関西の運送会社からの相談である。関東にもってくる鋼材が配達件数は変わらないのに、一オーダー毎が少量になって、数台混載で関東にくる大型トラックの収益が悪化しているという。この解決は、まさにメタル便の独断上である。中途半端な少量は浦安ですべて降ろして、まとまった分だけ長距離のトラックで運べば問題が解決する。まさに我々の機能やインフラな有効に生かされる仕事だ。
私は、メタル便の扱い量が増えるからうれしいのではなく、我々にしかできないサービスを仲間が有効に活用してくれることをうれしく思う。あたかも高度医療に従事する医者がどこの病院に診察をうけても治らなかった病気が治せた時、患者を共に幸せを分かち合えることに生きがいを感るに似ている。
メタル便には前日積込み車両と、配達日の早朝積込みの2種類があるが、最近は当日の朝積みの比率が増えてきている。配送効率を考えると、絶対前日の積込みだが、お客様の利便性を考えると当日配達のメリットが大きい。 カジ