メタル便が今年になって3拠点加わり、新しいパートナーとの情報交換や料金表作成や混載のノウハウ伝授等打合せ事項が増えてきた。金曜日・土曜日・日曜日を使って東は北海道・西は九州のメタル便の仲間が集合した。北陸のビジターを加えると8社になり意見交換だけでも相当時間かかかるので、今回九州の深田さんの発案で、実務者ミーティングを2日間行い、それを受けて経営者ミーティングへと議論を引き継ぐことにした。会場は名古屋にある運送会社の研修に特化したヤマネットの会議室。
議題の一つに山口県のエリアの配送を、メタル便中国四国かメタル便九州のお互いが名乗りをあげどちらが担当するも争点になった。今のところ福岡に拠点があるメタル便九州が優勢である。
夕食の宴会の後は、有志で2次会へ。「無駄に飲む、無駄に騒ぐ」これもメタル便の特徴で、たまにしか会えない全国の仲間との懇親を深めることも重要だ。飲みながらゲームをしたが私は完敗で、罰ゲームでテキーラー8杯位飲まされた。(梶記)
古賀よりネットでメタル便のコンテナが、一部の人で話題になっていると聞く。検証する為グーグルで「メタル便」と画像検索すると、上位にメタル便JR専用コンテナの写真がずらっと並ぶ。特記すべきは、メタル便のロゴの入った白いコンテナの写真はメタル便ホームページ出典のものではなく、他のサイトでアップされたものである。
現在は関東(浦安)⇔北海道(苫小牧)間と、関東(浦安)⇔関西(大阪)間を混載で運行している。今はメタル便のJRコンテナはレアモノだが、日本中に数を増やしてメジャーになりたいものだ。
北海道、浦安、名古屋、大阪 各拠点のリーダー陣が一堂に会するミーティングが休日返上で大阪にて開催。
議題の中心は北海道エリアでの展開
「北海道エリアでのお客様のニーズに、いかにお応えしていくか」をメタル便北海道の社長 吉谷隆昭を中心に議論致しました。
メタル便北海道がスタートしてまだ二か月ほどですが、かなり多くのお客様から様々なご相談が寄せられています。
我々への期待は予想以上に大きい! 休日もゆっくり休んではいられません。 (メタル便関西 吉田)
夜9時 メタル便関西クロスドッキングヤード
大阪発→名古屋行のトラックに小口鋼材貨物が次々と積み込まれます。
大阪より中部東海圏向けの貨物量はとても多く常にトラック3台に満載となって出発します。
大阪ー東海圏 鋼材1本だけでも、それが6mの長さの物でも 必ず次の日にお届けする。
頑固一徹!メタル便がこだわってきたプライドです。
先週より、大阪メタル便の新ヤードの運営が開始された。全天候型なので雨天の作業も大幅に改善される。メタル便は平ボディ車が中心なので、翌日分を積み置いた後の、夜間でも安心して屋内で車を留置けるメリットも大きい。急増する貿易貨物ににも対応できる。
ここ数年でメタル便の取扱い量が飛躍的に増えて、従来の置き場では手狭になってきておりそれに対応するためだ。従来の場所から歩いて1分位の距離にあり二箇所に別れても不便は殆ど無い。 カジ
今年に入って、メタル便の大阪4台、東海が3台、浦安が1台、合計8台の増車。非常にハイペースだ。これもお客様にご支持いただいた賜物と感謝。今年からメタル便も統一カラーに成ったので、昨年より8台増えて4t平ボディが3拠点で走りまわっていると思うとワクワクしてくる。
え! 浦安はなぜ一台だけの増車なの。ご心配なく、徐々に増やしていきますので。浦安はこの30ヶ月年々同月比18~40%の伸び率なので、車も逼迫しておりますし。 カジ
写真→大阪に入った新車
後継ぎに新造船を作った時、何百キロ遠方から昇り旗を立て漁師仲間が集まると言う。この新車のお祝いは大栄のとっては初めての大型ウイング車ということもあり、浦安・東京・浜松・名古屋・福井・高松から20名の仲間がお祝いに駆けつける。運送業界も棄てたものでもない。メタル便関西のスタッフには内緒で新車のウイングを開けると、荷台のウイングに隠れていた仲間が踊り始めるという余興つきで、この画像はユーチューブにもアップされ後日納車のディーラーから「日本一の納車式」と言わしめた。実はこの企みは、吉田社長の親友である入出運送の鈴木社長による丸々3ヶ月かけたシナリオに基づいている。
デザインはプロデザイナーの宋倉さんにより、宋倉氏デザインのidex!号も浜松からお祝いにかけつけ、壮観なツーショット。宗倉氏曰く、右はヨーロッパテイスト、左はアメリカテイスト。ボディのDEXは大栄の貿易関係の輸送にたずさわる車輌である。 カジ
写真上→お祝いの特性ハッピを着て、車の周りに塩をまく。
大阪ダイエイのレベルアップ研修
朝から一日かけてチームワーク作りの基礎となる重要な研修会。大阪で毎年行われるメタル便グループとしても大切なイベントだ。名古屋メタル便と浦安メタル便からも多数参戦している。参加者には、この日のために特別に用意された宋倉さんデザインによるイベントTシャツが支給されるので力の入れようがわかる。12グループに別かれてチーム戦で研修が進められる体力と頭を使うゲームやテーマを与えられてグループ討議するセッションもある。優勝チームには賞金も用意されている。
えぐいのは、事前に出題範囲が決められて当日の午後一時から一斉のテストがある。今回は東京都・愛知県・大阪府の市町村名の出題である。日ごろ物流に携わっており、地名を知っていることは基礎中の基礎ということでテストのテーマになった。1週間前から必死になって覚えようとしたが、かなり難しい。例えば大阪の地名を覚えても何の取っ掛かりもないのでタダの文字にしか認識できない。岸和田=だんじり祭り の特徴がある地名なら良いのだか。結局テストは惨敗に終わってしまった。でも70名のメンバーが必死になって地名を覚えたことは大きな価値がある。 カジ