今年一年のメタル便の重大ニュースを考えてみた時、大きなこともなく過ぎていった一年であったかもしれない。ある意味良いことかもしれない。
メタル便の浦安では、年の前半に「長距離もメタル便」「チャーターもメタル便」と言うスローガンで既存のお客様にご案内したところ、地味な案内だったが確実な成果をあげた。お客様は複数の物流会社に問合せるより便利だったのかもしれない。メタル便にとっては、一社貸切や長距離輸送は、小口輸送に比べ一桁違う価格であるので慎重に且つ丁寧に応対した。それがまたお客様から評価いただいたのかもしれない。
大阪では料金表を一新させた。単なる料金改定ではなく料金表の利用価値を上げた。労作だが出来上がって見ると簡潔で、全国何処のエリアでも、どんな形状のどんな重量でも、運賃が簡単に分かるようになった。この料金表はお客様が見積もりに便利に使ってもらえる様になり、利便性を高め、この料金表がキッカケとなり新規顧客の増えた。
東海地区の求人は厳しいものがある中、東海では自社車両化への一年であった。来年への大きな変革への土台作りだったかも知れない。 カジ