コンビニにゴルフ宅急便を頼みにいく。なれないアルバイトの子がたどたどしくレジをする。「東京から兵庫、往復で3480円」、なんだか高い気がする。並んでいるお客様を気にしながらも、勇気を出して「ちょっと料金高くないかな、確認して」と頼む。困った女の子、店長に早速確認、店長が出てきて高飛車に「1790円と1790円、往復割引100円で、3480円に間違いない」といいきる。悔しい。運送屋としてはここで引き下がれない。コンビニをでて、早速、伝票に記載のサービスセンターに問合せる。結果はサイズの認識違いで、ゴルフバッグは通常120サイズの所を160サイズで計算し、しかもコンビニへの持込料金の100円割引まで計算から漏れていたことが判明する。意気揚々コンビニにもどり、理論武装しての再クレーム。見事840円の返金を受け、「勝った」と心の中で叫ぶ。だって先日、ブックオフでみかん箱2箱分ぐらい売れそうな書籍選別し持ち込んでも、もらったお金が千円弱。金額のついた本ほとんどが子供の絵本で、私の蔵書は惨敗。100万円一年間銀行に定期積んでも、金利は300円の時代ですよ。