大栄の経営計画発表会。
新年度の経営方針が発表されると共に、昨年度の報告もされた。その中に昨年度メタル便で100件の新規のお客様との取引ができたそうで、驚異的な数字だ。その殆どが紹介によるものである。メタル便サービスが関西でも定着してきたことを実感した。加えて売上金額が10億円突破のうれしい報告もなされた。通常のチャーターの運送売上と異なり、800円からスタートする小口運賃だけに10億円は相当なボリュームがある。 カジ
idex!鈴木です。
今日は、第44期経営計画発表会にお招きいただき有難うございました。また、売上10億円突破記念パーティーで御馳走になり重ねて御礼申し上げます。
まずは、吉田社長の練り込んだ経営計画発表会は、一言で言えば”心”のこもった、いや”魂”のこもった、いや”執念”され感じさせられるものでありました。船に例えた目的の進め方は、単なる例えではなく、「よく聞いておけ、俺たちで必ずやり切るんだ」との強い、強烈な執念が響き渡ってきました。まさにトップリーダーに相応しい瞬間でありました。
労働集約型の運送会社は、人でしか稼ぐことが出来ないこの仕事が好きだ。売上が増えることは、共に働くことが出来る仲間が増える。こんな幸せなことはない。吉田さんは”人間好き”なんですね。仲間と関わることが大好き、仲間と汗をかくことが大好き。そんな吉田さんが大好きです。
最後の相談役の話は、刺さりましたね。志は、”士(武士・・・さむらい)の心”である。背筋を伸ばし相手の目を見る。刀を構えた時に相手の目を見る真剣勝負。
目をそらせた瞬間に相手の刀が降りかかって切られてしまう。その気迫と一本、ピッシっと筋の通った気迫なのである。
士(さむらい)の心とは、
・背筋を伸ばし(卑怯なまねをせず)
・臆することなく(正々堂々と)
・恥じることなく(自分に自信を持って)
※かっこは、独断で解釈しました。
であると学びました。いや~。いつもながら凄い親父さんですね。
今日は、実に学びの深い一日でありました。吉田さんの経営の姿勢は、大いなる学びです。来年も是非とも参加させてください。