浦安メタル便の新車、今回の新車には意味があり大幅にデザインが変更した。
これで大阪・東海・浦安と統一されたトラックのデザインにな。とは言っても、浦安では現在のグレーから白に変わるには8年かかるが。
大きな変更部分
・ボディカラーが グレーからホワイトに
・メタル便のロゴが黒基調に
・「NEW METAL LINE」の表記 3拠点をハブとした長距離輸送のサービス名。
・「浦安・名古屋・大阪」の表記
・キャビンに4桁の数字 1201は2012年の1号車の意味。
・キャビンにQポイントマーク 総合トラックのロゴ
納車は午後だったが、午後からお祝いのファックスを仲間から一杯いただき、受注と入り混じってファックスが大混乱。大阪からは吉田社長もお祝いに駆けつけて、祝電もたくさんいただき、皆様の温かい怒涛の励ましに、メタル便スタッフたじたじの1日。皆様の温かいご支援で、生かされているメタル便をスタッフ一同肌で痛感。
newデザインの1号車は、鋼材物流において新たなるステージの兆しだと理解しております。 カジ
写真上→それぞれにに熱いメッセージと、デザインにも工夫が凝らされており、一枚一枚を見ていただけないのがとっても残念です。
古賀部長の言う
「0」か「100」しかない ダメな会社
「1」以上「99」未満が存在するメタル便
これは非常に重要なキーワードですね。
お客様から投げ掛けられる相談は、十社十色、千差万別。それがこちらが通常用意している仕組みと完璧に合致する確率は小口鋼材輸送ではかなり低い。
「エリア表に載ってないところなんだけど なんとかならない?」
「この時間に届けて欲しいんだけど・・」
「配送先でこんなことやって欲しいんだけど できる?」
それはもう様々な相談という名の要望、要求が来ます。出来ない(=0)と言ってしまえば それが一番「楽」。でも今回の売上はゼロ 次に繋がる可能性もゼロですね。
お客様の要望に あの手、この手で必死に対応する営業。その結果、うまく行った・行かなかったに拘らず お客様はその熱意と誠意を評価してくれます。それがまた次に繋がっていくのでしょう。
(吉田の古賀に対するメールより抜粋)
大栄の経営計画発表会。
新年度の経営方針が発表されると共に、昨年度の報告もされた。その中に昨年度メタル便で100件の新規のお客様との取引ができたそうで、驚異的な数字だ。その殆どが紹介によるものである。メタル便サービスが関西でも定着してきたことを実感した。加えて売上金額が10億円突破のうれしい報告もなされた。通常のチャーターの運送売上と異なり、800円からスタートする小口運賃だけに10億円は相当なボリュームがある。 カジ
idex!鈴木です。
今日は、第44期経営計画発表会にお招きいただき有難うございました。また、売上10億円突破記念パーティーで御馳走になり重ねて御礼申し上げます。
まずは、吉田社長の練り込んだ経営計画発表会は、一言で言えば”心”のこもった、いや”魂”のこもった、いや”執念”され感じさせられるものでありました。船に例えた目的の進め方は、単なる例えではなく、「よく聞いておけ、俺たちで必ずやり切るんだ」との強い、強烈な執念が響き渡ってきました。まさにトップリーダーに相応しい瞬間でありました。
労働集約型の運送会社は、人でしか稼ぐことが出来ないこの仕事が好きだ。売上が増えることは、共に働くことが出来る仲間が増える。こんな幸せなことはない。吉田さんは”人間好き”なんですね。仲間と関わることが大好き、仲間と汗をかくことが大好き。そんな吉田さんが大好きです。
最後の相談役の話は、刺さりましたね。志は、”士(武士・・・さむらい)の心”である。背筋を伸ばし相手の目を見る。刀を構えた時に相手の目を見る真剣勝負。
目をそらせた瞬間に相手の刀が降りかかって切られてしまう。その気迫と一本、ピッシっと筋の通った気迫なのである。
士(さむらい)の心とは、
・背筋を伸ばし(卑怯なまねをせず)
・臆することなく(正々堂々と)
・恥じることなく(自分に自信を持って)
※かっこは、独断で解釈しました。
であると学びました。いや~。いつもながら凄い親父さんですね。
今日は、実に学びの深い一日でありました。吉田さんの経営の姿勢は、大いなる学びです。来年も是非とも参加させてください。