日曜日会社で仕事をしていると、火災報知機の音が何処からか聞こえてくる。どうも会社の倉庫の方からの音。人の気配の無い倉庫に入ってみると火の気はないのに、倉庫内の4っ箇所の火災報知機が鳴り響いている。火災報知器の消し方が分からない。二階事務所のコントロールパネルも同時に鳴り始めており、そのパネルを操作するとやっと音が消えた。その安堵もつかの間、又けたたましい音がなり始めた。
万が一を考えて119に電話し「火の気はないのですが、火災報知器が鳴り出して止まらない」と伝えたら、「一応行きましょうか?」と聞かれたので「お願いします」と答えた。その内に警備会社の人が駆けつけてきて、次にサイレンを鳴らした消防車がなんと2台も、そして県警の人も4名、交番の御廻りさんまで来て大騒ぎに。まさかこんなに大勢の人が来るなんて! 10名位の消防士さんが手分けをして火の気を探すが原因不明。警報装置は一階の下屋に異状の表示が。建物の図面を見ながら一つ一つ確認していったら、下屋したのクレーンの隅の感知器の設置箇所に鳩が二羽、どうも巣を作っているらしい。消防士さんもそれが原因ではとの判断に至る。大騒ぎな日曜日になってしまった。カジ
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東日本大震災で被災された方へ、謹んでお見舞い申し上げます。
ここ数日、地方のお客様や協力会社様より「メタル便さんは大丈夫なの?」とのお電話を頂戴します。
メディアによる浦安の報道が発端のようです。
実際に私も先月仙台に救援物資を持っていってきましたが、ぱっと見た感じの被害では浦安の方が酷いなと言うのが感想でした。
浦安も被災地ですね、鉄鋼団地の各社様におかれましてもかなりの被害を受けたことと思います。
そこでわずかながらではございますが、通常メタル便小口料金(関東圏内に限り)を本日より15日承り分まで5%の値引きをさせていただきます。
値引きの為の合言葉を空いているスペースにご記入ください!
合言葉は「頑張ろう東日本! 頑張ろう浦安!」
東日本大震災から約20日が経過して、自分なりに情報について振り返ってみた。
・発生直後から、テレビ・新聞・ラジオからのリアルな情報
・1~2日後から、各地の運送会社の友人からの電話による生の物流情報
・15日を過ぎたあたりから、多角的な仲間から整理された分野分野に特化したメール情報
特に特記すべきは、運送会社からの情報は新聞やテレビより早く数日してからテレビや新聞で話題になった。また、この数日から仲間からの信頼できる情報がメールで数々入ってきて、見失いかけていたことも気づかせてもらうことが多かった。持つべきものは信頼のおける仲間だと改めて実感する日々となった。ただ、それに対して自分自身がどれだけ発信したかと言うと改めて実力の無さを実感する限りだ。 カジ