ダイエイのレベルアップミーティングに参加する。事前に会社の経営方針が書かれた2枚の紙を渡され、当日はそのテストがある。ゲストも10名近く参加したが、テストの免除もなく実際にやってみてこの暗記には苦労した。
午前の部と午後の部にケーススタディがチーム戦で実施された。でもダイエイ社風か、その研修もいつの間にか、ワイワイ・ガヤガヤ皆が楽しめはじめてしまう。吉田氏もそれを良しとしている。ドライバーはふだん全員出会う時が少ないので、会社の研修が懇親の場になっている。プロのカメラマンは終日社員の豊かな表情を取り続ける。最後は仕事に対する社長の熱い想いが語られた。感動の1日だった。 カジ
名古屋で、ヤマネット実践研修の卒業生が主催する泰壮会の研修会があった。ヤマネットの主催者、山田泰壮さんの名前からつけた会名である。
マイシンの辻専務より感動の基調講演と4班に分かれてケーススタディ研修、物流業界の優秀なメンバーが集まっているので研修も迫力がある。メタル便グループのスタッフもこの一年ヤマネット研修で鍛えられており、多数参加している。
主旨は、ダイエイの吉田氏がボランティアでやってくれているが、その熱心な呼びかけで物流マンが40名近く集まった。メタル便グループとしても浦安・名古屋・大阪のスタッフが中間地点で集まれるので有り難い研修である。 カジ
大阪メタル便の営業勉強会に参加する。数年ぶりの参加だ。
2週間に一度行われる勉強会、5名の営業担当がまずこの2週間にお取引いただいた報告から始まる。驚いたのはその件数の多さで約2時間がその報告に使われた。なぜメタル便にお声がかかったか、お客様にとってのメリットは、そのメリットは他のお客様に活かすことができないかも同時に分析していく。
営業に大事なのは、アウトプットである。営業報告でも視点を変えていけば、営業の訓練になる。会社の強みやおお客様にとってのメリットを認識する訓練になる。
新しくスタートサービス、「あいのり便」のプレゼンテーションの勉強会。
お客様の前で話すことを設定して、4名が各自準備してきた資料や説明手順にのっとり順番に発表していく、本番さながらのトレーニング。与えられた時間は7分だがこれが意外と長い、でも話込むと時間が不足する。お客様になりきっての具体的な質問や厳しいコメントが横行する。でもお客様の前でしどろもどろになるより、社内で恥をかいた方が良い。 そのなことする中で、あいのり便の特徴も鮮明になってきた。 カジ
写真→夕方からダイエイはすさまじくフォークリフトが行き交いする。ポールに傷からもそのすさまじさが実感できる。
新しいサービスがスタートする。
従来は、1車の積載が70~80%だと満車として走らせていたが、その空いた部分を何とかコスト削減の要因がないかと検討した結果の新サービスだ。
大阪のメタル便が数年前にある方の紹介でマリンエンジンを運んだ事がある。お客様はマリンエンジンということもあって配達は1車チャーターが当然と思われていたが、配送条件の中で安くなる方法をお客様に提案したかった吉田社長は、無理やりに「商品を詰めて乗せたら、後ろに隙間があきませんか、1mでもいいんです」「それなら他の商品が詰めますので」1車料金で当たり前と思われていたお客様を口説き落として割引を納得させた。値下げするには運送会社としても根拠が欲しいのである。
今回はそんな我々の気持を、広くお客様に便利に使ってもらうためにサービス化したものである。メタル便には幸い関東・東海・関西でも共通しているのは、1mの隙間でも混載できる荷物をふんだんにある、だからそれが出来るのである。 カジ
名古屋で開催される、ヤマネットの物流会社に限定した営業研修。この一年メタル便グループとして延べ30名位の幹部スタッフがこの研修を受講した。4カ月間かけ5回の研修これがワンクール、これを一期として現在5期目の研修が実施中だ。私は3期と5期受講しており、学ぶところが多い。メタル便にとって有り難いのは、メタル便グループの中間地点で開催されるのでこの研修に参加することにより、グールプ内のコミニュケーションも図れる。
泰壮会は、主催者であり講師の山田泰壮氏の名前にちなんで付けられてたヤマネットの受講生を対象として任意の勉強会である。一方ではヤマネットのファン倶楽部の様な存在でもある。吉田氏が中心になって企画運営している。勉強の後は懇親会もあり、親睦はより深くなる。学ぼうとする志を持った集まりなのでそれぞれの資質も高い仲間だ。 カジ
先ずは、事前に参加者に与えられて宿題の発表。①2009年、自分のベストの障壁となったこと
②うまく出来とこと、やって良かったこと
③2010年の戦い方(改善・戦略)
④2011年の自分はどうなっているか
各自の仕事に対する思いなど、興味深い発表が続く。プレゼンテーションの価値は、バリョーとインパクト。全員の発表では古賀君のが秀逸であった。笑わせてくれた。今回はメタル便グループ4社に加えて、ゲストで物流会社4社6名の参加いただき、その発表にも加わっていただく。それぞれがエキスパートで優秀な人達なので、大きな刺激になる。メタル便を通じて、すばらしい縁が広がっていくことに感謝する。 カジ
新年恒例のスタートダッシュミーティング、大阪で開催。毎年成人の日を利用している。今年が何回目になるだろうか。
明日の研修の土壌作りで、各社入り混じっての飲み会。これも重要な行事で全員の温度調整をおこなう。大笑いの馬鹿話でスタートしてがいつのまにか仕事の話になっている。そして2次会、3次会と仲間の輪は続いていく。カジ
コンサルタント会社を囲んで、大坂での物流懇談会に参加する。最近の傾向として物流の中抜きが進み、荷主が直接に実運送に従事している運送会社と取引したいという意向が強くなってきているそうだ。
派遣業界の参加者もいたが、一日働いて翌日以降は本人の都合で休んでおきながら数か月後に高額の休業補償を要求するやからもいて、雇用契約契約解除の不備をついてくるそうだ。
人が集まれば情報交換が活発になるが、意外とそんな場が我々にないことに改めて気付かされる。 カジ
新鋼流会ではアトランスの渡辺さんの勧めで、ヤマネット主催の4ヶ月コースの物流業に特化した営業力強化実践研修に営業担当を送り込んでいる。第2期となる今期は静岡での主催で、メタル便グループとしては大阪より3名、東海より1名、浦安より3名参加している。
営業手法の勉強ではなく、決めたことをキッチリできる人材創りの研修である。今回はビジターとして研修に参加したが熱気が伝わってくる。受講者の活動習慣も確実に変わってきて、活動が活発になり時間と使い方も上手になってきている。
大栄の吉田氏より、関西地区での健闘ぶりのメールが届く。
4月 13件
5月 3件
6月 8件
7月 10件
これの月別の数字は今年4月以降のメタル便関西の新規顧客の取引数。驚異的数字だと感じる。関西は営業スタッフが3名、その忙しさも充分に想像できる。
そして、4月~6月に獲得したお客様の7月リピート率は62.5%、上々の数字だ。
7月になっても、明るさの見えない鉄鋼業界、そんな中にあって新たに、これだけ多くのお客様に活用いただきお役に立っていると思うと何だか嬉しい数字だ。