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[ 中国・四国 中部 九州 北海道 北陸 新潟 関東 関西 静岡 ] 2017年スタートダッシュミーティング前夜祭

名古屋のスナックのVIPルームを貸し切って前夜祭。
ビンゴや勝ち抜きゲームに異常な盛り上がり。
毎年のことだがこんなにばか騒ぎできるのが、メタル便パワーの源泉かもしれない。
これ以上の写真はちょっとアップできない。


前夜祭終了後は、何組かに分けれて錦の街に消えていった。
翌日の会議に疲れを残さなければ良いが。

[17.01.28]

[ 中国・四国 中部 九州 北海道 北陸 新潟 関東 関西 静岡 ] チームジャンパー到着

大阪メタル便より一括発注された2017年版チームジャンパーが到着。
今週末に名古屋で開催される、メタル便グループ・スタート・ダッシュ・ミーティング(SDM)のチームジャンパーで、これを着用して一体感をもって全体会議に臨む。わくわくしてくる。

ちなみに今回の議題は次の通り、各拠点10分の発表でも9拠点なので質疑応答を加えると半日掛かってしまう。
1.SDM恒例 「今年の戦略」各拠点発表(10分以内)
2.メタル便パワーアップミーティング(PUM)
※今年夏~秋に開催する集会 開催地誘致合戦(各社3~5分プレゼン)
3.NML全体営業会議
(現在実際に頂いているT社の見積り案件に対するアイデア会議)
4.その他 報告事項、懸案事項
SDMは経営やメタル便グループの運営が主テーマで、PUMは幹部や実務者の情報交換や懇親が目的となっている。


下段の写真は2016年SDMの風景、カメラマンは私(梶)で遠近感もあり上手に撮れたと自負している。2日間の開催だが、毎年200枚~300位はシャッターをきる。会議と言っても笑いも多いので、その瞬間も見逃せない。

[17.01.25]

[ 関東 ] 鉄鋼業界、物流勉強会

「2017年鉄鋼業界、物流勉強会」を2月3日に浦安鉄鋼会館の会議室で行うことにした。この様な説明会を浦安で行うのは2000年のメタル便サービス説明会以来17年ぶり。勉強会の企画は、10月のメタル便東海株主総会に感じたことが切っ掛け。メタル便東海は6社の株主でその内3社は鋼材加工販売でありメタル便東海の荷主でもある。総会で業績報告や質疑応答の後、昼食の席で物流業界のドライバー不足の話になったが、質問を含め熱い会話が続いた。その時に我々の運送業界の動向に、お客様は大きな関心をもっていることを肌で感じた。物流業界では「物流はなくならないが、物流業界は無くなる」と言われるほど、今大きく変わろうとしている。人口減少によるマーケットの縮小、ネット通販の台頭、若者の車離れと深刻な運転手不足、各業界の再編。私自身が外部環境を整理して5年後10年後の鋼材の物流を考えてみたく、お客様の意見を聞きつつ情報を共有したくなった。
テーマを与えられれば話すことは嫌いでないが、とは言え自分が企画して人に集まってもらうことは苦手でとても気が重い。
「物流はなくならないが、物流業界は無くなる」の通説には後半部分がある。「その中で物流業界が生き残るのは協業しかない」。メタル便は浦安1社でできないことを提携という形で全国展開を進めてきた。この大きな変革期にこれからはお客様とも一緒に考える必要不可欠だと思っている。そんな切っ掛けに物流勉強会がなってくれればうれしい。

[16.12.20]

[ 関東 ] パレット・木枠の再利用

マイブームになっているのが木材の処理。
鋼材や建材や輸入商品を扱っていると、置き場のあちこちに捨てパレットや木材がたまってくる。従来はある一定量がたまると産廃や木材のリサイクルにだしていたが、処理代もバカにならない。置き場も煩雑になるので、電動ノコで細かく切断してごみ出しすることにした。
写真上段は捨てパレの山、この位は1週間位でたまる。


そうするうちにただ切断して捨てるでけでなく、再利用できる木材があることに気が付いた。約1m×1mのパレットを半分に切断するだけで長尺に適したパレットに生まれ変わる。また材質の良い木材は、50cmか1mサイズに切断して台木の予備として在庫することにした。台木も目のつまった材質の良いものだと、どんどんドライバーが持っていってくれる。ただ処分するだけでなく一部でも生かすことにより、処分量も著しく減った。メタル便の混載も地球にやさしいが、こんな再利用もみのがせない。(梶)

[16.11.07]

[ 北陸 ] 金沢マラソン

メタル便北陸こと野々市運輸機工の有志
金沢マラソンに参加して、無事42km完走しました。
この日の為に制作したTシャツの背中には
「長尺物・異形貨物のメタル便」とさりげなく?PR。

[16.10.23]

[ メディア掲載 北陸 ] 2016年9月9日放映 NHK「落下物事故」

NHKホームページ放送案内ナビケーションのより転記
「道路を走っていたら、突然、トラックが積んでいた荷物が落ちてくる。あるいは落ちていたものを避けようとしてまわりの車と接触。時には、対向車の積み荷が崩れ、正面から突っ込んでくる―今、積み荷の固定が不十分なために引き起こされる“落下物事故”が各地で起こっている。落下物は、木材や鉄板などの建築資材から「プレハブ小屋」といったものまで、多岐にわたる。“落下物事故”の実態と、防ぐために必要なものを考える。」


運送会社や運行管理者の責任も問う中、番組で落下物防止への積極的な取組み企業として、野々市運輸機工(メタル便北陸)を紹介している。会議室での転落防止策の座学に加え、実際にトラックでの固縛方法を運転手皆で知恵を絞って学びあう姿が映し出される。


番組の中、吉田専務は
「固縛に決まったやり方はないので私たち独自で考えてやっていくしかない。安全に関しては継続的に活動を続けていく。」と語っている。

[16.09.30]

[ 関東 ] 物流の内製化

メタル便関西の吉田氏が作った物流業界の分析表と私見。メタル便グループのメーリングリストに送られてきた。数字を大きくとらえ、業界の問題点を浮き彫りにしている。メタル便グループ各社は、長尺物の混載を自らの料金体系で設定できているので50台以下の拠点でも救いはある。

梶は視点を変えて私見を述べる。
お客様が売上が低迷してくると、よく自社の物流を内製化してトラックを自前で走らそうとする。でも一か所の事業所の支払い運賃が5億円以下(50台分)ならメリットはない。自社コストより安くできる中小の運送会社を使った方が安くあがる。運送会社に外注しても自社で走っても一台のコストは同じ。ゼロサムで、現状で示されているように50台以下の運送会社が赤字の分、自社の利益になる。
物流子会社のメリットは、いづれかだと思う。
①自社以外の荷物を組合わせコストダウンと図る
②自社化して輸送品質の向上を図る
③親会社の社員の出向先として使う
④外注の運送会社ならできない権限を自社ドライバーに与えて作業工程を減らす


交際接待費がかさむので自社でレストランやスナックを経営しても、社員の利用だけでは飲食店は成り立たない。物流も同じ。物流会社も50台以上の台数になると、輸送品質・保有車両特徴・荷物の組合せ・配送エリアなと強みを持ててくる。
コストメリットを出そうとすると、物流子会社はそれほど簡単ではない。

[16.09.29]

[ 関東 ] 順調に推移する関東発→新潟便

今年5月にスタートした、関東発→新潟混載便が順調に推移している。前年8月比で3倍の扱い量。
増えた理由は
新潟全域に配送エリアが広がり、料金が安くなり、月~金の配送が可能になったため。
それを可能にしたのが、5月からメタル便新潟として提携した燕運送の実力である。
今日も浦安にきて新潟行の荷物を積んでいく。写真の通りキャビンとボディーにメタル便のロゴが。
その燕運送も今年11月で60周年を迎える。

[16.09.27]

[ 関西 ] 滋賀支店の現場上屋の建築工事開始

本日、メタル便関西滋賀支店の現場上屋の建築工事が始まりました。


<以下はメタル便静岡の鈴木社長のメールより抜粋>
吉田社長は、「背水の陣」と言う。滋賀支店の増田支店長、支えるスタッフ増田さん、ドライバーさん。背水の陣で臨んだ吉田社長に増田支店長の必死の燃える炎を捉えました。運送会社が倉庫を建設するということは、並々ならぬ覚悟がいるんです。まして、荷物が保証されない中での先行投資は、まさに背水の陣です。


福岡ー岡山ー大阪ー北陸ー新潟ー滋賀ー名古屋ー静岡ー千葉ー北海道と次々と整備される交通網。小さな力の結集で大手に挑むメタル魂に「エイエイオー!」と雄叫びなんです。滋賀支店の門をくぐったとき、「ふっと!」感じたことがあるんです。「いい感じだなぁ!」、それは拡大を予感させる波動を感じたんです。根拠はありませんが、人間の直観ってなんとなく信じたいんです。次回訪問する時には、倉庫が満タンで手狭なんですという、喜びの悲鳴が聞こえてるでしょうね。

[16.08.09]

[ 関東 ] 宅配業者の値上げ

メタル便のメーリングリストで話題になっているのが、7月下旬から全国規模の宅配業者A社の全国規模の一斉値上げである。A社からの長尺物について値上げの話が方々からメールで聞こえてきた。そればかりか、A社のある支店から長尺物の輸送にメタル便に直接相談もあった。今までA社を利用していた顧客がA社の値上げに困って、A社を通じて解決策を求めてメタル便にたどり着いた訳である。


路線会社や宅配業者の値上げの動きは、飛行機運賃に例えると理解しやすい。飛行機にはファースト・ビジネスとエコノミーとあるが、同じ容積で収益性を高めるにはファーストやビジネスの顧客が多くする必要があるがその人数が集まらないからエコノミーで席をうめていく。しかもエコノミーも正規料金では埋らず、びっくりするほど安値で販売する。空席で運行するより安くても満席にした方がましだから。路線会社が長尺物を扱う時、エコノミー席のしかもディスカウント販売に似ている。トラックに空きスペースがあり、収益性や効率が悪い長尺物は本来扱いたくなかったが・・・。ネット通販の拡大により正規料金でトラックの荷台が満車になる様になった今日、ディスカウント販売を中止することにした。ディスカウントのエコノミー席だけで飛行機を飛ばしても採算が合わないのは容易に理解できる。関取小錦に(座れるかどうかは別として)にエコノミークラスの料金販売する様なものかも知れない。

[16.08.08]