1月8・9日の南紀白浜会議の決定事項を現実のものとする為に、大阪・名古屋・浜松・東京のスタッフが浦安に集合し、細部を煮詰めていく。東京⇔大阪の自車両運行も視野に入れてのコスト計算、サービスの差別化、個別案件の報告等が議題に上がっていく。白浜会議参加者は連続して休日返上のため、家庭不和ギリギリで参加しており、折角の多人数で集ったので夕方の懇親会を計画していたが中止し,会議終了後早々に解散とする。
東京⇔大阪間のラウンドで通常14万円が売上目標となっているが、コスト計算すると最低でも15万円必要であることが明らかになった。物流業界の厳しさの一端を感じた。
南紀白浜から大阪に向かう途中、中学生の通学時間帯にぶつかる。話ながら二列で通学する自転車が目につき、ヘルメットをかぶる生徒は一人としていない。その狭い横を自動車がスピードを出して通過していく。そんな状況が気になっていた時、運転していた吉田さんが同じことを感じていたようで「事故が起き、誰かが犠牲になった時、初めてヘルメットの必要性が学校で議論されるのだろうね」と言った。大榮の会社に着くと、停車車両にはタイヤ止めがなされており、今までされてなかった更なる安全対策が施されていた。吉田社長に実施した動機をきくと「事故が起きたから、対策を考えては遅いから」と答えてくれた。 カジ
I様 先日は、やすらぎ荘での美味しい刺身の盛り合わせ、帰りの際は沢山のお土産までいただきまして、誠に有り難うございます。ただただ恐縮しております。
お陰様で、丸二日間の会議も普段とは全く異なる環境の白浜という景勝地と澄んだ空気が幸いして、今までになく充実した内容でおこなうことができました。その白浜での決定事項を現実のものとすべく、次は1月14日に東京にて、今度は大榮・アトランス・総合トラック3社合同の12名で大規模なミーティングをする運びとなりました。これも現地でI様の数々のお力添えによるものと感謝しております。
また、料亭でのI様の温かいお話の数々私自身とっても勉強になりました。企業に永く勤めることがある意味ナンセンスの様に語られる昨今、企業の成長も、そこで働く個人の成長も同一線上にあるものであることを気付かせていただきました。まだまだ、寒い日が続きますがお体ご自愛いただき、皆様の御健勝をお祈り申し上げます。 早々 梶 大吉拝
・・・ I夫婦は大榮のOB・OGで退社後も大榮の良きファンであり、良きアドバイサーでもある。今回新鋼流会の白浜合宿では、上記の通りすっかりお世話になった。大榮のやんちゃな社員も、I夫人の前では正座して話を聞く、大榮社員にとって母親の様な存在だ。 カジ
メタル便大阪に来るのは久しぶり。事務所の端にサンドイッチが数十個ケースに入って置かれているのを発見。「何に?」と聞くと、社員がお腹が空いた時のオヤツだと言う。前社長の提案で、コンビニが近くないので大阪北港に移転して以来の慣習で、無料で自由に取って食べて良いのだそうだ。社員以外でも、集荷に着たドライバーも食べるそうだ。吉田氏は「経費削減項目の一つとして毎回議題にあがるが、熱心に配達してくれるパン屋さんの顔を思い出すと結局継続になる。会社が存続する限りは続くかもしれない。」と説明してくれたが、「働く皆さん、毎日有り難う」が本心だろうし、「会社が存続する限りは、働く皆に感謝し続けたい」が継続の真意と感じた。11時から、吉田氏が産業新聞社の取材を受けたので、同席する。 カジ
休日を返上しメタル便関西を運営するダイエイ便のリーダー研修会を三重県鳥羽市にて行った。
研修会の内容は3部構成
第1部では浦安メタル便より古賀部長を講師として招き「鉄の運送屋の営業とは」というテーマでみっちり2時間徹底的に講義を受ける。古賀部長はさすが日常あらゆる鉄鋼関係のお客様とのやりとりを数多くこなしているだけあってリアリティーたっぷりのとても興味のある題材をテーマに熱弁を奮ってくれた。
受講していた大阪スタッフもあっという間に2時間が過ぎ去ったという感想だった。
普段は同じ土俵で仕事をしている仲間の講義でも真剣に聞こうという姿勢が持てるのはそれだけ毎日直面するお客様の要望に何とか応えようという意欲に他ならない。
メタル便グループは浦安、名古屋、大阪の3拠点共に本当に熱いやつらの集まりだ。
ダイエイ便 吉田
EW=MERAL-LINE料金設定のミーティングをメタル便浦安でおこなう。関東・東海・関西・幹線輸送の4つのパーツの料金を組み合わせていく作業。路線会社の機能別按分も参考にしながら、各役割の料金の設定や役割も議論される。とってもスッキリした料金が出来上がった。
海の懸案事項がありその打合せの為、午後から吉田、渡辺、細川、梶の4名が集まる。会議室ではなく今回は旅館で2日間かけ行う。宿泊は、名古屋市内から車で一時間の知多半島。拠点が3箇所に分かれている為、メタル便の打合せは時間を無駄にできない。事務所、移動中の車内、風呂に入りながら、食事中とほぼデスマッチに近い会議だ。幸い、会議室内で打合せ異なり、環境が異なる所で議論されるので、アイデアも出てくるし、視点を変えて考えることができるので偏った判断にはなりにくいのが有りがたい。
田さんより5月13日の武豊ミーティングのまとめがEメールで送られてくる。要点だけの箇条書きだが、2000文字に及び、大小含め22項目が記され、会議の充実度を感じさせる。私自身この前の週末にまとめて自分への落とし込みをしようと思っていたが項目が多かったのと全てが思い出せず断念した。吉田さんからの思わぬプレゼントに感謝に、自分自身の気付いたことを加筆し使わせていただくことにする。吉田さんが一番喜ぶ御礼の言葉を、私からプレゼントすることにする。「有り難う」。
メタル便(新鋼流会)の広域活動会議を、知多半島武豊町の町民会館で行う。
なぜ、武豊町民会館でなの?→理由
①名古屋市内の会議室が満杯
②利用料が一日1200円と安い
③開放的な雰囲気で自由な発想の会議にしたい
④マルハ食堂が近く。
メタル便の東海地区を中心とした今後の経営戦略を一日ゆっくり時間をかけ打合せする。
本日から晴れて、吉田昌弘氏が専務から社長に昇格。そこで株式会社大栄と新鋼流会の中にあっては「吉田専務」と従来役職で呼ぶと100円の罰金が課せられるという・・・キビシイ。絶対払ってなるものか。 カジ