メタル便は、小口の鋼材を上手に運ぶ会社。
上手には
①安い運賃で届けること
②お客様の希望する日時まで
そして ③商品を傷つけずに届けること
細かなモノ・長いモノを丁寧に一個ずつ、そしてパズルのように配送ルートをイメージして積込んでいく。 カジ
小宮一慶さんの著書で「数字学」養成講座は、数字の大切さを教えてくれた。では日本の環境問題を取組む上での大切な数字を質問します。(高木さんの講演より)
問題1 日本の食糧(穀物)自給率は?
問題2 日本のエネルギー自給率は?
問題3 京都議定書で日本は世界に向けて二酸炭素6%削減を約束したが、現時点での削減率は何%?
問題4 日本の焼却場の数は? ちなみにアメリカ148ケ所、ドイツ53ケ所、カナダ17ケ所。
答えは簡単にインターネットで調べられますが、どれも恐ろしい数字です。 カジ
地球村の高木善之さんの講演を聞く。
「貴方は、グリーンコンシューマーですか?」 環境先進国の北欧やドイツではグリーンコンシューマーが、国民の半数を超え、政治や政策を変えていっている。
グリーンコンシューマーかどうかの簡単なテスト。スーパーで牛乳を買う時、賞味期限の短いものから買いますか? 家では賞味期限の短いものから飲むのに・・・。世界では10億人が飢えで苦しんでいるのに、日本では約3割の食糧が無駄に廃棄されていく。
講演の後、高木さんと夕食を共にするチャンスに恵まれた。共同配送のメタル便のを説明すると、もっと大きくなる仕組みはありませんかと問いかけられた。 カジ