モーダルシフト

モーダルシフト

メタル便が苫小牧に拠点ができていらい、貨車輸送や海運の利用が身近なモノになってきた。そんな利用の選択枝が増える中いかに我々が貨車や海上輸送に関して無知だったか思い知ることになった一年である。JR貨物さん共も具体的な輸送オーダーを通じて教えてもらう中、少しづつではあるが色々なことが見えてきた。貨車輸送=大手企業のイメージが強く中堅規模の企業や混載には敷居が高い、また無蓋(天井がない)コンテナについては未知の領域である。こんな部分にメタル便は風穴を開けたいと思っている。世界に約束した低炭素、京都議定書はまだ生きている。身近なところから取り組んでいかねばならない。
今日から関東地区のメタル便の平ボディ車にはモーダルシフトの特注ステッカーを貼る。

[14.06.04]
モーダルシフト

2014 スタートダッシュミーティング

メタル便グループが新春浦安に集まって、恒例のスタートダッシュミーティングを行う。
今年から北海道も加わり4拠点での合同ミーティング。2013年の報告と2014年の展望が発表されるが、今年はパワーポイントが必修となり思考を凝らした発表で3時間もあっと言う間に過ぎてしまった。積み合せのエリア拡大・JR貨物を使ったモーダルシフト(環境負荷の少ない輸送手段への転換)・増大する輸入貨物などが主なテーマとなった。各拠点の共通して、増え続ける混載のお客様の要望にどこまで対応できるのかが、今年の大きな課題であることは再認識できた。

終了後は門前仲町に移動して、居酒屋での懇親会とスナックでカラオケ大会になった。12時をまわりホテルに帰っても部屋で懇親の場が持たれた様だ。北海道・浦安・名古屋・大阪と距離があるだけに、幹部スタッフが時間を忘れてバカ騒ぎするのも価値あることだ。

[14.01.18]
2014 スタートダッシュミーティング2014 スタートダッシュミーティング

モーダルシフト 北海道

浦安からケースモノを北海道の北広島市まで、JR貨物を使って輸送する。車不足が慢性化しているこの数ヶ月、貨車輸送は強い味方だ。しかも4t車の料金より40%安く運べた。JR貨物は距離が出るほどメリットが大きい。メタル便グループでは、メタル便北海道スタートを機にモーダルシフト(環境負荷の少ない輸送手段への転換)に積極的に取り組んでいる。鋼材に対してもかなりの許容範囲が広い。

[13.12.18]
モーダルシフト 北海道

北海道 開業50日

東京に来られた吉谷社長と、7月にメタル便北海道が開業以降に起きたことを教えてもらうため東京駅付近のカフェでミーティング。メタル便が北海道に進出したことの周りの期待値も大きく、倉庫保管を含めての新しい取引もき決まりスタートは上々。また東名阪とは異なり北海道とは距離があるだけに、お客様に対してもモーダルシフトにより多角的なご提案ができることが解ってきた。メタル便をスタートさせて13年目振り返って、やってみたから解ることが一杯あり机上の話とは全く異なる。


メタル便が4拠点となって単に3+1=4ではなく、3+1が5にも6にもなることを今日の話で実感した。北海道開設で学んだことが東名阪のメタル便の運営に生かせるだけでなく、3拠点の930社のお取引先に対して新たなご提案ができることも嬉しいことだ。(カジ)

[13.08.22]
北海道 開業50日