2000年の8月にサービスを開始、12月に会社設立、今年で10年経過することになる。先日友人のコスモス食品の東京銀座の新事務所の開設祝いの集まりがあったがエネルギーのある人達が集まり、会社の新たなる展開を予感させるものがあった。メタル便記念イベントを開催することにした。要は10年と言うケジメに、関係者が一同に集まり、メタル便の未来を考えてみなくなった。
イベントは10月22日に決定、コンセプトも大筋か見えてきた。
【過去】メタル便は大勢の方々に縁をいただき今日がある。その振返り。
【現在】現在のメタル便を客観的に見て、サービスメニューや輸送品質を高める機会にしたい。
【未来】5年後、10年後、メタル便の役割は何なのか。
2010年上海万博の開催、海外から多くのお客様を迎えるにあたり上海のインフラを徹底的に整備した。
先日NHKで東京オリンピック当時の振返りの番組があったが、オリンピックを切っ掛けにできたものが一杯ある。
・東海道新幹線
・東京モノレールの開業
・東京国際空港ビル増築と滑走路拡張
・首都高速道路と名神高速道路の整備
・環七通りの整備
・都内ホテル ニューオータニ/オークラ/ヒルトン/東京プリンス
日本の高度成長の基盤を作ったのは、東京オリンピックと言って過言ではない。
10月22日のイベントを前に品質向上・環境整備・サービスの充実等、今後のメタル便飛躍の基礎になる半年間でありたい。 カジ
写真の長尺もの(長い物)商品は、お客様から集荷してきて、メタル便で梱包して路線便で出荷する。梱包だけで30分位の時間が掛かる。路線に出荷するならお客様のところから直接出荷すれば良いのではと思うが、メタル便には幾つかの機能がある。
①路線会社が嫌がらない様、時間をかけて手間をかけ梱包。
②中距離の場合メタル便がその方面にいくなら自車で運ぶ(その時は梱包は不要)
③路線会社を使って全国に配送、その取引数は10社を超え、配送方面・到着日・商品の形状によって使い分ける
④お客様が路線会社に委託するより、メタル便から頼んだ方が無理が通る。団体交渉に近い。
一つ一つは難しいことではないが、専門化させることに価値がある。