関西

[ 中部 関西 ] 2トン平ボデー始動

本日3/31(先勝)の午前、今年3台目のトラックが納車となりました。
2トン平ボデーです。大阪でお世話になっているお客様が明日(4/1)に名古屋で営業所を開設され、
その専属業務用に導入した新車トラックです。


今回の荷台後部のあおりには「鋼材、建材の混載便」と入れました。
名古屋では まだまだメタル便の認知度が低いと判断し、お客様目線で
メッセージを決めました。
まだメタル便を知らないお客様が このメッセージを見て
「鋼材、建材の混載便???そんなサービスがあるのか!っと
「メタル便」をネット検索してくる。という仮説でございます。

[15.03.31]

[ 中部 九州 北海道 関東 関西 静岡 ] メタル便の最新DM

メタル便の5拠点平ボディによる混載の配送網を地図でビジュアル化したチラシ、本日最終校正。やっとココまでたどり着いた。
今までは、関東・東海・関西・北海道の4拠点だったが、メタル便福岡とメタル便静岡がスタートして現状に合ったチラシに変更。もう一つの変更部分は、各地の配送網にJR路線図が加わりました。企画から完成まで約一ヶ月かかりました。6社の各社の事情をもとに幾度となくメールでやり取りして、配送網の検証をしたり、現状に見合ったサービスの表現も広く検討されました。この間のすべての取りまとめは、大阪の吉田氏が担当し頑張ってくれました。写真のDMは関東のお客様用で、関東地区が大きく取り上げられており、連絡先も関東になっている。地域別に6パターン作るので腕力のいる作業でもある。


最後の最後になって、チラシで大きな議論になった言葉がある。「平ボディ」と表記するか「平ボデー」と表記するかである。参考までに、いすゞのカタログは「平ボディ」、三菱ふそうのカタログは「平ボデー」になっている。かようにバラバラである。どうでも良い事のように思えるか、悩みだすと奥が深い。ちおなみに私は普段は「平ボディ」と文字転換させる。BODEと文字を打つときのDEがオジサンぽく何故か許せない。
どちらを選択するかはこれから決めますので、気になる方はそのうちお手元に届くDMを見てください。

[15.03.25]

[ 中部 九州 北海道 関東 関西 静岡 ] 2015年度実務会議in学士会館

2015年度の各拠点の実践計画を策定の会合を東京の学士会館で一日かけておこなう。
議題は多く、
・各拠点の2015年度の計画の発表
・前日行われたトラックドライバーズ甲子園の振返り
・講師を招いての、鉄鋼加工流通業界の現状の講演
・国交省のモーダルシフト等推進事業の説明
・営業パート 
  2015年の取り組み
  6拠点間の幹線輸送
  JR貨物の活用
・経営者パート 
  2015年幹部社員研修の予定 
  モーダルシフトの計画 
  メタル便グループ運営の予算
  オパブリシュメント等(名刺・DM・販促品・トラック)
北海道や九州の遠方参加者もいるので時間厳守で午後4時を目標にしていたが、30分延長になってしまった。
1月のスタートダッシュミーティングに続き2回目の6拠点による合同ミーティングだったが、より具体的な話ができた。

[15.02.23]

[ 関東 関西 ] 大阪→浦安便

小口混載の商品を満載したメタル便グループの幹線便、今日は大型車で関東に入ってきた。
浦安⇔名古屋⇔大阪は定期運行している。
写真のDEX号は大阪港で貿易貨物を中心に運ぶ車両で、平ボディではなくウイング車ある。
メタル便=平ボディの印象があるが、幹線間はウイング車の運行の時もある。

[15.02.09]

[ 中部 北海道 関東 関西 ] 特注の無蓋コンテナ

スタートダッシュミーティングでメタル便のJR貨物の利用について、吉谷さんより説明があった。今年の2月に無蓋のプライベートコンテナを十数台発注をかけるが、積み込みの利便性を考慮して3方向の側面が開くタイプで発注をかけるそうだ。この3方向側面が開くタイプは既存コンテナでは無く、正にオリジナルである。JR貨物では鋼材の荷扱いは圧倒的に少ない様で、JR自体にも無蓋コンテナは少なく、それが原因にもなっている。写真は吉谷さんが息子と作ったコンテナモデル。


メタル便グループのモーダルシフトは国交省からモーダルシフト等推進事業として認定を受けているが、この認定に当たってはメタル便のビジネスモデルが「複数荷主」「混載荷物」「幹線の往復輸送」であることは従来型とは大きく異なり、各所で我々を紹介してもらっており国交省からの期待も大きい。

[15.01.13]

[ 中部 北海道 関東 関西 ] メタル便 6拠点に

2015年1月我々にとって素晴らしい幕開けとなった。メタル便グループが4拠点から、福岡の深田運送と静岡の入出運送が加わり6拠点になったからである。路線会社が長尺物(2メーター以上)や異形物を運ばなくなった現在、長距離混載のサービスを提供するためにはメタル便グループの自社トラックによる配送網確立が急務になっていたが、これで配送エリアをかなり広げることができた。
メタル便グループでは毎年成人の日を利用にスタートダッシュミーティングと称して、各拠点の幹部スタッフが集まり戦略会議を行っている。今年はこの一日の為にスタッフジャンバーも作り、豊田スタジアムの会議室で30名参加で実施する。主に福岡と静岡の今後の事業展開と、JR貨物を利用したモーダルシフトについて議論された。参加メンバーは各社で実行責任者でもあり、プロ意識も高いのでそれぞれが大きな刺激を受けた。昼食は勝利を祈願して、カツ(勝)カレー。2015年熱い幕開けとなった。

[15.01.12]

[ 中部 北海道 関東 関西 ] 次世代型モーダルシフト

10月9日に国土交通省より認定を受けた「平成26年度モーダルシフト推進事業」、狭き門を潜り抜けて認定を取れたのは8グループだった。メタル便グループもその認定を受けたグループだが、今回の認定グループの中にあって国土交通省のメタル便への期待値が大きいと聞く。単にトラック輸送から鉄道輸送に切り替えるのではなく、国土交通省の勧める
①複数企業による混載×モーダルシフト
②帰り荷の確保×モーダルシフト
に二項目共一致するからである。インターネットで公開されている具体的事例として認定グループの中でもメタル便の事例が一番に取り上げている。JR貨物の主催する講演会でもメタル便の事例がとりあげられていたそうだ。期待は大きいが、我々にとっては混載輸送は当たり前にやってきており、トラック輸送からJR貨物のコンテナ輸送に切り替えるだけので気負いも余りない。今回改めて気づいたことだが、路線会社を除くと長距離で混載輸送を行っている物流会社が実に少ない。

[14.11.17]

[ 北海道 関東 関西 ] モーダルシフトの夢

東京駅周辺で、メタル便グループのモーダルシフト化への最近の進捗ついて、大阪の吉田氏、北海道の吉谷氏と古賀と梶で4名でミーティング。JRコンテナによる輸送が東京⇔北海道間に加えて、今月から大阪⇔東京間も先ずは大阪土曜日発の東京月曜日着の便からスタートさせる。輸送コスト面からすると、JR貨物のコンテナ輸送が従来の輸送手段に比べて必ずしも安くはないが、今後より深刻となる環境問題や運転手不足を考えるとメタル便グループとしは最優先に取り組むべき事項と判断している。長距離輸送での混載は安定したサービスとしてはどの運送会社も提供していない。乗り越えていかなかればならない問題も多いが、我々はその長距離の混載サービスをJRコンテナをメインとして活用しようと計画しており国土交通省からの期待も大きいと聞く。

[14.11.13]

[ 中部 北海道 関東 関西 ] JR貨物による定期輸送 モーダルシフト

7月1日から東京~苫小牧間、コンテナによるJR貨物輸送を定期便としてスタートする。もちろんメタル便なので混載(積み合わせ)である。長尺物はコンテナ内寸いっぱいのギリギリ6メーターまで対応できる。私設コンテナなので、メタル便のマークがコンテナに書かれている。何故か誇らしい。一年間かけて企画してきたメタル便のモーダルシフトがいよいよスタートする。

ちなみに今回スタートしたJR貨物企画コンテナの12フィート 20フィート 30フィートとある種類の中で、20フィートのJRコンテナ

・内寸 長さ6070mm 幅2328mm 高さ2178mm
・有蓋コンテナで側面がカンノン開き
・積載10.4t=総重量13.5t-自重3.1t
・コキ100系貨車限定

勿論トラック輸送と同様で、お客様へはドアツードアの輸送、東京~北海道間、小口長尺物の混載便で100kg ¥6000~

[14.06.27]

[ 中部 北海道 関東 関西 ] モーダルシフト 選択枝が広がる

この一年でメタル便の輸送手段に選択枝が増えてきた。メタル便浦安では商船三井フェリーの九州向けの集荷拠点として提携を結んだ。この7月1日からはJR貨物による私設コンテナ輸送がスタートする。JR貨物輸送は東京~苫小牧間で始めるが、東海、大阪と随時輸送範囲を広げていく。陸送トラック・海運・鉄道を駆使して、環境性/経済性/確実性/柔軟性を追求していく。

[14.06.25]