昨日、車椅子の友人のサポート役として、新幹線の名古屋往復に同行する。新幹線では、駅員の同行のもと改札を通過せず、車椅子専用エレベーターでホームまで上がれる。1列車に1部屋、体の不自由なひと用に、授乳用に、「多目的室」という名の個室があり、車掌の許可のもと利用が可能。この日は他の利用者がなく名古屋まで個室が利用に可能になる。二人が入って車椅子も室内におけるゆったりスペースで、通路をはさんだ真向かいの車椅子用のトイレも快適。車椅子者は、車椅子可能なトイレがある時に利用しておかないと、利用したい時に入れるトイレがあるとは限らないので最短距離でいけるトイレはありがたい。下車時には、車掌がきてくれて、名古屋駅のホームには事前連絡のもと駅員が待ち受け、ホームへの移動に手をかしていただき専用エレベーターで外まで誘導してくれる。新幹線だから設備が整っているのでしょうが、なりより感動したのは、お世話になった4人の駅員さんと2人の車掌さんの対応がとても親切で感じが良かったことです。公共機関としての誇りがありました。