メタル便主催、4月行われた「物流2024年問題勉強会」が取り上げられ、その後の鋼材か物流2024年問題の対応に遅れている現状と、運賃転嫁阻む商習慣について記載。春以後の鋼材の荷動きの悪さが、運送会社からの価格交渉を控える傾向も影響している。
メタル便主催、4月行われた「物流2024年問題勉強会」が取り上げられ、鋼材か物流2024年問題の対応に遅れている現状と、運賃転嫁阻む商習慣について記載。
運転手の退社が続くと、親切な?運転手が配車係に会社に対する不満を教えてくれる。大抵の場合、三人称で語られ「このままだったら、半分のドライバーの退社するよ。皆が不満をもっているよ。」「安い手当、不平等な配車、就労時間・・・etc.」と、日頃の不満が並べられる。
こんな状況下、ドライバーが危機感を持ち親切に教えてくれると受け取るべきだろうが、私の性格がゆがんでいて、彼の個人的な不満だと理解する。運転手からの転職組にも「前の会社は〇〇手当がついていた、こんなに大変な仕事は無かった」と仲間に吹聴する。「だったら、さっさと会社を辞めて元の会社に再就職しろよ」と私は心の中でつぶやく。運転手の不満は感染しやすい。
運転手の定員が1割切ったら黄色信号、2割を切ったら赤信号。不満を先導する人が出てきたり、配車係に「こんな仕事やってられない」と愚痴を直接ぶつけてくる。定員割れは確かに運転手の仕事をハードにするが、大多数の運転手は態度を変容させることなく欠員をカバーしてくれる。でも一部扇動でも日常化すると確実に会社が荒み、ストレスの重さに配車係から辞職届けがでてくるケースも過去にあった。
解決策はひたすら運転手の募集活動をおこない、定員を確保すること。定員を確保してから、運転手の不満の中で、もっともだと思うことを一つ一つ改善していく。
ドライバーが高齢化している現在、信号を点滅させない努力は容易ではない。
どうする物流2024年問題。
第二回「物流2024年問題勉強会」仙台開催決定!
日時:
9月7日(木) 13時半~16時半
場所:
フォレスト仙台、第7会議室 仙台市青葉区柏木1-2-45
主催:
メタル便グループ
三井住友海上火災保険株式会社
登壇者:
・国交省 東北運輸局 予定
・㈱メタル便 梶グループ代表
・三井住友海上火災保険㈱ 竹内部長
・㈱興和総合研究所 大和田社長
※先のご案内から日程が変更になっております。zoomは前回もご要望が多く現在検討中です。
詳細は追ってご連絡します。
厚生労働省が物流2024年問題の動画作成。 一般消費者向けなので宅配の受け取りの協力を求めている。また2024年問題として建築も人手不足、現在でも深刻で小さな物件に人が集まらない。職人不足で建物が適度が来なければ良いが。
荷主と元請けに対して標準的な運賃を指導・監視するために設置される「トラックGメン」(仮称)。 6月2日に発表された政策パッケージに登場したキーワード。など凶悪犯罪をイメージする。 厳しいニュアンスがあるが、ガバメント・男の略らしい。トラックGメンの対象が、荷主や元請けなのが物流2024年問題の深刻さを感じる。本来、働らき方改革が遵守されているか、運送事業者が対象になると思うのだか。お上の力を借りないと、健全な経営が維持できない業界と言う事か。「先生、〇〇君がいじめるんだけど」
軽油価格の一時にトラック業界の業績を時系列で並べた。湖畔に映り込む山のシルエット。荷主に全く金利交渉が出来なかった業界。幸せは無い。運転手/運送会社/荷主/消費者、共にあるべき関係性を見据える「2024年は問題ではなく好機」コレが私の基本的なスタンス。
輸送500キロ超え値上げが顕著
物流勉強会で メタル便
メタル便が「物流2024年問題勉強会」を開催。約100人の出席者のうち8割が荷主であり、関心の高さを示していた。講演ではドライバーの拘束時間の規制や運賃値上げの問題が説明された。荷主側の対応として早めの値上げ受け入れが重要であると指摘した。
「物流2024年問題勉強会」に100人
メタル便が開催
鋼材の小口混載・共同配送サービスのメタル便が、物流2024年問題勉強会を開催。
予定を上回る100人が集まり、物流界の諸問題について専門家が解説。
運送業界の構造的な問題や改善の好機を提起した。
北陸放送(MRO)の夕方の情報番組レオスタ(2023年2月28日放送)の中で、物流業界2024年問題に対しての野々市運輸機構(メタル便北陸)の取り組みを取り上げていただきました。当社は、数年前から中継輸送を行い2024年問題に対応できるように取り組んでまいりました。2024年以降もお客様の製品を滞りなくお届けできるような体制を社員一丸となって構築していきます。
Yahoo!ニュース 当社掲載記事