DM会議こと、ダイレクトメール製作検討会議を浦安で実施。
今回のメンバーは吉田・古賀・梶、ゲストの赤田氏の4名。ダイレクトメールのタタキ台は吉田+デザイナー宗倉さんの共作でこのままでもすぐに発送できそうな完成度の高さ。メタル便のサービスメニューがビジュアルで一覧できる力作。
「これではメタル便として面白くない」との古賀の意見で「待った」がかかった。地域性も異なる中で、6社がメタル便という共通のサービスを提供している。共通部分だけをお客様に伝えても逆に内容を限定してしまい、各社の良さや味がでてこない。
メタル便北海道を運営している、丸吉運輸機工は2011年から地元の小学校が連携し“エコとクルマを楽しもう”をテーマに体験型のイベントを実施している。この活動を通じて、子供達に環境問題への興味、身近にある交通事故、トラックのカッコ良さを体感してもらっている。各社にはメタル便以外にもそれぞれ特徴がある。同じサービスを全国で均一に提供する大企業とは、根底から大きく異なる。異なるから面白いところがいっぱいある。雑草の様な集まりがメタル便である。そこにフォーカスするのが2015年のNEWDMである。言うは安し、実際に作るとなると大変である、さあどうなることか。