小口混載

福島便の近々 スタートいたします

お待たせ致しました。10月中には福島便の運行の目処が立ち近日中に開始致します。
お客様より「いつから?」「納期の予定は?」などのお問合せもたくさん頂戴いたしました。運行スケジュールが決まりましたら改めて皆様にご案内いたします。

またお客様のご要望により仙台便の増便も調整中です。月曜届け便では幾たびか満車になりお客様に不自由をおかけして申し訳ございませんでした。

今後とも宜しくお願い致します。

[12.10.03]
福島便の近々 スタートいたします

東北便いよいよ開始

要望が高かった東北方面の小口混載便が、8月10日(月)からいよいよトライアル運行としてスタートする。当座は週一回の配送で宮城県を手始めとして、配送エリアも徐々に広げていき、発送便数もふやしていく予定だ。長さは6メーターまで、板物は4’×8’サイズまで対応。詳細の料金はこのサイトの「ネットワーク」に記載されております。

[12.08.28]
東北便いよいよ開始

増車・増車・増車

今年に入って、メタル便の大阪4台、東海が3台、浦安が1台、合計8台の増車。非常にハイペースだ。これもお客様にご支持いただいた賜物と感謝。今年からメタル便も統一カラーに成ったので、昨年より8台増えて4t平ボディが3拠点で走りまわっていると思うとワクワクしてくる。


え! 浦安はなぜ一台だけの増車なの。ご心配なく、徐々に増やしていきますので。浦安はこの30ヶ月年々同月比18~40%の伸び率なので、車も逼迫しておりますし。 カジ


写真→大阪に入った新車

[12.07.30]
増車・増車・増車

釜山新港

メタル便グループから5名参加して、釜山新港を見学する。渡航中は釜山港湾公社(BPA)のフルアテンドでNHKの取材班も終始同行した。
最大のメリットは最新鋭設備による大型船受け入れ・荷降し時間、そして安い物流加工コスト。なぜコンテナの乗せ換え(ハブ機能)が釜山に集中しているかというと、その航路の豊富さと便数の多さにある。 カジ
写真左より、古賀 辻井 吉田 東本 梶

[12.06.28]
釜山新港釜山新港

うれしい話

関西の運送会社からの相談である。関東にもってくる鋼材が配達件数は変わらないのに、一オーダー毎が少量になって、数台混載で関東にくる大型トラックの収益が悪化しているという。この解決は、まさにメタル便の独断上である。中途半端な少量は浦安ですべて降ろして、まとまった分だけ長距離のトラックで運べば問題が解決する。まさに我々の機能やインフラな有効に生かされる仕事だ。


私は、メタル便の扱い量が増えるからうれしいのではなく、我々にしかできないサービスを仲間が有効に活用してくれることをうれしく思う。あたかも高度医療に従事する医者がどこの病院に診察をうけても治らなかった病気が治せた時、患者を共に幸せを分かち合えることに生きがいを感るに似ている。 
メタル便には前日積込み車両と、配達日の早朝積込みの2種類があるが、最近は当日の朝積みの比率が増えてきている。配送効率を考えると、絶対前日の積込みだが、お客様の利便性を考えると当日配達のメリットが大きい。 カジ

[12.03.26]
うれしい話

UDL輸送

昨年来よりメタル便も、輸出入貨物を取扱うケースが増えてきた。この9月以降浦安でもその扱いが増えている。輸出入貨物には特別な名称が多く、日本語や大阪弁が堪能なメタルだが英語となると難解である。
メタル便のグループメールで一部の人から「ULD輸送」という言葉が登場したら、


I君は
ULD輸送ね~ でも毎日のようにやってますからね~
  U・・・溝型鋼
  L・・・アングル
  D・・・鉄筋(異型丸棒)


大阪のY社長は
ULD輸送も知らんのか? 俺が教えたる
  U・・・うるさい!
  L・・・楽ばっかり考えんと!
  D・・・だまって働け!  輸送や!
わかったか^^!


困った仲間達だ。 実は私も知らなかっが、ネットによると
UDL輸送とは. 出発地において航空会社に代わってフォワーダーが自社の施設で個々の貨物をULD(Unit Load Device – 航空貨物運送用パレット)に積み付けを行い、貨物をULD単位で航空会社に引渡すサービス。 とあった。  カジ

[11.11.19]
UDL輸送

レベルアップ研修

大阪ダイエイのレベルアップ研修
朝から一日かけてチームワーク作りの基礎となる重要な研修会。大阪で毎年行われるメタル便グループとしても大切なイベントだ。名古屋メタル便と浦安メタル便からも多数参戦している。参加者には、この日のために特別に用意された宋倉さんデザインによるイベントTシャツが支給されるので力の入れようがわかる。12グループに別かれてチーム戦で研修が進められる体力と頭を使うゲームやテーマを与えられてグループ討議するセッションもある。優勝チームには賞金も用意されている。


えぐいのは、事前に出題範囲が決められて当日の午後一時から一斉のテストがある。今回は東京都・愛知県・大阪府の市町村名の出題である。日ごろ物流に携わっており、地名を知っていることは基礎中の基礎ということでテストのテーマになった。1週間前から必死になって覚えようとしたが、かなり難しい。例えば大阪の地名を覚えても何の取っ掛かりもないのでタダの文字にしか認識できない。岸和田=だんじり祭り の特徴がある地名なら良いのだか。結局テストは惨敗に終わってしまった。でも70名のメンバーが必死になって地名を覚えたことは大きな価値がある。 カジ

[11.09.18]
レベルアップ研修

メタル便トップガンミーティング

トップガンの命名の由来は、映画からきている。全米各地から精鋭が集まって技を磨き、それを各基地に持ち帰ってレベルアップしていく。そんな想いが込められている。今回は大阪がホスト役になって、研修が進められてる。メタル便グループとして毎日電話でやり取りしていても、面識の無いスタッフが多いのでこの交わりは貴重である。

仕事が仲間を作るのではなく、仲間が先にあって後から仕事が生まれてくるのだと思う。

[11.09.17]
メタル便トップガンミーティング

あいのり便

新しいサービスがスタートする。

従来は、1車の積載が70~80%だと満車として走らせていたが、その空いた部分を何とかコスト削減の要因がないかと検討した結果の新サービスだ。

大阪のメタル便が数年前にある方の紹介でマリンエンジンを運んだ事がある。お客様はマリンエンジンということもあって配達は1車チャーターが当然と思われていたが、配送条件の中で安くなる方法をお客様に提案したかった吉田社長は、無理やりに「商品を詰めて乗せたら、後ろに隙間があきませんか、1mでもいいんです」「それなら他の商品が詰めますので」1車料金で当たり前と思われていたお客様を口説き落として割引を納得させた。値下げするには運送会社としても根拠が欲しいのである。

今回はそんな我々の気持を、広くお客様に便利に使ってもらうためにサービス化したものである。メタル便には幸い関東・東海・関西でも共通しているのは、1mの隙間でも混載できる荷物をふんだんにある、だからそれが出来るのである。 カジ

[10.08.25]
あいのり便

お札と小銭

チャーターをお札とすると、混載便は小銭のようなもの。 例えば42㌧運ぼうとすると、10t車5台ではなく、10t車4台と混載便で2㌧の手配が安くつく。10t車分がお札、2㌧が小銭に相当する。
小口混載サービスを提供して一社で月の利用額が100万円を超えるお客様は相当物量がある会社で、たぶんその会社のチャーター便の支払い運賃はその10倍以上はあるのではないかと思う。だから、小口混載の荷物を大量に扱っていても売り上げはそれほど伸びない。お金は小銭を大切にするとチリも積もれば・・・で大きなお金が溜まってくる。たぶん運賃も同様だと思う。小口を慎重にコストを掛けないで上手に運ぶと、予想外に物流費は安くなるものだ。 


タクシーに乗り、降りる時の料金が840円だったら、私は「お釣を100円ください」と言う。その余分に払った60円に、近くて申し訳けありませんでしたの言葉の代わりに。でも100円のお釣はやはりほしい。缶コーヒーは一本買えるから。60円や100円の話なら平和だが、毎日使う専属便となると桁が違ってくる。毎日34000円でピッタリの金額で、仕事が薄い日は「お釣はいらない。とっておいて」を行っている。

メタル便が経済誌の特集で取材を受けたことがある。メタル便だけの一方的な取材では、信ぴょう性や信頼性に欠ける可能性があるので取引先に側面取材をされた。そのお客様のインタビューには記事が出来上がって読んで見たら、我々がびっくりした。メタル便がそのお客様に請求する以上の金額が、メタル便を活用することによって削減できたそうだ。その年間の削減の金額が千万円単位だったので、我々が驚いた。いかに小銭(小口)と大切にするかので、お金がたまっていくかがよく理解できた。

ちなみに私は道でよく小銭を拾う。ニッケルの1円でも何だかうれしい。泥がついたり、曲がったり、傷がついていたりしても、迷わす拾う。50円コインを拾ったならその瞬間、人生最高の至福の時と思うぐらい嬉しい。でも大きなお金は溜まっていない。 カジ

[10.08.06]