思が低くければ一生勝てない。優勝目指した瞬間から、本当のライバルは全国で2~3人しかいないのである。

メタル便は今が正念場、「鋼材の共同配送」という大きな目標を改めて認識べき時だ。  カジ

[09.03.23]

[ 関東 ] バス停

メタル便の事務所前にバス停の看板が置かれていた。JR京葉線の舞浜駅行きと、新浦安行きの二系統が新しく使える様になった。便数は一時間に数本だが便利になった。

[09.03.20]

[ 関東 ] 新専属契約 その後

新専属契約の新聞掲載以降、多くのお問合せをいただき、・・・

・浦安のメタル便では20社以上訪問させていただいている。
・新専属契約に切り替えた場合の物流費削減額を算出するために、既に数社の運行状況のデータ分析をスタートしている。
・お客様の販売状況が著しく変化しているので分析は12月・1月の実績では既に無意味。その日の輸送実績を報告してもらい、直近データ-を蓄積していく。2週間は最低必要になってくる。
・新専属契約への切替を、外科手術に例えるとデータ-分析は手術前の検査に似ている。患部が何処か特定し、体のあらゆる特性も検査しチェックしていく。手術の必要性・リスクを判断し、手術の日時と手術方針を決定する。

進捗は、従来はメタル便がお客様の背中を後押しする状態で進めてきたが、2月になっての顕著な傾向として、改革へのアクセルはお客様が踏み込んでいる。計画も毎倒しで、検討・実施されている。  カジ

[09.02.27]

[ 中部 関東 関西 ] ビッグウェーブ

吉田氏と名古屋で会い、メタル便グループの近況やお客様の動向について情報交換をする。

状況は凄まじい。
サーフィンに例えると、我々はサーフィン(共同配送)の普及に勤めてきた。サーフィンをしたことがない人には、サーフィンの面白さは理解できない。新しいスポーツは認知されるまで、時間がかかる。でも昨年の11月以降大きな波が発生し始め(物量の落込み)我々には追い風が吹いてきた。サーフィンという、スポーツに関心が高まってきた。でも、それにも増して今の物量の落込みは激しい。何年に一度のビッグウェーブと思い勢い良くサーフボードをもって海に飛び込んだが、実はとんでもない規模の大津波だった。スポーツ何処ではない、命がけのサバイバル活動になってきた。

[09.02.24]