アマゾンから届いた飲料水、
宅配の男性から「ちょっと重いですよ」と受け取ったのが、
1.8Lのペットボトル6本入りの段ボール、
それが二個一になる様に、特性の段ボールに覆われていた。
約22㎏、しっかり重かった。
本来6本入りが持ち運びに便利なのに、特殊な段ボールを作ってまで二個一にする理由は、アマゾンと宅配業者との料金契約に起因する。ヤマト運輸は25㎏まで宅配貨物として取り扱うので、発送側からすると11㎏を二個発送するより22㎏を一個発送する方が運賃が安く済む。
私は一瞬の重労働で終わるが、これを毎日仕事とするドライバーさんは仕事とは言えかわいそうになってしまう。
お盆連休中、暇していたので急きょメタル便大阪の吉田社長に連絡を取り、日帰りではあるが大阪に出向き一日付き合ってもらう。
昼食・喫茶・夕食と場所を変えながら、最近身の回りで起きた事、色々な企画をお互いに話ながら本業に結びつけて話題を展開していくブレーンストーミングな一日。本来散歩しながらも良いのだか、いかんせんこの時期の炎天下は厳しいのでどうしてもレストランやカフェが主体になる。
二人に共通しているのは、突飛押しもない会話も多いが、発想があくまでもオリジナルであること。今回は吉田式ハローワークの活用法について秘策をじきじき伝授してもらった。
荷主が営業ナンバーを取得して、コストメリットを出す最低限の年商は
年間必要物流費
車両台数10台
販管費15%
一台当たりの売上80万円
運送会社の売上 800,000×12か月×10台=96,000,000
荷主の年商
販売価格における5%が物流費として
物流費の中には、