会社の前のバス停、ダイヤ改正の表記がかかっている。
浦安周辺のバスは京成系の東京ベイシティ交通が運営しているが、今回のダイヤ改正で大幅に運行台数が減らされている。20番経路は26便から11便に、60割弱の削減。原因は明らかに運転手不足で、東京ベイシティ交通の事業所には大きな「バス乗務員募集中」垂れ幕が長らくかかがられ、バスにもバス乗務員募のポスターが常時張られている。運行便数が減り利用者には不自由だが、日常的にバスの代替えにタクシーは利用しないのでバス会社にとっては大きな減収はないと思う。
運転手不足に対して、このような思い切った対応ができるバス会社をちょっとうらやましく感じる。
メタル便浦安の募集状況は、やはり厳しく今年の4月に募集広告をだしたが応募者は1名だけで、去年の同時期の募集には10名以上の応募があったので一年間の環境変化には驚いた。幸いに紹介等で2名増員できてホットしたが、自動運転等で劇的な変化がない限りはまだまだドライバー不足は解決しそうもない。