名古屋のスナックのVIPルームを貸し切って前夜祭。
ビンゴや勝ち抜きゲームに異常な盛り上がり。
毎年のことだがこんなにばか騒ぎできるのが、メタル便パワーの源泉かもしれない。
これ以上の写真はちょっとアップできない。
前夜祭終了後は、何組かに分けれて錦の街に消えていった。
翌日の会議に疲れを残さなければ良いが。
大阪メタル便より一括発注された2017年版チームジャンパーが到着。
今週末に名古屋で開催される、メタル便グループ・スタート・ダッシュ・ミーティング(SDM)のチームジャンパーで、これを着用して一体感をもって全体会議に臨む。わくわくしてくる。
ちなみに今回の議題は次の通り、各拠点10分の発表でも9拠点なので質疑応答を加えると半日掛かってしまう。
1.SDM恒例 「今年の戦略」各拠点発表(10分以内)
2.メタル便パワーアップミーティング(PUM)
※今年夏~秋に開催する集会 開催地誘致合戦(各社3~5分プレゼン)
3.NML全体営業会議
(現在実際に頂いているT社の見積り案件に対するアイデア会議)
4.その他 報告事項、懸案事項
SDMは経営やメタル便グループの運営が主テーマで、PUMは幹部や実務者の情報交換や懇親が目的となっている。
下段の写真は2016年SDMの風景、カメラマンは私(梶)で遠近感もあり上手に撮れたと自負している。2日間の開催だが、毎年200枚~300位はシャッターをきる。会議と言っても笑いも多いので、その瞬間も見逃せない。
メタル便として9拠点目となる、燕市に本社をおく燕運送がパートナーに加わりメタル便新潟がスタートした。
燕市は昔は洋食器の町として有名だが広い新潟県の中間に位置し、燕運送は胎内市から糸魚川市の平ボディの混載の配送網を構築している。メタル便グループとして関東・中部・北陸から新潟地区への配送依頼は多く、燕運送が加わりきめ細やかなサービスが可能となる。新潟のメタル便正式加入を前に、浦安では先行して新潟便をお客様にご案内して5月より混載サービスを開始している。従来に比べ配送エリアも広がり、運賃も安くなり、月~金の毎日運行なのでお客様には大好評である。
メタル便グループ加入に当たっては全国各地の会社が集まり「承認式という形をとる。
・加入企業の会社紹介
・参加企業による賛否のもと承認を問う
・地区名の決定
・メタル便ピンバッジとゴロデーターの授与
結構厳かな集まりである。
【グループメールより抜粋】
みなさんにお知らせです。
メタル便グループがこのたび BCAO(事業継続推進機構)より特別賞ならびに優秀実践賞を受賞させて頂き、本日 東京 国立オリンピック記念ホールにてその表彰式がございました。表彰にはメタル便を代表して岡山 赤田専務が上がりました。物流業での受賞は 佐川急便、日立物流、メタル便の3グループでした。このBCAO(事業継続推進事業)とは、自然災害やその他 様々な予期せぬ事態に陥ったとしても、事業を継続し、お客様に安定した商品、サービスを提供し、社員の雇用も確保するための準備や仕組みづくりに対しての評価、表彰する政府系の事業団体です。
我がメタル便は資本関係もない日本全国各地方の小規模物流会社が チームワーク連携により、共通のサービスを共有し運営する、資本ではなく志本関係で結んだサービスネットワーク。仲間の拠点を仲間同士が総力を上げて支え、お互いを活かして事業展開しているメタル便の独特の事業展開を このたび高く評価して下さいました。「小規模な会社は緊急時には弱い」そんな通説を吹っ飛ばすモデルケースだと紹介されました。
チームワークの力を何よりも大切にする我々にとって、それを評価して頂いたことは最高に誇らしく、嬉しいことであります。全ては、このメタル便サービスに真剣に取り組み支えてくれている全国のメタル便グループの
仲間の活躍のおかげだと思います。
最後に、この受賞に昼夜を問わず取り組み、見事受賞を勝ち取ってくれた赤田専務に最高の敬意と感謝をお伝えしたいと思います。
赤田専務 お疲れ様でした。 そして有り難うございました。 (大阪 吉田 2016/03/10)
名古屋で恒例のスタートダッシュ・ミーティングが行われた。
2016年の挑戦や戦略を各拠点10分間の短時間の発表ではあるが、8拠点なので質疑応答を含め午前中が発表だけで終わってしまう。司会は吉田氏で、発表が10分を過ぎると容赦なく中断させられ、これもゲーム感覚もあり楽しい。パワーポイントや動画や工夫を凝らした配布資料やパフォーマンス等表現方法は異なるが、各拠点の混載についての熱い想いが語られる。午後はデザイナーの宗倉さんも加わり新しいメタル便パンフレットの主旨説明と作成についての活発な意見交換。
毎年拠点も増える一方、各社の参加人数も増えており今年は38名の参加になった。参加者には全員開催年の入ったスタッフジャンバーが配られ、全国各地から集まったメンバーの一体感やチーム力も高めてくれる。
今年も新年にあたり、重大決議事項があった。
メタル便の従来の7拠点に加えて、北陸(福井県・富山県・石川県)を網羅するメタル便北陸として野々市運輸機工株式会社(石川県金沢市 http://nonoichiunyu.com)の加入が参加者満場一致で正式に決まった。左の写真が野々市運輸機工の吉田社長、ニックネームはヨッシー。我々が猛烈にアプローチする一方で2015年秋よりメタル便参加への意思表示をもらっていた。
メタル便グループのSDM(スタートダッシュミーティング)ニューイヤーパーティが名古屋カラオケ店のパーティールームで行われた。昨年に続き、物流会社に特化した研修会社「ヤマネット」の全国大会セミナーに日程を合わせて、一日目の「学び」と「懇親」二日目の「研鑽」のスケジュールで実施された。多くの参加者がこのニューイヤーパーティのバカ騒ぎ?を楽しみにしている。北海道~九州まで電話では日頃やり取りしていても、この様にフランクな場で一同に会せるのも有意義である。
メタル便の宴会は、毎回異常な位盛り上がる。芸達者多いだけでなく各種企画も用意されて、これも宴会奉行の吉田氏の力が大かもしれない。会場が貸切なので他のお客様を気にすることなく騒げるのが有り難い。K氏の結婚祝い、岡山のA社長の長男出産祝い、東海のF嬢の復帰祝いなど今回も盛りだくさんの内容と、お祝いに駆け付けた特別ゲスト乱入もありも多くのサプライズが仕込まれていた。
黒いスタッフジャンパーで集合したが、宴会の終わりには今日の日に準備されたお祝いのピンク一色に代わっていた。
3日目は実務者の議題を受け、メタル便経営陣によるミーティング。
議題は多く次の通り
①メタル便統一料金表の作成 定期的な料金表会議の開催へ
②7社のエリア割り
③共同購買について 送り状・制服・カタログ
④ホームページの運用
⑤最近の労務問題とモーダルシフトの将来性
⑥JRコンテナの更なる活用
⑦BCAOアワードの参加について(メタル便グループのBCMの導入)
集合写真は2パターン撮った。前列が椅子に座ったタイプと、ちょっとヤンキー風で斜に構えたタイプ。椅子に座ってスマシタ写真はなぜかコッケイで、我々にはヤンキー風がピッタリきていた。
メタル便が今年になって3拠点加わり、新しいパートナーとの情報交換や料金表作成や混載のノウハウ伝授等打合せ事項が増えてきた。金曜日・土曜日・日曜日を使って東は北海道・西は九州のメタル便の仲間が集合した。北陸のビジターを加えると8社になり意見交換だけでも相当時間かかかるので、今回九州の深田さんの発案で、実務者ミーティングを2日間行い、それを受けて経営者ミーティングへと議論を引き継ぐことにした。会場は名古屋にある運送会社の研修に特化したヤマネットの会議室。
議題の一つに山口県のエリアの配送を、メタル便中国四国かメタル便九州のお互いが名乗りをあげどちらが担当するも争点になった。今のところ福岡に拠点があるメタル便九州が優勢である。
夕食の宴会の後は、有志で2次会へ。「無駄に飲む、無駄に騒ぐ」これもメタル便の特徴で、たまにしか会えない全国の仲間との懇親を深めることも重要だ。飲みながらゲームをしたが私は完敗で、罰ゲームでテキーラー8杯位飲まされた。(梶記)
BCAOアワードの話が中四国の赤田さんより、BCP(事業継続計画/BUSINESS CONTINUITY PLAN)とBCM(事業継続マネジメント/BUSINESS CONTINUITY MANAGEMENT)との説明とBCAOアワードへのエントリー検討の話があった。
北海道で今年3回目のメタル便グループの集まり。
今回の集まりが大きな議題があった。メタル便グループに岡山の赤田運輸産業が参加することだ。実は今年1月のメタル便グループの会合で、岡山にヤンチャに混載にチャレンジしている赤田運輸産業が話題になっていた。その会議の直後に大阪の吉田が赤田運輸産業を訪問して、それ以降大阪→岡山・広島へに赤田運輸の配送網を活用して頻繁に取引が行われるようになった。取引して今日まで、全くノーミスで配達が行われその品質の高さには感心するものがある。赤田専務からのメタル便グループへの参加希望もあり本日参加者全員の合意のもと、メタル便中国・四国が正式にスタートすることになった。
赤田運輸のある笠岡市は岡山でも広島よりにあり、福岡と大阪との中間に位置し、日本海側や四国地区への配送も地の利はある。メタル便〇〇の拠点名をつけるに当たり、「岡山」「中国」「備後」「西日本」「中四国」と多くの候補があったが、最終的には配送エリアを重視して「中国・四国」に決定した。