「あすの物流を支え、守る 2024年問題」
メタル便名古屋県でセミナー
物流24年問題 行政が荷主への監視強化
公取の社名公表で企業イメージにダメージ
運送業者と前向きな協議を
あすの物流、支え、守る
関東発→名古屋・関西混載便
メタル便が新サービス開始
最大8㌧、最短翌着、料金値下げ
日時:2024年2月26日 13:30開始
場所:ウインクあいち1203号室
定員:50名 +zoom
参加費:無料
主催:メタル便 三井住友海上保険
千葉県浦安 宮城県仙台 北海道札幌に続くメタル便グループ主催の物流2024年問題セミナーの、働き方改革適用を残すところ2か月での最終章
テレビ東京の午後11時ワールドビジネスサテライトに物流2024年問題への取組として取材を受け全国放送として放映されました。
2024年4月以降の働き方改革による残業時間の減少にともない固定給割合を増やす当社の取組や求人状況、高速道路のトラックの速度制限緩和への運転手の意見なと約4分間が弊社の現場や事務や車両など共に放映されました。
メタル便が仙台市でセミナー開催「2024年物流問題」の対応策を紹介
トラックGメンの監視内容の説明
本質はトラック不足と運賃値上げ
物流2024年問題勉強会at仙台では、メタル便浦安の梶とメタル便北海道(丸吉ロジ)の吉谷社長の2人がそれぞれ30分で講演したが、主催者ではあるが吉谷社長の話に大変感動した。経済産業省・国土交通省・農林水産省が進める「総合物流施策体網」の正に模範となる取組みを紹介した。具体的には丸吉ロジが現在取り組んでいる10項目、海上フェリーシャーシや鉄道コンテナによるモーダルシフト、トレーラーのアコーディオンシャーシの導入による時短、荷主と共に2024年問題解決に取組む物流協議会、運送と倉庫の連携など、それぞれがチャレンジャブルで独創性がある。
アコーディオンシャーシは通常1時間のシート掛け作業をを5分に短縮する画期的なモノ。丸吉ロジのトレーラー1台の時短だけでなく、その積込み場に待つ他の運送会社のトラックの待機時間が全て短くなり、出庫ゲート作業の短縮は荷主にとっても倉庫稼働率に大きなメリットになる。話を聞いて丸吉ロジが2024年の模範的な物流改善の実現は今年からの努力ではなく、吉谷社長が社長就任以来、十数年かけ取り組んできた「労働生産性向上」がいま開花しているということ。メタル便としてこの様な実践事例が紹介できること誇らしくも感じた。
4月の浦安鉄鋼団地での物流2024年問題勉強から5か月経過し、今回は仙台で開催する。
今回はメタル便と三井住友海上火災の共同開催、宮城県トラック協会と興和総合研究所の協賛。
加えて三井住友海上火災のノウハウで前回実現できなかったZOOM参加も可能にした。前回は荷主を対象したが、仙台では荷主と運送業者の両者が対象なので講演も幅広い内容にした。
冒頭に国土交通省に登壇いただいたが、やはりトラックGメンを含む「政策パッケージ」の説明が中心となった。
メタル便 物流2024年問題のセミナー開催
9月7日仙台で
行政、コンサルなど講師陣も多彩