ポルシェにPanameraという4ドアセダンがある。車に詳しい人曰く、ポルシェが開発に6年掛けた車で、全てにおいて最高の車だという。Panameraをクラウンとすると、ベンツは軽自動車、その位に差があり高い完成度だそうだ。でも疑問が残る。販売台数からするとトヨタやGMが年間900万台で最近好調だといってもポルシェは精々12~13万台、メジャーの1%強の超弱小メーカーである。研究開発費も二桁違うと考えた方が妥当、これほど技術開発が日進月歩の時代にトップランナーであり続けることは不可能だと考えるほうが常識的だと思う。
ところがそれが違って、ポルシェは車の元になる技術のパテントを多く持ち、研究開発された技術を大手に販売しているそうだ。〇〇の技術は全てのメーカーに販売していると聞いたが私にはチンプンカンプン。でもポルシェというメーカーは実は研究所であり、未来に一番近い車がポルシェである。家電製品もそうだが、最先端の技術に魅了された世界中のお金持が高いお金を出しても買いたくなる車なのだ。
ポルシェの販売は一昔アメリカの依存度が高くその販売不振から、存続の危機に瀕したが、その教訓を今に上手に生かしており、ビジネスモデルとしても例え規模が小さくても学ぶ部分が多々あると思う。カジ
メタル便は混載を主業務としているが、長距離で混載を受けてもらえる運送会社となるとかなり少ない。路線会社を除くとお付き合いしている会社では10社もない。運送会社が集まる会合だと小口とか混載と言う言葉を最近は耳にするし、かつては長距離と言えば「=一社貸切」が当たり前だったが、貸切業者は今はチャーターの長距離と表現するようになってきた。それだけ小口需要があるのがだ、やはりいざやってみると混載荷物のパートナー探しは至難の業である。写真のながめ運送さんは、かなり積極的に混載をしてくれる会社である。メタル便の良きパートナーだ カジ
軽井沢に浅野屋というパン屋があり、ヨーロッパ風のこだわりパンを販売している。夏場の軽井沢に行くと店舗の中は人でごった返している。軽井沢のジャム同様に、お土産に買って帰りたくなる。
浅野屋は最近デパートの松屋やミッドタウンにも出店しているが、イメージは圧倒的に軽井沢。でも避暑地なので最盛期は圧倒的に夏、もともと人口が少ない軽井沢で長い間商売を続けることはかなり難しいとことだったと思う。でもその軽井沢にこだわったことで、ブランドはしっかり認知されている。安易に多店舗化していたら、何処でも買えるパン屋だったら、今ほどのブランド力や知名度は無かったと思う。美味しいから売れるのではなく、永続させるには買いたくなる仕組みをつくることも大切であると思う。ネーミングからしてメタル便も鉄鋼というイメージが強いが、これを強みとして生かしていきたい。カジ
古賀君が電話で楽しそうに話している。
「エーと、ファイトマネーは〇〇円」
協力会社にトラックを探してもらっている。緊急オーダーや繁忙期の車輌確保は、通常運賃では中々手配が難しい。そんな時通常料金に幾分かプラスする「ファイトマネー」が機能する。運賃を吊り上げて車を押さえるのではなく、電話の先で頑張って車を確保してくれる人への敬意を形にしたものだ。古賀君に「このファイトマネーは業界用語なの」と聞くと、親しい人と話すうちに自然発生した言葉だそうだ。
私はこの「ファイトマネー」の表現が結構好きで、物流業界のもっと広まってくれれば良いと思っている。理由は仕事が楽しくできそうだし、言葉の中にプロを感じさせるものがあるから。 カジ
お待たせ致しました。10月中には福島便の運行の目処が立ち近日中に開始致します。
お客様より「いつから?」「納期の予定は?」などのお問合せもたくさん頂戴いたしました。運行スケジュールが決まりましたら改めて皆様にご案内いたします。
またお客様のご要望により仙台便の増便も調整中です。月曜届け便では幾たびか満車になりお客様に不自由をおかけして申し訳ございませんでした。
今後とも宜しくお願い致します。
大阪の大栄の年一回のレベルアップ研修、メタル便の名古屋・浦安の幹部も参加して100名の規模で実施された。今年はメタル便が浦安・名古屋・大阪の3拠点体制になって10年目のアニバーサリー年で、メタル便の創業当時の話も梶と古賀よりさせてもらった。
朝9時~午後5時までスケジュール一杯に組まれており、それもあっと言う間に終わってしまった。午前中はロジスティックサポート&パートナーの中根さんの講演、その中でメタル便のビジネスがプラットホーム型であるとの説明をいただく。毎年参加者に支給されるTシャツ。今年はメタル便10年の歴史がデザインになっていた。
昨日が暇で
小口重量 41t/77件
チャーター 4t車 6台
昨日が通常にもどって
小口重量 54t/97件
チャーター 4t車 4台
小口のオーダーは、日によってそんなに増減が少ないので助かる
写真→慣れてくるとついつい作業が雑になる、基本にもどって。
要望が高かった東北方面の小口混載便が、8月10日(月)からいよいよトライアル運行としてスタートする。当座は週一回の配送で宮城県を手始めとして、配送エリアも徐々に広げていき、発送便数もふやしていく予定だ。長さは6メーターまで、板物は4’×8’サイズまで対応。詳細の料金はこのサイトの「ネットワーク」に記載されております。
やっぱり16日もお盆の為か、メタル便にかかってくる電話も、まばら・・・。今のところ電話は長距離のお問い合わせ位です。浦安鉄鋼団地の各会社もほとんどはお休みでシーンとしてます、動いている部分はお休みを利用してのクレーン点検や工事関係位でしょうか。対照的にちょっと先のディズニーリゾートは、さぞかし賑わってしているのでしょうね。