乗用車は5年も乗ると、下取り価格がべらぼうに安くなる。これから10年も走れそうな乗用車でも下取り価格が付かない場合もある。その意味では乗用車が趣向品である。それがトラックとなると話は一変する。例えば7年位乗った4t平のトラック(排気ガス規制で首都圏であと1年しか走れない)でも、新車で400万円位なのに、150万円~200万円の中古価格がついて販売されている。詳しい計算をすると、途中迄使ったトラックもどんどん下取りに出し新車を買った方が得をするかもしれない。トラックが故障も少なくなっていることも要因かもしれない。でも感覚として納得がいかない話だ。
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