ブログ

[ 関東 ] ロジSPの中根さん

講演を聞く。中根さん曰く
・数字を極めると物流が面白くなる。
・数字には本質がるので、そこにコダワル
・嫌いな言葉
  最適化→答えは一つか?
  効率化→自分の身を削る
  勝ち組・負け組→負け組みにはチャンスはないのか
・伸びている業界もある
・物流は国の施策に基づいている。「物流大網」 未来は関心を持てば見えてくる。
  キーワードはグローバル化
・運送会社のライバルは? 
  頑張る会社に良い会社に残って欲しい。
  100台以上の会社は600社、99%が中小企業
・運送業の経営は平均でマイナス
・一社で荷台が埋まらなくなった
・元請? 下請け? これからは横請けも重要
・荷主と接近戦 荷主が情報をもっている。質の時代
・アマゾン・楽天が宅配業界に参入する時代、その中で我々は何を
・何処の荷物を集めるか 縦軸は量/横軸は距離 車立てが減り、個立てに

儲かっている会社のパターン
・成長市場攻略型
・プロセス改革型 流通工程を減らし利益の山分け
・プラットホーム型 メタル便もその一つ
・コンサルタント型 
・パートナー型

これから核心の話・・・後は内緒 極めていって、儲ける。
今日は中根さんと、浜松で美味しいモノを食べる。

[12.05.26]

[ 関東 ] 意味ある新車

浦安メタル便の新車、今回の新車には意味があり大幅にデザインが変更した。
これで大阪・東海・浦安と統一されたトラックのデザインにな。とは言っても、浦安では現在のグレーから白に変わるには8年かかるが。

大きな変更部分
・ボディカラーが グレーからホワイトに
・メタル便のロゴが黒基調に
・「NEW METAL LINE」の表記 3拠点をハブとした長距離輸送のサービス名。
・「浦安・名古屋・大阪」の表記 
・キャビンに4桁の数字 1201は2012年の1号車の意味。
・キャビンにQポイントマーク 総合トラックのロゴ

納車は午後だったが、午後からお祝いのファックスを仲間から一杯いただき、受注と入り混じってファックスが大混乱。大阪からは吉田社長もお祝いに駆けつけて、祝電もたくさんいただき、皆様の温かい怒涛の励ましに、メタル便スタッフたじたじの1日。皆様の温かいご支援で、生かされているメタル便をスタッフ一同肌で痛感。

newデザインの1号車は、鋼材物流において新たなるステージの兆しだと理解しております。 カジ
写真上→それぞれにに熱いメッセージと、デザインにも工夫が凝らされており、一枚一枚を見ていただけないのがとっても残念です。

[12.04.20]

[ 関東 関西 ] 100か 0か

古賀部長の言う
「0」か「100」しかない ダメな会社
「1」以上「99」未満が存在するメタル便

これは非常に重要なキーワードですね。
お客様から投げ掛けられる相談は、十社十色、千差万別。それがこちらが通常用意している仕組みと完璧に合致する確率は小口鋼材輸送ではかなり低い。

「エリア表に載ってないところなんだけど なんとかならない?」
「この時間に届けて欲しいんだけど・・」
「配送先でこんなことやって欲しいんだけど できる?」

それはもう様々な相談という名の要望、要求が来ます。出来ない(=0)と言ってしまえば それが一番「楽」。でも今回の売上はゼロ 次に繋がる可能性もゼロですね。

お客様の要望に あの手、この手で必死に対応する営業。その結果、うまく行った・行かなかったに拘らず お客様はその熱意と誠意を評価してくれます。それがまた次に繋がっていくのでしょう。

(吉田の古賀に対するメールより抜粋)

[12.04.14]

[ 関西 ] 経営計画発表会 

大栄の経営計画発表会。
新年度の経営方針が発表されると共に、昨年度の報告もされた。その中に昨年度メタル便で100件の新規のお客様との取引ができたそうで、驚異的な数字だ。その殆どが紹介によるものである。メタル便サービスが関西でも定着してきたことを実感した。加えて売上金額が10億円突破のうれしい報告もなされた。通常のチャーターの運送売上と異なり、800円からスタートする小口運賃だけに10億円は相当なボリュームがある。 カジ


idex!鈴木です。

今日は、第44期経営計画発表会にお招きいただき有難うございました。また、売上10億円突破記念パーティーで御馳走になり重ねて御礼申し上げます。

まずは、吉田社長の練り込んだ経営計画発表会は、一言で言えば”心”のこもった、いや”魂”のこもった、いや”執念”され感じさせられるものでありました。船に例えた目的の進め方は、単なる例えではなく、「よく聞いておけ、俺たちで必ずやり切るんだ」との強い、強烈な執念が響き渡ってきました。まさにトップリーダーに相応しい瞬間でありました。

労働集約型の運送会社は、人でしか稼ぐことが出来ないこの仕事が好きだ。売上が増えることは、共に働くことが出来る仲間が増える。こんな幸せなことはない。吉田さんは”人間好き”なんですね。仲間と関わることが大好き、仲間と汗をかくことが大好き。そんな吉田さんが大好きです。

最後の相談役の話は、刺さりましたね。志は、”士(武士・・・さむらい)の心”である。背筋を伸ばし相手の目を見る。刀を構えた時に相手の目を見る真剣勝負。
目をそらせた瞬間に相手の刀が降りかかって切られてしまう。その気迫と一本、ピッシっと筋の通った気迫なのである。
士(さむらい)の心とは、
・背筋を伸ばし(卑怯なまねをせず)
・臆することなく(正々堂々と)
・恥じることなく(自分に自信を持って)
※かっこは、独断で解釈しました。
であると学びました。いや~。いつもながら凄い親父さんですね。

今日は、実に学びの深い一日でありました。吉田さんの経営の姿勢は、大いなる学びです。来年も是非とも参加させてください。

[12.04.02]

[ 関東 ] 3パレット

銚子に工場を構える知人から、運送の相談があった。横浜まで3パレット運んで欲しいと路線会社に依頼したら1パレットにしてくれと言われたそうだ。今までは全く問題なく路線料金で3パレット持って行ってくれたのに。どうしても運びたいなら3パレットでチャーター分(約3倍の料金)が欲しいと言う、急に方針変えられて大変困っての電話だった。取引している2社の路線会社とも1パレットの制限で同じ答えだったとのこと。


この話を聞いて何か矛盾を感じた。コーラ一本なら100円、3本買うなら大口になるので900円欲しいと言うことである。最近これに近い路線会社の話をポツポツ聞くが、残念な話だ。各社で無理を言えば、無理が無理でなくなると言った理論だ。その銚子の会社から、なぜ今までは良かったのに駄目になったかの理由を聞いて、もっともらしいこと言っていたが、私が聞いたら笑ってしまうような見え透いた言い訳だった。正直に言えば良いのに、我々路線会社はパレットサイズのものを扱うより、郵便物の様な小さくて軽いものを運びたいのだと。現在でも1パレット運んであげるんだから 有難いと思ってツベコベ言うなと。路線会社は勝手に料金を下げて、永続不可能なサービスにしてしまった。コーラを30円で数限定で売るより、本当は100円で販売すれば良いのに。そんな中途半端な方針で困るお客様だ。  カジ

[12.03.30]

[ 関東 ] うれしい話

関西の運送会社からの相談である。関東にもってくる鋼材が配達件数は変わらないのに、一オーダー毎が少量になって、数台混載で関東にくる大型トラックの収益が悪化しているという。この解決は、まさにメタル便の独断上である。中途半端な少量は浦安ですべて降ろして、まとまった分だけ長距離のトラックで運べば問題が解決する。まさに我々の機能やインフラな有効に生かされる仕事だ。


私は、メタル便の扱い量が増えるからうれしいのではなく、我々にしかできないサービスを仲間が有効に活用してくれることをうれしく思う。あたかも高度医療に従事する医者がどこの病院に診察をうけても治らなかった病気が治せた時、患者を共に幸せを分かち合えることに生きがいを感るに似ている。 
メタル便には前日積込み車両と、配達日の早朝積込みの2種類があるが、最近は当日の朝積みの比率が増えてきている。配送効率を考えると、絶対前日の積込みだが、お客様の利便性を考えると当日配達のメリットが大きい。 カジ

[12.03.26]

[ 関西 ] 日本一の納車式

後継ぎに新造船を作った時、何百キロ遠方から昇り旗を立て漁師仲間が集まると言う。この新車のお祝いは大栄のとっては初めての大型ウイング車ということもあり、浦安・東京・浜松・名古屋・福井・高松から20名の仲間がお祝いに駆けつける。運送業界も棄てたものでもない。メタル便関西のスタッフには内緒で新車のウイングを開けると、荷台のウイングに隠れていた仲間が踊り始めるという余興つきで、この画像はユーチューブにもアップされ後日納車のディーラーから「日本一の納車式」と言わしめた。実はこの企みは、吉田社長の親友である入出運送の鈴木社長による丸々3ヶ月かけたシナリオに基づいている。


デザインはプロデザイナーの宋倉さんにより、宋倉氏デザインのidex!号も浜松からお祝いにかけつけ、壮観なツーショット。宗倉氏曰く、右はヨーロッパテイスト、左はアメリカテイスト。ボディのDEXは大栄の貿易関係の輸送にたずさわる車輌である。 カジ
写真上→お祝いの特性ハッピを着て、車の周りに塩をまく。

[12.02.25]

[ 関東 ] オーダー 100件超え

ここにきて、1日の小口受注のオーダーの100件越えが珍しくなくなってきた。また、新料金表を送って欲しいと言う連絡も相変わらず多く頂く。「異形状・長尺(長い物)・半端な重量ならメタル便」というイメージが定着した感がある。

A5サイズの新料金表も好評だ。コンパクトで使い勝手が良いだけでなく、A4サイズが多い中で、書類として判別しやすい。実はこの料金表はカラーコピーで作成しており、従来のA4サイズに比べてA4の一枚の紙に表裏で4面使うので紙の使用枚数も1/4で済んでいる。
カジ

[12.02.13]

[ 関東 ] ぎっしり書き込まれた受注表

メタル便の1日分のオーダーはA3の紙に記入される。一目で全体のオーダー数が把握できるように関東地区を、東京・群馬・茨城+栃木・埼玉・神奈川・千葉の6ブロックにマスを分け記入していく。その横には同じくA3の配車表があり、16台の車両に振り分けていく。だから配車係りのデスクはA3の用紙二枚がドンとデスク狭しと場所をとっている。


数年前にゆとりをもって作られた受注枠も、いまでは連日ぎっちり書き込まれている。これをみても、配送エリアが関東広域にまんべんなく広がっているのが解る。でも、意外と少ないのが都内(多摩地区を含む)である。近いところはお客様も自社で手配しやすいからだろう。

[12.01.27]

[ 関東 ] 盛況

1月になっても扱い量が余り落ちない。数ヶ月前に一日の小口配送件数が100件を突破して大喜びしていたが、23日の配達分は113件だった。いつの間にか100件の配送が壁ではなくなっていた。

メタル便を始める前に、浦安鉄鋼団地のあるお客様に小口の配送で困っているとのことで訪問したことがある。でもよく話を聞くと、そんなことは月に1~2回だった。解決はやっぱり量で、困っていることの解決とビジネスの成立は別物である。この10年嫌と言うほど味わった。 カジ

[12.01.23]