明日の金沢でのメタル便グループのスタート・ダッシュ・ミーティング(SDM)を前に、各拠点の社長らが名古屋に集まる。議題は新入会員の入会資格と明日のSDMのテーマについて。メタル便グループの入会基準に至っては、珍しく議論が分かれシビアな発言が飛び交った。
メタル便は物流会社の現有の物流機能で繋がっているのではなく、各企業の未来に対する志で繋がっている。ある一定条件を満たせば入会を認めるのか、未来に対する志を入会時に見抜くことは極めて難しい、それでもルール化していかなくはならない。共同出資の会社の必要性も議論された。オーナー経営の社長の集まりなので各自の意見も簡単には曲げない。私も久しぶりに声を荒げてしまった。それでも二次会の食事会になると和気あいあいの雰囲気にもどっていた。企業文化や視点か異なるから議論になる、それが有る意味メタル便の強みでもある。