NHKホームページ放送案内ナビケーションのより転記
「道路を走っていたら、突然、トラックが積んでいた荷物が落ちてくる。あるいは落ちていたものを避けようとしてまわりの車と接触。時には、対向車の積み荷が崩れ、正面から突っ込んでくる―今、積み荷の固定が不十分なために引き起こされる“落下物事故”が各地で起こっている。落下物は、木材や鉄板などの建築資材から「プレハブ小屋」といったものまで、多岐にわたる。“落下物事故”の実態と、防ぐために必要なものを考える。」
運送会社や運行管理者の責任も問う中、番組で落下物防止への積極的な取組み企業として、野々市運輸機工(メタル便北陸)を紹介している。会議室での転落防止策の座学に加え、実際にトラックでの固縛方法を運転手皆で知恵を絞って学びあう姿が映し出される。
番組の中、吉田専務は
「固縛に決まったやり方はないので私たち独自で考えてやっていくしかない。安全に関しては継続的に活動を続けていく。」と語っている。