関東

[ 関東 ] ちょっと重いですよ。

アマゾンから届いた飲料水、
宅配の男性から「ちょっと重いですよ」と受け取ったのが、
1.8Lのペットボトル6本入りの段ボール、
それが二個一になる様に、特性の段ボールに覆われていた。
約22㎏、しっかり重かった。
本来6本入りが持ち運びに便利なのに、特殊な段ボールを作ってまで二個一にする理由は、アマゾンと宅配業者との料金契約に起因する。ヤマト運輸は25㎏まで宅配貨物として取り扱うので、発送側からすると11㎏を二個発送するより22㎏を一個発送する方が運賃が安く済む。
私は一瞬の重労働で終わるが、これを毎日仕事とするドライバーさんは仕事とは言えかわいそうになってしまう。

[17.08.22]

[ 関東 ] ブレーンストーミングな一日

お盆連休中、暇していたので急きょメタル便大阪の吉田社長に連絡を取り、日帰りではあるが大阪に出向き一日付き合ってもらう。
昼食・喫茶・夕食と場所を変えながら、最近身の回りで起きた事、色々な企画をお互いに話ながら本業に結びつけて話題を展開していくブレーンストーミングな一日。本来散歩しながらも良いのだか、いかんせんこの時期の炎天下は厳しいのでどうしてもレストランやカフェが主体になる。
二人に共通しているのは、突飛押しもない会話も多いが、発想があくまでもオリジナルであること。今回は吉田式ハローワークの活用法について秘策をじきじき伝授してもらった。

[17.08.11]

[ 関東 ] 物流子会社設立

荷主が営業ナンバーを取得して、コストメリットを出す最低限の年商は

年間必要物流費
  車両台数10台 
  販管費15% 
  一台当たりの売上80万円
  運送会社の売上 800,000×12か月×10台=96,000,000

荷主の年商
  販売価格における5%が物流費として
  物流費の中には、

[17.08.02]

[ 北海道 関東 ] 北海道出張

古賀営業部長が7~8日札幌に出張。
新規に取引がスタートした2社の検品と保管状況の確認ため。両方とも関東から輸送されたもの。当社の混載サービスに関心を持たれたお客様との商談が進む中、北海道の倉庫に在庫することになった。北海道にはメタル便北海道の丸吉運輸機工があり、輸送と保管もこなしてくれるので頼もしいパートナーである。

帰りに当社を訪れるお客様用へのPR用に、北海道で人気のお菓子を何種類か購入してきた。数種類を組合わせビニール袋にいれてお渡しする。早い者勝ちです。

[17.07.13]

[ 関東 ] 大失態!

2月の鉄鋼業界向け「物流勉強会」の話を聞いて頂いたお客様から、軽仮設リース協会の7月の会合での講演の依頼をいただいた。2月の勉強会から5か月経過して、ヤマト運輸が注目され宅配クライシスとまで言われる中、物流は旬の話題でもある。講演2週間前になって前回の講演資料を見直し約3割の内容を変えて前回より少し突っ込んだ内容にした。このバージョンアップが仇となった。軽仮設リースの会合が120名と聞きアドレナリンも出てきて、開場は霞が関ビルの最上階。実際に話が始まると伝えたいことが一杯で、時計を見るのも忘れて話続けて、質問時間をなくすだけでなく、後半のパーティの時間まで食い込んでしまった。大失態である。

イエローハットの鍵山さんは与えられた時間を守ることは厳しかった。講演でも時間より少なめが丁度良いと言われ実践されていた。経営コンサルタントの小宮一慶さんの100冊目の出版記念パーティーの発起人として進行のお手伝いをさせてもらったことがある。内容の多くは任せていただいたが、お開きの時間だけは厳守してくれと厳しくいわれた。多忙な方に集まっていただく中、時間厳守は最低限のマナー。60歳を過ぎて、当たり前のことも実践できない自分にほどほど嫌になってしまった。

[17.07.10]

[ 関東 ] 筋力トレーニングと混載

先日、日本を代表する大手物流会社から問い合わせをいただき、おおそれなから本体に赴きメタル便の混載サービスを説明してきた。売上高が兆を超える規模の会社だが、東京⇔大阪間であっても一台分毎日運行する混載の荷物が集まらず苦戦していると嘆いておられた。ビックリの状況だ。

バラエティ番組で、引退したオリンピック選手がそのスポーツの現役高校生とガチで試合をして負けてしまうをシーンを観たことがある。学生時代に運動部に所属していたが、2日間トレーニングしないとその体力の衰えを取り戻すのに10日以上かかると教えられていた。オリンピック選手と言えども超人ではない、突出した日々の努力の積重ねがオリンピアンにした。混載の実力を上げるのも、筋力トレーニングに似ていると思う。多種多様のオーダーを通してお客様の要望を聞きつつ、一台一台混載に仕上げるには日々の努力や工夫が必要で、一件一件のお客様の期待に答えることにより次のオーダーにつながる。メタル便グループがリスク負いつつ本格的に長距離混載に乗り出してのは、3年前位から。でも多くのお客様に鍛えていただき、牛歩の様なスピードだが利便性を高めてきている。


写真右「トラックのあおり」、初めて扱う混載商品。新しい商品を置き場で見かけると、お客様に役立っていることを実感して何故か嬉しくなる。

[17.06.05]

[ 関東 ] 長尺モノ、受難の時代

メタル便グループ、主要都市の配送はほぼ自車配送で網羅できているが、それでも地域地域に特化した全国の有力な運送会社(長尺モノが混載で運べる)の協力は不可欠。昨日その一社が来社されたが事前に「お願いがあり、貴社にとっては良くない話です」と連絡をいただいていた。
良くない話? 来社されるまでいくつかのシナリオを想定してみた。
 ①当社の荷物を運べなくなる
 ②2m以上の長尺モノは断りたい
 ③〇〇地域への配送ができなるなく
 ④料金値上げ
商談には立ち会わなかったが、良くない話とは④の150%の値上げ依頼であった。大きな値上げだが、①~③の比べれば「何とか運んでもらえる」のでホット胸をなでおろした。


数日後に手広く全国に鋼材を販売されているお客様が来社される。路線・宅配業者が長尺モノを運ばなくなったので何とか対応して欲しいとの内容と聞いている。長尺モノや重量物を扱うお客様や物流会社のとって、事態は刻刻と深刻になってきている。

[17.05.31]

[ 関東 ] なぜ長尺物・異形物を運ばなくなったか

なぜ路線・宅配業者が長尺物・重量物を運ばなくなったか
路線・宅配業者が長尺物を運ばなくなって、お客様から問合せをいただき弊社の料金を提示すると、ほぼ一律に「高い」という感想をいただく。実際に路線・宅配業者が運んでいた時は、安い運賃で運んでいた。弊社の料金ベースになる考え方は、輸送原価を荷物の使用スペースや重量に準じて案文している。利用頻度が高くても割引きはしてない。路線・宅配業者が法人に対して安い料金で運べたのは、メール便をはじめとする少量貨物で一定の運賃収入を確保して、余ったスペースは安い料金の長尺物等で荷台をうめていた。一端少量貨物が積めないほど増えてくると、長尺物等を断るのは自然の流れである。
最近航空会社間のアライアンスが進み情報共有が進む一方で、飛行機の小型化が進み、需給を的確によむことにより空席が格段に少なくなったという。かつてはビジネスクラスへのアップグレードがあったが、その様なケースも少なくなってきた。高いクラスのシートは正規料金で販売でき、エコノミークラスも満席にしている。おのずと空席をうめるための安売りが少なくなってきた。

[17.05.19]

[ 関東 ] 重量物の目安

ヤマト運輸が25kg以上、3辺の合計160センチ以上を対象に6月19日より最大60%の値上げに踏み切った。上限は30kg・3辺の合計は200センチまでと明確にした。
平成8年からセメントの袋物が40kgから25kgになり、飛行機で預かる荷物は十年位前から特に厳しくなって一個当たり23kg以上になるとシビアに追加料金が発生する。作業員が腰に負担なく積降できる重要は23kg~25kgと言うのが国際的な常識になってきている様だ。でもコーヒー豆の麻袋は依然60kgの様で、コーヒー豆の原産地が開発途上国に多いのが何となくうなずける。

[17.05.19]

[ 北陸 関東 関西 ] 北陸版、物流勉強会

ISICO(石川県産業創出支援機構)さん主催によるメタル便がプレゼンターとなって「物流勉強会」が開催された。メタル便グループから金沢の吉田、関東の梶、関西の吉田が分担して話す場をいただいた。
主な議題は
【トラック運送業界の現状】
・石川県内の物量、事業者数、車両の変化
・ドライバーの有効求人倍率と高齢化
・様々な企業が共同配送への取組
【メタル便北陸について】
・メタル便北陸の実績、お客様の声
参加企業から金沢から全国販売してく為に物流は重要との意見もいただき、具体的な質問が多かった。この様な場はとても重要で、荷主と物流会社の商談とは異なり必要な情報がダイレクトに伝わる。


大役を終えた後は地元の食堂で新鮮な魚料理、牧歌的は景色の中美味しいアイスクリームを食べながらデザイナーの宗倉さんを交えてメタル便デザイン会議。

[17.04.20]