路線便が異形物や長尺物を敬遠し始めて、地域色の強い会社との提携の必要性よりが高まってきた。ネットワーク作りといっても、いくつかの条件がある。
・その拠点を中心として100~150km圏内について混載で運ぶ輸送ルートがあること。
・そして配送網を維持する物量があること。
・屋根下の載せ替えスペースがあること
・拠点間を結ぶ物量が十分にあること。
関東地区への配達件数で考えると、90%は関東エリアで集荷した関東エリアに配送している。これは関東が生産地でもあり、消費地でもある地域性からだと思う。それでも残りの10%はメタル便の大阪・名古屋・苫小牧の各拠点から送り込まれて商品である。
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