メタル便関西(大栄)の新事務所のお披露目に大阪に。
混載輸送はチャーター輸送に比べて、配送の運転手だけでなく事務作業も手間がかかる。一日一車10件配達すると、一車を動かす為に10社の顧客と電話やファックスでやり取りをし、請求も10社に送ることになる。お客様のご利用が増えると事務スタッフも増員になっていく。
大阪の大栄もこの10年位、事務スペースが2か所に分かれて、その狭さに悩んでいた、この度倉庫スペースを事務所に改築しオフィススペースを各段に広げた。メタル便は電話件数の多いので社内がとてもうるさいが、今回の事務所は天井が高く、デスクとデスクの間隔もゆったりしているので、音の問題もだいぶ緩和された。ただ広くなっただけでなく自然木と黒を基調としたインテリアはとてもセンスがよく、事務所を写真だけ見た人は運送会社であることは当てられないと思う。写真をどう撮っても実際に現地にいって見てみないとその素晴らしさは伝わらない。だから写真の入口だけにした。現地に是非、出向いていただければと思う。(梶記)