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[ 関東 ] こんなに回れるの?

メタル便の神奈川便のエキスパート、金子さんのある日の配車。

鎌倉市→大和市→相模原市×2→都築区×2→港北区→金沢区→伊勢原市→平塚市→旭区 の12件で1497kg。 

古賀君に聞いたら、朝4時に浦安をスタートして午後2時ころには終えるという。朝の7時スタートだったらこれだけの件数は無理だという。

[10.09.23]

[ 関西 ] レベルアップミーティング

ダイエイのレベルアップミーティングに参加する。事前に会社の経営方針が書かれた2枚の紙を渡され、当日はそのテストがある。ゲストも10名近く参加したが、テストの免除もなく実際にやってみてこの暗記には苦労した。

午前の部と午後の部にケーススタディがチーム戦で実施された。でもダイエイ社風か、その研修もいつの間にか、ワイワイ・ガヤガヤ皆が楽しめはじめてしまう。吉田氏もそれを良しとしている。ドライバーはふだん全員出会う時が少ないので、会社の研修が懇親の場になっている。プロのカメラマンは終日社員の豊かな表情を取り続ける。最後は仕事に対する社長の熱い想いが語られた。感動の1日だった。 カジ

[10.09.19]

[ 中部 関東 関西 ] 第3回 泰壮会

名古屋で、ヤマネット実践研修の卒業生が主催する泰壮会の研修会があった。ヤマネットの主催者、山田泰壮さんの名前からつけた会名である。

マイシンの辻専務より感動の基調講演と4班に分かれてケーススタディ研修、物流業界の優秀なメンバーが集まっているので研修も迫力がある。メタル便グループのスタッフもこの一年ヤマネット研修で鍛えられており、多数参加している。

主旨は、ダイエイの吉田氏がボランティアでやってくれているが、その熱心な呼びかけで物流マンが40名近く集まった。メタル便グループとしても浦安・名古屋・大阪のスタッフが中間地点で集まれるので有り難い研修である。  カジ

[10.09.11]

[ 関東 ] 置き場改善

従来、集荷してきた商品は、パレットか台木の上においていた。パレットの隙間から落ちてしまうような小さな商品も最近増えてきた。その改善策として、部分的にパレットの上に金属板を敷き詰めることにした。置き場も、それなりの雰囲気がでてきた。 カジ

[10.09.09]

[ 関東 ] デジタルタコグラフ

メタル便も遅まきながらデジタルタコグラフを導入することにした。関西のメタル便では一年前には導入されている。この数年で中堅以上の運送会社には相当数導入されており、今となっては運行の半分以上は着装車かもしれない。導入メリットは高速運転が管理されるため、車両事故の低減と燃費効率の向上。
車に取り付ける先日に、ドライバーへ取扱い説明会が行なわれたが、質疑に加えて、導入反対意見も多かった。導入するとエコ運転が点数で管理されるが、仕事がタイトな時や到着時間に追われた時はスピードを出さなければならない局面がある。確かに実際は高速道でも法定速度以上で走る車が多い。その活発な意見?に 説明の為こられた業者の人もびっくりしていた。今まで多くの会社に立ち会ってきたがこれだけ反対の意見が多かった会社は初めてだと。 カジ

[10.09.03]

[ 中部 関東 関西 ] アウトプット

大阪メタル便の営業勉強会に参加する。数年ぶりの参加だ。


2週間に一度行われる勉強会、5名の営業担当がまずこの2週間にお取引いただいた報告から始まる。驚いたのはその件数の多さで約2時間がその報告に使われた。なぜメタル便にお声がかかったか、お客様にとってのメリットは、そのメリットは他のお客様に活かすことができないかも同時に分析していく。
営業に大事なのは、アウトプットである。営業報告でも視点を変えていけば、営業の訓練になる。会社の強みやおお客様にとってのメリットを認識する訓練になる。


新しくスタートサービス、「あいのり便」のプレゼンテーションの勉強会。
お客様の前で話すことを設定して、4名が各自準備してきた資料や説明手順にのっとり順番に発表していく、本番さながらのトレーニング。与えられた時間は7分だがこれが意外と長い、でも話込むと時間が不足する。お客様になりきっての具体的な質問や厳しいコメントが横行する。でもお客様の前でしどろもどろになるより、社内で恥をかいた方が良い。 そのなことする中で、あいのり便の特徴も鮮明になってきた。 カジ

写真→夕方からダイエイはすさまじくフォークリフトが行き交いする。ポールに傷からもそのすさまじさが実感できる。

[10.08.26]

[ 中部 関東 関西 ] あいのり便

新しいサービスがスタートする。

従来は、1車の積載が70~80%だと満車として走らせていたが、その空いた部分を何とかコスト削減の要因がないかと検討した結果の新サービスだ。

大阪のメタル便が数年前にある方の紹介でマリンエンジンを運んだ事がある。お客様はマリンエンジンということもあって配達は1車チャーターが当然と思われていたが、配送条件の中で安くなる方法をお客様に提案したかった吉田社長は、無理やりに「商品を詰めて乗せたら、後ろに隙間があきませんか、1mでもいいんです」「それなら他の商品が詰めますので」1車料金で当たり前と思われていたお客様を口説き落として割引を納得させた。値下げするには運送会社としても根拠が欲しいのである。

今回はそんな我々の気持を、広くお客様に便利に使ってもらうためにサービス化したものである。メタル便には幸い関東・東海・関西でも共通しているのは、1mの隙間でも混載できる荷物をふんだんにある、だからそれが出来るのである。 カジ

[10.08.25]

[ 関東 ] お札と小銭

チャーターをお札とすると、混載便は小銭のようなもの。 例えば42㌧運ぼうとすると、10t車5台ではなく、10t車4台と混載便で2㌧の手配が安くつく。10t車分がお札、2㌧が小銭に相当する。
小口混載サービスを提供して一社で月の利用額が100万円を超えるお客様は相当物量がある会社で、たぶんその会社のチャーター便の支払い運賃はその10倍以上はあるのではないかと思う。だから、小口混載の荷物を大量に扱っていても売り上げはそれほど伸びない。お金は小銭を大切にするとチリも積もれば・・・で大きなお金が溜まってくる。たぶん運賃も同様だと思う。小口を慎重にコストを掛けないで上手に運ぶと、予想外に物流費は安くなるものだ。 


タクシーに乗り、降りる時の料金が840円だったら、私は「お釣を100円ください」と言う。その余分に払った60円に、近くて申し訳けありませんでしたの言葉の代わりに。でも100円のお釣はやはりほしい。缶コーヒーは一本買えるから。60円や100円の話なら平和だが、毎日使う専属便となると桁が違ってくる。毎日34000円でピッタリの金額で、仕事が薄い日は「お釣はいらない。とっておいて」を行っている。

メタル便が経済誌の特集で取材を受けたことがある。メタル便だけの一方的な取材では、信ぴょう性や信頼性に欠ける可能性があるので取引先に側面取材をされた。そのお客様のインタビューには記事が出来上がって読んで見たら、我々がびっくりした。メタル便がそのお客様に請求する以上の金額が、メタル便を活用することによって削減できたそうだ。その年間の削減の金額が千万円単位だったので、我々が驚いた。いかに小銭(小口)と大切にするかので、お金がたまっていくかがよく理解できた。

ちなみに私は道でよく小銭を拾う。ニッケルの1円でも何だかうれしい。泥がついたり、曲がったり、傷がついていたりしても、迷わす拾う。50円コインを拾ったならその瞬間、人生最高の至福の時と思うぐらい嬉しい。でも大きなお金は溜まっていない。 カジ

[10.08.06]

[ 関東 ] 椎間板ヘルニア

運送業は普段より体を動かすし、腰に負担が多く掛かる。そんなこともあって、当社でも永年の勤続者には腰痛持ちが多い。60歳になるS氏はここ数年坐骨神経痛で定期的に医者で治療を受けていた。立ち仕事や腰を使う作業が続くと、夕方に足を引きずって歩くことも多く見受けられた。先日、行きつけの病院に行ったら、とうとう椎間板ヘルニアを告げられた。医学的な詳しいことは解らないが、椎間板ヘルニアになると手術しない限りは、治療しても程度の差はあれ一生その病気を付き合わなければならない様だ。

私はこの数日の草むしりで腰が重苦しくなり、それでも同様の作業を続けたらすっかり腰を痛めてしまった。一端腰を痛めると簡単な動きでも腰に響く。私の場合は数日腰をかばえば、痛さは消えてしまうが、運転の仕事は数年後、場合によっては数十年後に、症状が出てくるときもある。やっかいだ。  カジ

[10.07.26]

[ 中部 関東 関西 ] 泰壮会

名古屋で開催される、ヤマネットの物流会社に限定した営業研修。この一年メタル便グループとして延べ30名位の幹部スタッフがこの研修を受講した。4カ月間かけ5回の研修これがワンクール、これを一期として現在5期目の研修が実施中だ。私は3期と5期受講しており、学ぶところが多い。メタル便にとって有り難いのは、メタル便グループの中間地点で開催されるのでこの研修に参加することにより、グールプ内のコミニュケーションも図れる。

泰壮会は、主催者であり講師の山田泰壮氏の名前にちなんで付けられてたヤマネットの受講生を対象として任意の勉強会である。一方ではヤマネットのファン倶楽部の様な存在でもある。吉田氏が中心になって企画運営している。勉強の後は懇親会もあり、親睦はより深くなる。学ぼうとする志を持った集まりなのでそれぞれの資質も高い仲間だ。  カジ

[10.06.16]