2015年度の各拠点の実践計画を策定の会合を東京の学士会館で一日かけておこなう。
議題は多く、
・各拠点の2015年度の計画の発表
・前日行われたトラックドライバーズ甲子園の振返り
・講師を招いての、鉄鋼加工流通業界の現状の講演
・国交省のモーダルシフト等推進事業の説明
・営業パート
2015年の取り組み
6拠点間の幹線輸送
JR貨物の活用
・経営者パート
2015年幹部社員研修の予定
モーダルシフトの計画
メタル便グループ運営の予算
オパブリシュメント等(名刺・DM・販促品・トラック)
北海道や九州の遠方参加者もいるので時間厳守で午後4時を目標にしていたが、30分延長になってしまった。
1月のスタートダッシュミーティングに続き2回目の6拠点による合同ミーティングだったが、より具体的な話ができた。
小口混載の商品を満載したメタル便グループの幹線便、今日は大型車で関東に入ってきた。
浦安⇔名古屋⇔大阪は定期運行している。
写真のDEX号は大阪港で貿易貨物を中心に運ぶ車両で、平ボディではなくウイング車ある。
メタル便=平ボディの印象があるが、幹線間はウイング車の運行の時もある。
夕方、荷台の上でドライバーが話し合っている。
近くに寄って聞いてみると、品種と員数を読合わせて積込みの最終チェックをしているそうだ。その光景を見て、事務所の配車係りに聞くと、このダブルチェックは誤配防止のため一年前から全車両に対して実施してきているそうだ。メタル便はあらゆる少量の鋼材を混載で運ぶのでチェックも大変である。ドライバーの思い込みもあって多発していた誤積みもこれによりミスが激減したそうだ。日に日に改善向上していく現場力に関心すると共に、そんなことも今まで全く知らなかった自分自身を恥じた瞬間だった。 梶