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[ 関東 ] 新料金表

メタル便浦安の料金表がリニューアルする。

関東エリアの小口について早朝届けが、追加料金はかかるが可能になった。中長距離の配送エリアも細かく料金設定された。ご利用件数が多いので、料金表の説明だけでも営業が一社一社回って一ヶ月以上はかかりそう。ページ数も多いので、お客様と質疑応答しながら説明すると一時間はかかってしまう。説明するうちに「こんなこともできると」の料金表の中から意外な発見をしてもらえるのが嬉しい。 カジ

[11.02.09]

[ 中部 関東 関西 ] スタートダッシュミーティング 2011

名古屋 休日返上で毎年恒例のスタートダッシュミーティング。8社22名の参加。スタートダッシュの名称の通り、メタル便グループとして、会社として、個人として、一年の計画を立て、一月からフルスロットルスタートしようとするものだ。研修というより発表会に近い。

SDMも会を重ねることにより参加意欲も内容も充実してきた。昨年の12月より個人目標の設定作業がはじまり、今年になって会社の中でのすり合わせの1月9日研修を経ての発表。各社が持ち寄ってきた年間計画の発表とそれに伴う質疑応答。発表方法も内容の充実度とインパクトが問われる。錦トラスティホテルの名物カレーライスを昼食にして解散。手間隙かけてじっくり煮込んだカレー、とっても美味しいので会議室を予約する時からオーダーしておいたものだ。その熱意が伝わってか、わざわざ料理人が厨房からでてきて、帰り際の我々をお見送りしてくれた。 カジ

[11.01.30]

[ 中部 関東 関西 ] 貿易貨物の勉強会

近益々増えている貿易貨物についての勉強会を実施。メタル便グループの東京・名古屋・大阪の各拠点は湾岸エリアにあり、貿易貨物の扱いも増えてきている。今回はアトランスとidex!も交えての貿易貨物とクロスドッキングに関する勉強会を実施。貿易貨物は専門用語も多くその基礎知識も勉強の対象となる。夕方は
錦の中華で新年会、600kmの距離に散らばっているので酒の席と毎回盛り上がる。 カジ

[11.01.29]

[ 関東 ] 10年に一度の忙しさ

物流会社の仲間より届いた情報にによると、今年の12月の忙しさは半端でないようで、こんなに車が足りないのは10年ぶり位だと言っていた。メタル便もかなり忙しく、電話が鳴り止まず、集荷ができない。運送会社は商品販売と違って、サービス業なので在庫ができず、その日あるトラックしか動かせない。辛いところだ。

いくつかの要素があると思うが、12月になって荷物が動き始めたことと、この2年間で運送会社で相当な台数が減車したことが原因だと思う。11月下旬からこの傾向はある程度予測できていたが、想像以上に20日過ぎは忙しい。バブルの時も経験したが、車を求めている同じオーダーが、複数のルートから配車依頼がくる、それがまた車不足に火をつける結果になる。こんな時は当然価格の安い仕事や、手積み手降しの仕事が敬遠される。

[10.12.22]

[ 中部 関東 関西 ] 緊急 東名阪会議

11月にも書いたが、路線会社の長モノの荷扱い拒否により相当のダメージがでてきた。値上げではなく、運んでくれないから深刻な問題である。メタル便グループも東京・名古屋・大阪でこの件が問題になっている。メタル便だけなくお客様も相当困られていると思う。緊急対策と正確な情報交換のため、急遽名古屋でミーティングをすることになった。この状況の変化をチャンスと捕らえるか、ピンチと捕らえるか考え方しだいだ。

[10.12.19]

[ 関東 ] 路線会社の動きが...

…11月になって、東北方面への路線会社の動きに変化が出てきた。大手の系列下に、いくつかの路線会社が東北支店の数箇所の店舗の廃止と、それに伴い長尺モノ(長い物)の荷受拒否の動きが出てきた。メタル便への影響も相当出てくる。路線会社も生き残りを掛けて必死だ。  カジ

[10.11.26]

[ 関東 ] 研修のルール

メタル便はこの10年、多くのミーティングや研修や飲み会を行ってきた。その中で、自然発生的に、研修時のルールが決まってきた。そのいくつかを紹介する。

①履物を揃える。
熱海の旅館で幹部研修した時、研修室の廊下に脱いであったスリッパがバラバラだった。その時、小宮コンサルタンツの平井さんにアドバイサーに入ってもらっていたが、「ここにいるのは各社の幹部、その幹部が履物一つ揃えられないようでは幹部に資格はない」と平井さんから
手厳しい指摘をうけた。それ以来、履物はきちっと揃う様になった。

②ホテルの部屋はきれいにしてチェックアウト。
これは吉田氏の発案で、研修でホテルを利用する時は、チェックインした時と変わらぬ状態でチェックアウトすることとした。ルームサービスの人が清掃に入った時、「ア、この部屋は掃除したかしら」と錯覚させる位にきれいにする。これには忘れ物防止の効用がある。最後に部屋をきれいにする時に、意外な忘れ物をも未然に防いでくれるのである。

③感動した時は有難うのメッセージや礼状を書く。
これはヤマネットの受講により習慣ついた。ホテルやレストランやビジターに対して、有難うのメッセージカードを置いてくるか、後日がきによる礼状を書くことが習慣づいてきた。

[10.11.20]

[ 中部 関東 関西 ] デザイン会議

DEXグループのメンバーで、武生在住のデザイナーの宋倉さんとたずねてのデザイン会議。宋倉さんはピクトグラムを得意として、メタル便グループでも多くのデザインやダイレクトメールを作成してもらっている。具体的な打合せはメールでおこなう場合が多いが、数ヶ月に一度は会ってお互いの温度を調整しておく。

最近、宋倉さんはデザインと作るだけではなく、育てて行くことに情熱を燃やしている。
色々なアイデアが沸いてくる。チームワークと言えばF1、精鋭と言えばTOPGUM。そのなキーワードがアイデアをふくらませていく。

[10.11.19]

[ 関東 ] メタル便10周年の集い

茅場町の鉄鋼会館で、メタル便10周年の集いを催す。メタル便のサービス開始(総合トラック)が2000年8月から、株式会社メタル便の設立が2000年12月。10年間のその間をとって10月22日に行なうことにした。中島社長と金森会長、メタル便の生みの親にもご参加いただく。メタル便に関わる大勢の方々にいらしていただき、感慨深い一時だった。私からこの10年間の振返りを中心に約10分話させてもらた。この数週間何を話そうかと色々と考えていたので、話し終わったら肩の荷が降りた感じでホットした。ご来賓の方々にも素晴らしいスピーチをいただき感謝感謝の2時間だった。  カジ

[10.10.22]

[ 関東 関西 ] 真々庵 宇宙根源

京都東山に真々庵という庵がある。知人の特別な計らいで見学させていただいた。

「真々庵は昭和36年に松下幸之助さんが社長を退任して会長に就任したのを機に、一時中断していたPHPの研究活動を再開するために求めた別宅。昭和55年に松下電器の施設となり全面改築、名称も松下真々庵とし、当時と同じ状態に庭園・建物を整備保存し迎賓機能を果たしている。」「庭園は7代目小川治兵衛(庭治)の明治42年の作で、東山を借景」庭園を維持するため、一般公開はされていない。

松下さんはモノにはこだわらなかったという。庭の大改造にあたり庭師に「寸鉄おびずして敵を制するような庭にしたい」を語ったという。銘木や高額の庭石にはこだわりがなく、総合力で庭園の価値を評価した。成功した証に、高級品を集めてモノにおぼれてしまうヒトが多いなか、松下の晩年はPHP研究所と松下政経塾に情熱を注いだ。

真々庵は日本の心を伝えるでけでなく、宇宙万物を司る場所として残されている。庭園の奥の茶室の横には「根源社」と名づけられた社(やしろ)があり、来庵すると必ず社の前で静かに手を合わせ生かされていることの感謝したと言う。松下さんが重大な決断をする時は、社の前で座りこんで考え事をしたそうだ。「素直に」の原点回帰の場だ。 カジ

[10.10.15]