メタル便のブログを始めて15年経過するが、ブログは文章と写真がセットで特に重要なのが写真。物流会社は現場があるので、上手に撮るとそこそこ迫力がある。逆に言うとブログを書くために、ターニングポイントとなる出来事は結構写真に納まっている。ミラーレスカメラも購入して、ワンランク上の写真にもチャレンジしようとした。でもスマートフォンのカメラ機能が充実してくると、数台あるミラーレスも埃をかぶる様になった。加えて撮る写真もマンネリ化し、シャッターの回数も少なくなった。
そんな時テレビの旅行番組て折々見かけるドローンを使った空撮に興味をもつ。2年位前にネットで1万円前後のドローンを購入したが、バランスがとれず一回もホバリングすることが出来なかった。20万や30万円の製品でないと使えないとあきらめていた。先日家電量販店で5万円台のドローンを見かけた、紹介videoで飛行操作も簡単なので購入する。そして撮った写真が右の写真。やっと飛ばせただけで、動画の編集もマスターする必要があり動画を見てもらうレベルでないが、腕を上げたたら全国のメタル便の撮影行脚をしたいものだ。
小ロット貨物の関東地区からの北海道への輸送に対し「2019年4月以降の配送ができない」と北海道向け貨物を扱ってきた複数の物流会社より荷主に対して1月~3月にかけ一斉に通達されている。北海道への混載手段の無くなった多くの顧客の声をうけ、メタル便は物流の安定供給を目指して、海上用トレーラーシャーシやメタル便北海道所有のJRコンテナを利用して、北海道向け週1回の定期運行を4月より開始する。
週1回の限られてた日程では対応できないオーダーに対しては、チャーター輸送に比べ安価な幹線輸送のスペース借りを併用して週1便の欠点を補っていく。1オーダー当たりの扱い重量は、㎏単位の少量に加え、10t車やトレーラー等の1車単位に満たない中途半端な重量も対応可能。今後は貨物扱い量の動きを見ながら、海上用トレーラーシャーシを週1便から2便・3便と北海道便を増やしていく予定。関東のみならず、九州や関西や新潟等のエリア発の北海道向け貨物についてもメタル便浦安が中継して、北海道に発送していく。道内の配送については、メタル便北海道に加えて道内の物流会社と提携して主要都市全域へ配送する。
メタル便のキャラクター制作に取り掛かっている。切欠はメタル便ホームページをリニューアルする中、TOP画面をより親しみを持てる様にする為にキャラクター登場となった。大手だと動物をキャラクターを使用していることがあるが、我々はトラックが変身してロボットになるキャラクターを創ることに。3Dキャラクターデザイナー竹田さんのいる金沢に。単に一枚の絵を描くのではなく、正にロボットを作る様に仕様を決めて本体と基本スタイルを3Ⅾで作成、その後にポーズ毎に画像にしていくそうだ。上の写真、竹田さん自身がロボットになり説明。
下の写真はキャラクター設定段階の我々素人がイメージしたロボット、各パーツはトラックの部品から成り立つ。ぼかしを入れないと現在はお見せできるものではない。ロボットの腹筋はトラックのフロントグリル。ロボットの名前は、”トランスJメタル”が有力。仕様が決まってから完成まで約一ヵ月要するとのこと。
瀬戸内、山陽地区においてN社傘下の路線会社が長尺品を撤退した場合、現在の物量の数倍の貨物がメタル便に流れて来ると考えられる。その緊急対策として主に西日本のメタル便各社が笠岡に集まり「メタル便西日本ミーティング」を開催。
以下吉田氏がまとめた議事録
① メタル便中四国 第2ヤード 完成後(本年5月初旬)すぐ、大阪 ⇔笠岡の幹線輸送トラックを現在の大型1台から→大型2台に増車し、輸送量の増加 に備える。
② 山口県下は概ね“下松市以東”を目安にメタル中四国が配送する準備を行なう。メタル中四国の準備が整い次第、山口県下のオーダーをメタル便中四国に切り替えていく。
③ 山口県中部(周南)エリア、山口県西部(宇部、下関)エリアはメタル便九州が受け持ち準備を進める。
⑤ メタル便静岡の静岡中東部便(静岡市周辺~沼津市周辺)を現在の月、水、金の隔日配送から毎日配送に増便させていく。そういった地場の増便が集荷余力を生み、N社撤退後の対応力につながっていく。
⑦ 4月よりメタル便大阪がメタル便各拠点から貨物を当配(=到着 当日の内に配達)を 行ない、全国発→関西地区へのリードタイムを可能な範囲 縮める。