…11月になって、東北方面への路線会社の動きに変化が出てきた。大手の系列下に、いくつかの路線会社が東北支店の数箇所の店舗の廃止と、それに伴い長尺モノ(長い物)の荷受拒否の動きが出てきた。メタル便への影響も相当出てくる。路線会社も生き残りを掛けて必死だ。 カジ
メタル便はこの10年、多くのミーティングや研修や飲み会を行ってきた。その中で、自然発生的に、研修時のルールが決まってきた。そのいくつかを紹介する。
①履物を揃える。
熱海の旅館で幹部研修した時、研修室の廊下に脱いであったスリッパがバラバラだった。その時、小宮コンサルタンツの平井さんにアドバイサーに入ってもらっていたが、「ここにいるのは各社の幹部、その幹部が履物一つ揃えられないようでは幹部に資格はない」と平井さんから
手厳しい指摘をうけた。それ以来、履物はきちっと揃う様になった。
②ホテルの部屋はきれいにしてチェックアウト。
これは吉田氏の発案で、研修でホテルを利用する時は、チェックインした時と変わらぬ状態でチェックアウトすることとした。ルームサービスの人が清掃に入った時、「ア、この部屋は掃除したかしら」と錯覚させる位にきれいにする。これには忘れ物防止の効用がある。最後に部屋をきれいにする時に、意外な忘れ物をも未然に防いでくれるのである。
③感動した時は有難うのメッセージや礼状を書く。
これはヤマネットの受講により習慣ついた。ホテルやレストランやビジターに対して、有難うのメッセージカードを置いてくるか、後日がきによる礼状を書くことが習慣づいてきた。